『GoPro』でブレない映像を撮るために欲しいジンバルはこれだ!
- 2016.05.20
- クリエイティブ / Creative 動画 / movie
- GoPro(ゴープロ)
GoPro(ゴープロ)はアクションカメラだ。
だから、『動いている映像』がほとんどなので、映像がガタガタしてしまう。
…そうやって僕はこれまでGoProを使ってきて「ブレないでなめらかな動画撮りてぇ〜」と思うようになった。
そこで、ブレない滑らかな映像を撮影するために『ジンバル』というアイテムがある。
『ジンバル』とは主に小型のモーターを使ってブレを軽減させるアイテムで、他には、重りをつけて調節する『スタビライザー』があります。
スタビライザーは重りを付けるので、”重い”のと、あとサイズが”デカイ”ことが難点です。
ジンバルには1軸、2軸、3軸とあって、軸数が多いほど滑らかな映像を撮ることができる。
僕がGoProを使って求める撮影スタイルは、リュックの肩部分にジンバル&GoProを付けて、旅動画を撮影するというもの。
僕が望むジンバルは、 1.手持ちではなく、ウェアラブル 2.できるだけ安く 3.できるだけ軸数が多いほうがいい |
・・・ということで、GoProに使えるジンバルをいろいろ探した結果、以下の製品が見つかりました。
Wenpod X1
『Wenpod X1』は1軸ジンバルで価格は約2万円ほど。
この公式のプロモーション動画を見ると一見「おー。すげーブレない映像が撮れてる!」と思ったけど、”after”の映像をよーく見てみると、あまりカメラを動かしていないことが確認できる。つまり、多少ズルしている。
まあ、プロモーションビデオだからよく見せたくて、多少のせこいことはするだろう。
YouTubeで『Wenpod X1』のいろんな人のレビュー動画を確認すると、この映像のように綺麗にはブレは抑えられていない。
1軸だとジンバルを付けないよりはマシかもしれないけど、滑らかな映像を撮ることは無理っぽい…
でも、『Wenpod X1』の良いところは、GoProのハウジング(ハードケース)ごと取りつけることができるので、GoProが傷つく心配がなくなる。
他のジンバルだとGoProのハウジングを取り外したままの状態で取り付けるので、落としたり、レンズが汚れたりする心配がある。
やっぱりジンバルに出せて2万円くらいかな…
カメラでもないのに何万もお金は出したくない…
でもブレる映像は見るに耐え難い…
あまりお金を使わずに、ブレが気にならない映像が撮れる。
このバランスを考えてジンバルを買いたい!
FEIYU FY WG Mini
この動画はフランス(?)の方のレビュー動画です。
FEIYU社の『WG Mini』は2軸ジンバルでこれも2万円ほど。
FEIYU社はGoProに使えるジンバルをいくつも出している会社で、他にも1軸、3軸の製品がある。
1軸のタイプだと、先ほどの『Wenpod X1』のように滑らかな映像は撮れないので、2軸か3軸のジンバルが欲しい。
でも3軸のジンバルとなると3万、4万と高額になる。
なので、2軸のこの製品くらいが『安価で滑らか』という僕の希望を満たしてくれる。
1.5メートルくらいのところから飛び降りた映像でもガクガクせずに滑らかな映像が撮れていますね。
Amazonで見ると、なんか他にもアクセサリーセットや自撮りスティックも付いていますね。(#゚Д゚)これは販売店のサービスなのか!?
ブレない映像は見やすい!
僕は動画の撮影スタイルとして『ウェアラブル』ってことを重要視している。
リュックの肩の部分にGoProを付けて撮影することで、自分の両手が空くので、行動がしやすいし『動画を撮影する』っていう精神的負担も減る。
普通、動画を撮影するっていうとカメラを手で持ったり、三脚抱えて歩いたりとけっこう手間がかかる。
そこで小型のGoProを肩につけることで、手軽に動画を撮影することが可能になる。
でも肩にGoProを付けて撮影すると、歩く振動で映像がガタガタしてしまい、とても見れる映像ではなかった。
だから今回『ウェアラブル』なジンバルが欲しいと思った。
んー、やっぱり買うなら2軸の『WG Mini』だなー…(買うか悩み中)
・・・・・
→この記事書いてからFEIYU社の『WG Mini』を買いました(´▽`)/
ジンバル使った感想や動画の記事はこちら→ https://seekerbase.blog/gp-wgmini/
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