本格的にドローンが普及する前に知っておきたい!ドローン技術の真髄
- 2016.03.24
- ライフ / Life
- テクノロジー
「ドローンて、ブーンて空に飛ばしてカメラで撮影できるやつでしょ。」
だけじゃない!全然それだけだけじゃない!
ドローンはもうとっくに『飛ばすだけ』の段階を過ぎています。
つまり、飛ばしてどうすのか?の段階がどんどん実現されています。
約3年前の2013年6月に公開されたこのドローン動画では『ドローンの制御』をすることに関してかなりの精度に達していました▼
水を入れたコップをドローンに乗せてこんなに左右に動かしても、コップを落とすことも、水をこぼすことすらありません。
人が投げたボールをドローンが感知して、ボールを投げた人間に跳ね返します。自動で。
コレ本当にすごい制御技術ですよね。見ててテクノロジーの進化を感じずにいられません。
ちゃくちゃくと進化してます
このドローン技術動画から約3年…
Raffaello D’Andreaさんが最新のドローン(?)を公開しました▼
この動画は日本語字幕が付いていません。
iTunesのPodcastなら日本語字幕付きで見ることができます。(無料)
PodcastURL→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/mei-huo-dena-wei-laino-fei/id537657040?i=364531980&mt=2
『テイルシッター』ってなに?すごい!新しい!
あらゆる角度にプロペラがついているドローンとか面白いけど、何に使うんだろう?
最後のミニドローンを大量に制御して飛ばしている姿が『たくさんの蛍が飛んでいる』ようで演出がすごい!
ドローンの進化はもう止まらない!
amazonがドローンで荷物を運ぶためのプロジェクトをしていると初めて聞いた時「それ本気なの!?」とか思っていたけど、今となってはドローンが荷物を運ぶことはかなり現実味がある。
ドローンが話題になってから、価格もだいぶ安くなってきて、たくさんの一般人がドローンに触れるようになった。
そして、そんな一般人の僕もドローンを買ったわけだ。笑
ドローンを初めて飛ばしたYouTube動画→ https://youtu.be/eJq9s-IJA_0
より安定して、より長く飛行ができるようになっているし、ただの『おもちゃ』じゃなく実用的な機能を持つようになった。
たとえば、町中をパトロールするドローンとか、それこそ荷物を運ぶドローンとか、人がいけない場所のデータを取るためのドローンとか。
上記の動画のように新しい技術ができるとまた新しい可能性が生まれることになります。
技術をうまく応用していくことで社会に貢献につながります。
最近はドローンブームみたいなのがひとしきりしたようで聞くことが少なくなりましたが、ドローンに可能性を感じている人たちがちゃくちゃくと開発を進めています。
「ボールを跳ね返せるドローンをどう使おうか」とかは僕にはよくイメージできませんが、いずれはドローンの価値観を変える技術が生まれるんじゃないでしょうか。
今回のドローンの動画を見てたら、この分野のテクノロジーは見逃せないと感じます。
競技のドローンレースなんかも広まってるみたい
さすが海外。演出がもう普通にスポーツ番組みたいになってる。
というか、もう立派な競技になってるみたい。
ちょっと前にドローンレースの世界大会が行われて優勝者が15歳の子だった。
Catalystさんの記事で雰囲気がわかります→『ドバイ・ドローンレース世界大会速報、15歳が最速タイム叩き出す』
スポーツとしてもテクノロジーとしてもドローンはこれからますます存在感を高めていきそうです。
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