Facebook(フェイスブック)広告で”費用対効果の良い”アクセス集めを始めよう!

Facebook(フェイスブック)広告で”費用対効果の良い”アクセス集めを始めよう!

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かなり人気の高い「Facebook広告」。

Facebook広告の人気の理由に「費用対効果が良い」「個人でも小額から始めることができる」の2点が挙げられると思います。

用途としては、商品やサービスの紹介、Facebookページへの「いいね!」の獲得、アプリのダウンロードなど様々な形で利用されています。

多少、お金を払ってでもアクション(アクセスや購入、登録など)を獲得したいと考えているのであれば、Facebook広告はぜひチェックしておきたい広告です。※2016年2月時点

目次

1.Facebook広告の作成

・広告でリーチするオーディエンス
・広告に使用する予算
・広告素材(テキスト、画像、動画)の設定

2.Facebook広告の管理画面でできること

3.スマホに「Facebook広告」アプリをダウンロードしておくと、便利!

4.広告で費用対効果を高めるために重要なこと

 

Facebook広告の作成

それでは、実際にFacebook広告を作成していきます。

例として、ぼくのFacebookページ(金持ち父さんに憧れて‥)に「いいね!」を集めるための広告を作成したいと思います。

Facebookのアカウントページにログインし、画面右上にある「▼(1)」を開いて、「広告を掲載(2)」をクリック▼

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Facebook広告にアクセスしたら、広告作成の目的を選択します▼

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広告作成の目的は、

・投稿を宣伝 ・Facebookページを宣伝 ・ウェブサイトへのアクセスを増やす ・ウェブサイトでのコンバージョンを増やす ・アプリのインストール数を増やす ・アプリのエンゲージメントを増やす ・イベントの参加者を増やす ・クーポンの取得を増やす ・動画の再生数を増やす

から選択することができます。

 

今回の広告作成では、Facebookページを認知してもらいたいので「Facebookページを宣伝(1)」を選択します。

広告のキャンペーン名(2)を入力して、「ターゲットと予算の設定(3)」を進みます▼

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広告でリーチするオーディエンス

次にFacebook広告のターゲットと予算の設定を行ないます▼

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(1)新しいオーディエンス

カスタムオーディエンスはFacebook広告を何回か使って設定するものなので、初めは空白で。

次に地域を設定します。たいていの場合は「日本」もしくはもっと地域を絞って設定します。

あとは「年齢」「性別」「言語」を設定します。

(2)詳細なターゲット設定

これは広告をアプローチしたいFacebookユーザーを詳しく絞る項目です。

広告を出す内容によりますが、できればターゲットはより詳細に絞ったほうが広告の反応が出やすいです。

趣味・関心や仕事、行動などいろんな角度からターゲットを絞ることができます。

ぼくのFacebookページのターゲットには、詳細なターゲット設定では「アーリーアダプター」という項目が合いそうなので選択します。

出す広告の内容に合いそうなターゲットを設定します。

(3)つながり

つながりは自分のFacebookアカウントとの関連での設定ができます。

 

広告に使用する予算

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(1)予算

希望の期間と金額で予算を設定します。

(2)掲載期間

広告の掲載期間を設定します。

希望の掲載期間を分単位で設定することができます。

 

設定をしたら、「広告素材を選択」へ進みます。

 

広告素材(テキスト、画像、動画)の設定

広告の予算やターゲットの設定が終わったらあとは広告の素材を作ります。

●広告で使用する広告素材

まずは画像か動画のどちらかを選択します▼

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Facebookは最近動画に力が入れているようで、これからは動画広告がどんどん広がっていきそうです。

最近360度動画とか見れるようになっていますね。

画像を作成して選択しました。

 

●広告で使用するテキストとリンク

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(1)広告のテキスト(文章)を入力します。

(2)プレビューが表示されるので、随時プレビューで確認します。

(3)広告素材の設定が終わったら、「注文を確定する」をクリックします。

 

すると、作成した広告が「審査」されます▼

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「次へ」をクリック。

 

すると、広告の管理画面が表示されます。

赤枠には今作成した広告が表示されています▼

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Facebook広告の管理画面でできること

Facebook広告を作成したら、次回からはFacebook広告の「管理画面」にログインすることで広告のステータスを見たり、編集することができます。

主に「確認」、「編集」できることは、

・配信 ・結果 ・リーチ ・コスト ・予算 ・消化金額 ・掲載期間
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この画面では、予算と掲載期間を編集することができます。

この結果では、342円かけてFacebookページに1いいね!付いたことがわかります。

んー、これだと高いコストがかかっています。。。

ここから少しずつ改善していきます。

 

また、右の編集ボタンで、オーディエンス(ターゲット)や広告素材(画像/動画/テキスト)を再設定することができます▼

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広告のステータスは定期的にチェックして、どれくらい効果が出ているか確かめながら、必要そうであれば、編集して改善していきます。

 

スマホに「Facebook広告」アプリをダウンロードしておくと、便利!

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スマホのアプリもリリースされているので、移動中などのパソコンを開いていない時でも気軽に広告のステータスの確認や編集ができるので、かなり便利です。

必須と言えるくらいあると便利なアイテムです▼(iPhoneアプリ)

 

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また、広告の「審査認証」、「終了」をアプリが知らせてくれます。

 

広告で費用対効果を高めるために重要なこと

さて、Facebook広告の一連の使い方をお伝えしてきましたが、広告の費用対効果を高めるためには、検証と改善を繰り返していくのみ、です。

なにを検証するのかというと、ターゲットや画像、文章を少しづつ変えて検証します。

変えてみて、反応が上がればそのまま変更して、反応が悪ければ元に戻して再度他のパターンに変えてみます。

たくさんの人にリーチしているけど、全然反応がないのであれば「ターゲットをもっと絞ってみる必要がありそう」とか、広告を何回もユーザー目線でチェックして、伝わりやすい文章を考えたり、画像の表示を調整したりします。

こうして少しづつ広告の効果を上げていき、感覚を磨いていきます。

 

いろいろ試してノウハウが蓄積されている人はよくネット上で、詳しいノウハウとか公開しています。

またはセミナーとかコンサルティングとかやってますね。

それくらい今Facebook広告はネット業界では有力視されているし、「Facebook広告ができる」ということは価値のあることなんです。

そして、ネット関連の会社であれば、ほとんどがFacebook広告を使っているのではないでしょうか。

数百円からすぐに始めることができるので、ぜひFacebook広告を試してみると良いと思います。

 

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