エド・シーランの制作現場が見れるドキュメンタリー作品「Songwriter」が公開

エド・シーランの制作現場が見れるドキュメンタリー作品「Songwriter」が公開

ラミー賞を受賞し、イギリスでプラチナディスクに認定されている大人気シンガーソングライターのエド・シーランのドキュメンタリー作品「Songwriter」がアップルミュージックで公開された。

アルバムの作曲模様や友好関係、収録、人柄、生い立ちなどエド・シーランの音楽活動から人柄まで知ることができるドキュメンタリー作品となっている。

撮影は従兄弟が担当しているので、よりナチュラルなエド・シーランの姿が映し出されているかもしれない。

Songwriter (字幕版) | Apple Music

プロデューサーのベニー・ブランコや作曲家のフォイ・ヴァンスなど、エド・シーランが音楽を作る上で重要な人達が登場する。

幼少期のエドの映像や、お父さんも登場し婚約者のチェリー・シーボーンもちょこっと出ている。

撮影時期としては、アルバム『÷(ディバイド)』の制作時期にあたる。森の別荘や豪華客船、高原の庭先、イギリスの有名スタジオでオーケストラとなどなど様々な場所で作曲や収録を行う様子が見られる。

後半では母校を訪れて、現役学生に自身の経験を教えている場面も。

終盤ではアルバムの完成に向けたスタジオでの最終調整や、ミュージックビデオの撮影を行う。そしてエンディングで完成したアルバムを披露するライブの映像が流れた。

 

この密着ドキュメンタリーを通じてエド・シーランという人物は穏やかで良い人柄なんだということがたっぷり感じられた。世界的に人気であるにも関わらず、傲慢さは全然感じられないし、そんな状況なのに等身大でいられるということに才能を感じた。

正直、エド・シーランという名前は知っていたけれど、曲をちゃんと聞いたことはなかった。これだけの情熱を持って楽曲制作をしている場面を見れば曲やエド・シーランというアーティストに対して愛着を持たずにはいられない。

エド・シーランファンもそうでない人もこのドキュメンタリーを見れば、エド・シーランの、音楽の魅力に魅了されるはずだ。

 

ドキュメンタリー作品『Song writer』はアップルミュージック限定公開となっています。

作品は以下のリンク先から見ることができます▼

Songwriter (字幕版) | Apple Music

 

 

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