ワイモバイルSIMにしたらスマホ代月2,380円で9GBに。早く変えとけばよかった‥
- 2022.12.19
- ライフ / Life

これまで3大キャリアのソフトバンクでスマホ代月額7,000円くらい(2GB)で、しかも約4年間ほどiPhone6を利用してきました(もはやバッテリーは1時間くらいしか持たない)。それがワイモバイルに変えたら、月額約2500円で9GBまで使えるようになりました。しかも、スマホも性能良くて安い!
これはもう「なんでもっと早く変えなかったんだ!!!」と後悔せずにはいられない案件です。
1.ワイモバイルはSIMカードだけ買える
SIMカードだけで購入できるメリットは何と言っても、好きなスマートフォンを選んで使うことができます。
これまでiPhoneしか使ったことがなかった僕は、近年のアンドロイドスマホの高性能で、さらに価格を抑えたコスパの良いスマホがいくつも出ていることを知って今回、格安SIM&アンドロイドデビューを果たしました。
ソフトバンクの更新月を見計らって、ワイモバイルのSIMカードをネットで注文しました。わざわざ店舗に行くことなくネットで手軽に注文することができました。
ちなみにワイモバイルを選んだ理由は以下の点が挙げられます。
- 料金が安い
- 格安通信会社の中で大手(ソフトバンク傘下)
- ワイモバイルショップがある
- 日本未発売のスマホでも使えるケースが多い
…というところでしょうか。
そもそもソフトバンク利用で月額7000円ほどかかっていたので、これが約2500円と半額以上安くなりました。65%カット!
さらにソフトバンクの子会社、格安系の通信会社でおそらく唯一のショップがあるので、いざという時にリアル店舗があるのは安心です。
そして何より魅力的だったのが、日本未発売のスマホでもワイモバイルの回線は利用できるケースが多いらしいのです。なのでガジェットマニアはワイモバイルを利用して、マイナーなスマホを利用しているのだそう。
他にも格安SIM系の会社はたくさんありますが、正直全部調べていくのが面倒くさいので、名が知れて一定の評価のあるワイモバイルに決めました。
2.パケットプラン
ワイモバイルのスマホプランにはS、M、Lの3つがあり、加えて割引の適用があることでさらに料金が安くなります。
Sプラン(2GB) | Mプラン(6GB) | Lプラン(14GB) | |
基本料金(月額) | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワンキュッパ割 | -1,000円/月 | ||
おうち割光セット | -500円/月 | -700円/月 | -1,000円/月 |
SIM単体契約特別割引 | -400円/月 | -600円/月 | |
合計金額 | 1,080円/月 | 1,680円/月 | 3,380円/月 |
ワンキュッパ割はどのプランでも最初の12ヶ月は割引が適用されます。ソフトバンク光に加入していれば「おうち光セット割」、SIMの単体購入であれば「SIM単体契約特別割引(24ヶ月)」が適用されます。
僕の場合は、MプランのSIM単体購入でソフトバンク光には加入してないので『ワンキュッパ割』と『SIM単体契約特別割引』が適用されます。なので、スマホの基本使用料は2,380円となります。
あとはSIMフリースマホを用意するのみ。
ここでポイントなのが、必ずしもスマホを新たに購入する必要がないこと。SIM単体購入で、現在利用しているスマホのままでいいのであれば、そのまま今使っている機種にワイモバイルのSIMを挿せば、スマホそのままで格安料金に変更できます。
公式サイト⇒ 料金プラン|Y!mobile
3.中国のスマホが今アツいようだ!
安くて高性能なスマホってアンドロイドにはたくさんあるんですね。これまでiPhone信者だったので「iPhone使ってれば間違いない」と盲信してましたが、思ってた以上にアンドロイド端末が進化しててびっくりです。
特に最近では中国のメーカーがグイグイと急成長していて、スマホの出荷台数で米Appleは中国の『HUAWEI(ファーウェイ)』に抜かれて3位に後退しています。もちろん、出荷台数が多ければ良いというわけではありませんが、それでも出荷台数5位圏内に中国メーカーが3つも占めている状況は注目にあたいします。
〈2018年第2四半期、世界スマホ出荷台数の順位〉
- Samsung(韓国)
- HUAWEI(中国)
- Apple(アメリカ)
- Xiaomi(中国)
- OPPO(中国)
少なくともこの現状をみる限り中国の勢いがあることは歴然でしょう。しかも最近は中国でのテクノロジーの進化が進んでいるニュースをよく見ます。買い物は現金ではなくバーコード決済がほとんどだとか、空港の荷物カートにタブレットが付いててマップで案内してくれるとか。…とにかく経済の発展だけでなく、テクノロジーの進化がスゴイと。
3.コスパが高い中華スマホ
そんなホットな中国メーカーのスマホで気になったのが、OPPOが展開するブランド『OnePlus(ワンプラス)』です。とにかくコスパが高くてスペックも最強なんです。

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上位モデルはRAM8GBでメモリ128GB。CPUは『Snapdragon 835』とハイエンドクラスの性能を誇ります。これがなんとiPhone Xの約半額で買えるんだからコスパが高いとガジェット好きは熱狂しているようなのです。
こんな端末がアンドロイドにはいくつもあるので、これまでiPhone以外を見ようとしてこなかった僕は損した気分に。。
ただ実際に購入しようと思ったところで、OnePlus 5はコスパが良いとはいえ、7万円くらいします。自前でスマホを購入する場合は基本的に一括購入になるので、いざとなると踏みとどまってしまいました。
もうちょっと安くて性能の良いスマホがないか、探した時に見つけたのが、これまた中国メーカーHUAWEI(ファーウェイ)の『P20 lite』が候補に挙がりました。本体価格も3万円ほどとだいぶリーズナブルな上に、見た目はiPhone Xのようにギリギリまで淵をディスプレイにした仕様です。
スペックもRAM4GBでメモリ32GB、CPUはKirin 659、バッテリー3000mA、カメラ1600万画素と、ゲームもやらない動画もほとんど見ない僕にとっては充分すぎる性能になっています。
ということで、ファーウェイのP20 liteを3万円で購入しました。
4.大手キャリアから格安スマホへ移行した結果
料金がかなり安くなりました。
【ソフトバンク/7,000円(2GB)】→【ワイモバイル/2,380円(9GB)】
半額以上安くなったのにギガ数4.5倍!!…なんかおかしなことになりました。
今まで2GBだったから外で動画見るのか控えるようにしてたけど、9GBもあれば気兼ねなく外で動画が見られるくらいになった。
ワイモバイルの料金に関しては、ワンキュッパ割は1年間で、SIM契約単体割引は24ヶ月間と割引の期限があるので2年後には3980円にはなるけど、それでも今より全然安いしギガ数も充分にある。
使ってみて不満な部分は今のところないけれど、むしろ満足感の方がずっとある。もっと早くワイモバイルに切り替えておくべきだった。
【悲報】買った後にワイモバイルのP20 liteが実質無料になる
僕が買ったファーウェイのP20 liteですが、もともとワイモバイルでも扱っていたのですが、自分でSIMフリー版をで買った方が安かったのでアマゾンで購入したのですが、その一週間後ワイモバイルがP20 liteを実質0円にしてきやがりました。計算してみると月間600円ほどの損失となることが判明しました。
もうどうしようもありませんが、これから買われる方はワイモバイルのP20 liteを買った方が自分で買うより多分お得になりますよ。
公式サイト⇒ 格安スマホのワイモバイル|Y!mobile
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