『GoPro HERO4 Silver(ゴープロシルバー)』を1年使った感想
- 2016.04.22
- クリエイティブ / Creative 動画 / movie
- GoPro(ゴープロ)

映像系のイベントに行った時に初めて『GoPro(ゴープロ)』に出会って、衝撃を受けた。
「なにこのカメラ!?ちっちゃいし、めっちゃ画質いいじゃん!!!」
「これだったら、いろんな場所で映像撮れそう。・・・欲しい!」

空中からウィングスーツで超速で飛行する映像もGoPro(ゴープロ)を装着すれば簡単に撮影できます▼ 全画面表示で迫力アップ!
手で握ってしまえるほどの小さなカメラはかなり高画質でタフ。
これまでのビデオカメラでは撮影が難しいような、激しく動くスポーツや車バイクなどの乗り物に装着しての撮影や、海の中や空中などあらゆる環境での撮影が簡単にできるようになった。
小さくてタフなカメラでないとこんな映像を撮影することはできません。しかも4Kの高画質で撮影できちゃいます。
こんな映像が撮影できるカメラがあると知ったらワクワクせざる得ません。^ ^
GoPro買ってからしばらく使ったので感想を
久しぶりにGoProつかってタイムラプス撮影! pic.twitter.com/PSMtc98zV7
— 二宮パトリク (@ninopato1) 2016年3月3日
僕が買ったのは『GoPro HERO4 Silver Adventure』。
GoPro(ゴープロ)には主にシルバーエディション、ブラックエディションがあって、僕は唯一LCD(モニター)の付いているシルバーエディションにしました▼
やっぱり圧倒的にモニターが付いているシルバーエディションが売れているみたいですね。
初心者は特にモニターが見れないとどんな映像が撮れているか全くわからないので、撮影が難しいです。
モニターはあったほうがいい!
1.バッテリーがたくさん必要だ
GoProは小型で高画質な映像が撮影できるカメラなので、当然バッテリーの持ちが少ないです。
付属のバッテリーを使うと大体1時間半くらいでバッテリー切れになってしまいます。(撮影の設定で変わります)
購入時にはバッテリーは1つしかないので、追加での購入は必須になるでしょう。
1日撮影したり、何日も旅行に行くような場合はバッテリー1つだととてもじゃないが、ずっとカメラを回して撮影することは無理ですね。
なので、僕はこのバッテリー2つと充電器のセットを購入しました。

