『Instagram(インスタグラム)』に飽きた僕が思ったメリット・デメリット
- 2016.04.25
- ライフ / Life

今、Instagram(インスタグラム)流行ってますよね。
僕はインスタ(=インスタグラム)をこれまでに2度始めて、辞めて…と繰り返してきました。
最初に使ったのは今から四年前、まだFacebookに買収される前だったと思う。
そのころは今みたいにテレビで紹介されるほどの人気ではなかったけど、にわかに若者たちの間で流行っていた。
けど、たいして写真を撮る機会もなくてやめた。
2回目は2016年に入ったぐらいから「今インスタグラムが盛り上がっている!」という感じだったので、再び始めた。
前回よりは写真を撮る機会があったものの、使っていてつまらなかったので、使わなくなった。。。
インスタグラムを使ってみて感じたことをメリット・デメリットで挙げていこうと思う。
1.インスタグラムを使うメリット
始めはインスタグラムのメリットに魅力を感じて使うようになる。
投稿が気楽
スマホで写真を撮って、加工して、投稿。
撮影した写真に加工を加え、ハッシュタグを沢山つけて投稿する。
非常にシンプルで投稿するのがかなり気楽にできる。
簡単に魅力的な写真を投稿できるのは、魅力の1つかも。
写真を盛れる
インスタグラムの特徴は”加工”にあると言っても過言ではない。
たとえなんの変哲もない写真でもフィルターや加工を使えば、あっという間に特徴のある写真へと早変わり。
写真を明るく編集するだけでインスタ映えする写真になる。よく海なんかで撮影した写真が明るく映えるように。
だから逆にハッシュタグに加工をしていないことを示す#nofilterがよく付けられているし、僕もいつも付けている。
世界中の人と共有できる
インスタは写真で世界中と繋がれる。
写真見て「これ、いいな。」と思ったら相手がどの国の人であろうとも、関係なく繋がれる。
言葉の壁を気にする必要がほとんどない。
僕の投稿した写真に「いいね」してくれた人はほぼ外国人で、コメントは全部英語だった。
僕が「いいな!」って思った光景を写真にして、インスタで共有できる。その感覚をうまく写真にできれば感覚で世界中と繋がることができる。
2.インスタグラムのデメリット
実際に使っていて、不便に思うことが出てくる。
内容が薄い
インスタが続かなかった最大の理由は内容が薄いこと。
言葉がほとんどないインスタグラムは「パッ、パッ」と次から次へと大量の写真を見ていくだけで、深く感動することも、学びがあることもなかった。
Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)には言葉や記事のリンクが貼ってあるので、興味があることに関して深く知ることができる。
人と人とのつながりもそれなりにあるので、ひとつの「コミュニティー」のような感じがある。
一方インスタグラムは、アカウントに関する強い関心よりも1つ1つの写真単体に関しての関心があるように感じた。
人で見てるんじゃなくて、「写真が良いかどうか」でアカウントをフォローしていた。
「写真の投稿者がどんな人なのか?」を詳しくは知ることができないし、あくまで表面的なつながりしか持てない。
一つの写真をずーと見ることはないから、すぐに見るものが無くなってしまう。
URLが貼れない
ほとんどのインスタユーザーは感じることはないかもしれないけど、ネットで活動している僕としてはURLを貼れると1つのメディアツールとして使えたのに、と思う。
自分のブログ記事を投稿したらインスタでも紹介できるし、オススメのアプリやサービスなども紹介できた。
URLが貼れないのは他のメディアに飛ばさないためなのかもしれないが、写真だけが溢れるコミュニティーには飽き飽きしてしまう。
3.「これいいでしょ!」的な写真に疲れてしまう。。
インスタアプリを開いても、盛り盛りの「かっこいいでしょ!」「可愛いでしょ!」「幻想的でしょ!」「オシャレでしょ!」的な写真ばかりが流れてきて、それはそれで面白く感じる時もあるけど、ずっと見てると疲れてうんざりしてしまう。
だから好奇心があって感受性の高い若者のユーザーが多いんだと思う。これはエネルギーを必要とする!
ネットでは文字、画像、動画といった表現手段があるけれど、扱う難易度として『画像→文字 ⇔動画』で画像が一番扱いやすい。
文字と動画はそれぞれ話すことと書くことでスキルが必要になるのでなんとも言えないけれど、画像は写真を撮るだけのわりと始めやすい手段。しかも投稿するのにそんな時間がかからない。
画像加工なんかをすれば、もちろん時間がかかったりするけれど、扱いやすさでは1番になる。
僕がネットメディアを利用する目的はなにかしら『学び』を求めているので、インスタグラムは合わなかった。
だからインスタグラムは気軽に楽しみたい人に向いている。
4.インスタは写真記録ツールとして使う
ブログが「ウェブログ(ウェブの記録)」の略称としてあるように、YouTubeは動画を記録する場所、インスタグラムは写真を記録する場所として使えばいい、と気づきました。
2回目飽きてからも、ちょっといい写真が撮れたと思ったらインスタグラムに投稿していました。
ほとんど使ってはいないけど、お気に入りの写真を残しておく意味合いでインスタグラムを使うのが僕にとって丁度いいと感じました。
5.追記:インスタを楽しむ方法が見つかった
最近はずっとインスタに投稿を続けることができるようになっています。
なぜかというと、一眼レフカメラで写真を撮るようになったからです。
スマホでなんとなく撮っていた頃よりも一眼レフカメラを買ったことで、写真を撮るのが楽しくなりました。
なにより、写真が超キレイ!
遠くにある富士山もキレイに大きく撮影できます。
望遠レンズで撮った月も美しさをそのまま伝えられてます。
スマホ写真と一眼レフカメラの写真はどのくらい差があるのか、比べた記事を書きました▼
【スマホvs一眼レフ】”写真”の質はどのくらい違うのか検証してみる |
今では自分が一眼レフで撮ってきた写真はお宝のように愛着があります。
インスタを続ける方法のひとつとして、一眼レフカメラで写真を撮るのはオススメです。
僕、二宮パトリクのインスタアカウントを載せとくので興味があれば、ぜひご覧ください▼
https://www.instagram.com/ninomiya_patoriku/?hl=ja
フォローも歓迎してます。風景写真が多いです。
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