正規品ではありませんが、この『Smatree』というメーカーのバッテリーはGoProユーザーから高い信頼を得ているようです。
3つ一気に充電できるので、効率良く充電することができます。
今はバッテリーを4つ持っているので、軽く旅に出るときは残量のなくなったバッテリーを充電しながら1日撮影しています。
撮影したい内容によりますが、4つバッテリーがあればバッテリーが無くなる心配がないかなーといったところ。
2.多くのデータを保存する環境が必要
僕はMacBookAirしか使っていないので、動画データを扱うとなるとすぐにデータがパンパンになってしまいました。
これから動画を撮っていきたいので「これはハードディスクが必要だな」ということでポータブルハードディスク(2TB)を購入しました。
データの保存は『クラウド』か『ハードディスク』で迷っていたのですが、データを移動する速度がハードディスクの方が速いようだったので、持ち運びにも便利なポータブルハードディスクにしました。
これなら気軽に外出先でパソコンで動画を保存したり、編集できるのでコンパクトなハードディスクはかなり便利です。
ちなみに僕が選んだのはこれ▼
2TBのものを購入しました。
いろいろ動画データの管理について調べたところ、USB3.0って規格に対応しているとデータの移動が速いようです。
クラウドと違ってハードディスクは壊れてデータが無くなる可能性があるので心配ではありますが、クラウドにデータの転送に時間がかかるので、ポータブルハードディスクにしました。
3.メモリーはできれば大きい容量が良い
初めてゴープロを買う頃に悩むのがメモリーの容量をいくつにするか?
やはりメモリーは大きければ大きほうがベストです。
なんせメモリーの容量が少ないと、すぐにデータがパンパンになり整理しなければなりません。
動画を撮影してる最中にメモリーがパンパンになって動画が途中で終わってしまうかもしれません。
僕はトランセンドの64GBのマイクロSDを購入しました▼
Transcend(トランセンド)のSDカードはかなり人気で信頼のブランドと言えます。
64GBで1980円です。他社と比べてかなり安い部類に入ると思います。
売り上げランキング2位とかなり人気のマイクロSDです。
マイクロSDで1番容量があるのは128GBで、4,980円です▼
128GB、64GB、32GB、16GBとありますが、動画を保存するなら最低でも32GB以上は欲しいところですね。
マイクロSD購入の注意点としては、SDカードアダプターが付いているものを買わないとパソコンにデータを移すことができなかったりするのでその点は気をつけて下さい。
4.マウントが充実してるから、もっと楽しめる
ゴープロはあらゆる環境での撮影を可能にするためのマウントがたくさん用意されています。
バイクや自転車、体や頭につけるためのマウントや、サーフボード、ヘルメット、ギターなどいろんなところにゴープロをつけるためのマウントが用意されているので、マウントを手に入れることで新しい映像を撮影することができます。
ゴープロをがっつり使いこなしたければ、お得なマウントのセットがあるのでこうしたセットがおすすめです▼
すごくたくさんのマウントが入っているので、お得感がすごいです。
内容は以下の通り。
1 x ラージEVAバッグ 1×チェストストラップ 1×ヘッドストラップ 1×ヘルメットストラップマウント 1×wifi リモートリストストラップ 1×かーサンバイザーマウント 1×吸盤 1×ポーチ 1×三脚スタンド 2×三脚アダプター 1×フローティングハンドグリップモノポッド 1×360°回転式クリップマウント 1×自転車ハンドルバーマウントホルダー 1 x 3-way調節可能なピボットアーム 1 x 12 防霧ストリップ 2×J-フックマウント 1 x フロートバックドア 1×3-wayピボットアームアセンブリ拡張 2×保険テザーストラップ+接着剤 2×フラット接着剤 2×カーブ接着剤 2×バックル 2×ゴム固定プラグ 1×360 °回転リストストラップ 1×一脚 1×フワッリストストラップ 1×レンチスパナスクリューツール
普通にゴープロ正規品のマウントって1つ1つ買ってたら結構な値段になるので、非正規品で使わないマウント込みでもセットで買っとくのはアリだと思います。
5.アクション以外の撮影はiPhoneで充分
身近なもので動画が撮影できるといえばケータイ(僕はiPhoneを利用)でした。
「テクノロジーの進歩は本当にすごいな」とつくづく思うのですが、iPhoneでの写真や動画の撮影が画質は本当にキレイ。
十分個人が表現に使うに事足りてると思います。
iPhoneでの動画撮影もiPhone6以降はかなりキレイに動画が撮影できます。
しかもオートフォーカス機能や手振れ補正だってしてくれます。
一般人がビデオカメラを持つ事がなくなってしまうかもしれませんね。
僕が実際にGoProを使っていて思った点は町歩きや観光であれば、iPhoneでいいかな。
自分に動きが伴う場面やスポーツなどのアクションの場面でGoProを使う。
こんな使い分けがベストだと思いました。
先日、映像に関する大きなイベントに行ったのですが、その時に映像のプロたちのトークライブを行なっていたのですが、そこで「このまま行けば、iPhoneとGoProだけで映画作れちゃうよね」と言っていました。
iPhoneなら気軽に取り出せて、すぐに撮影することができるのでうまく使い分ければ効率良く撮影ができます。
僕がこれまでGoProで撮影してきた映像をまとめました
GoPro買ってからこれまでいろいろ撮影してみましたが、なんとなくGoProでの撮影方法を理解してきました。
やっぱり一番の醍醐味はアクティブな活動での撮影なので、よくバイクに付けて撮影したりしてます。
これまでに僕が『GoPro HERO4 Silver』で撮影してきた映像と撮影方法を1つの動画にまとめました▼
いろんなパターンで撮影してみて、良かったら他の場所でも撮影してみて…って感じで試しながらGoProの使い方を研究してきました。
この動画を編集しながら過去の動画を引っ張り出してきて、「ああ、こんなこともやってたな」なんて思い出を思い返しました。思い出を映像に残す意味でも動画撮影っていいもんですね。
それはさておき、三脚を買ってからは「固定撮影もいい感じだなー」って気づいて、いろんな風景を撮影しました。
GoProの魅力は様々な場所に取り付けられるウェアラブルな部分だと思いますが、定点でも楽しめる画質があるってことですね。
手のひらサイズのカメラでこれだけ高い画質で撮影できるなんて革命ですよ。初めて見たときは衝撃でした。
これからもGoProならではの使い方を見つけて、おもしろい映像を撮っていきたいと思います。
僕が購入した『GoPro HERO4 silver』の詳しいスペックや最安値の情報はこちらのURLから↓(Amazon)
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