集中力アップに使える『作業用BGM』をレベル別に紹介します

集中力アップに使える『作業用BGM』をレベル別に紹介します

れまで様々な集中できる音楽を探してきた中で、特に集中できる音楽ジャンルを5つのレベルに分けて紹介します。

おそらく多くの人もこれらの音楽で集中力がアップするのではないでしょうか。作業時に音楽を聴くことによって、周囲の雑音を聞こえなくしたり、頭がスッキリして集中力がアップします。

例えば僕の場合、作業用BGMを聞いてなければ1時間で集中力が切れてつい他のことをしてしまうところですが、作業用BGMを聞いていれば3、4時間くらいずっと集中して作業を行うことができます。

0.集中できる音楽の条件

集中できる音楽とは、その音楽自体が気になってしまうようではいけません。

なのでポップミュージックなどの刺激的な音楽はかえって作業時の集中を逸らしてしまいます。

なるべく刺激の少ない単調な音楽が良いです。リストに挙げると…

  1. スローテンポ
  2. クラシック
  3. ヒーリング
  4. 環境音
  5. ホワイトノイズ

一般的に聴きやすい音源順に並べています。

結局は脳に作用して集中力を促す音源を見つけることがベストなはずです。音楽とは音であり、音は周波数で構成されています。脳に効果的な周波数を見つけることができればこれから先、作業効率をグッと上げることができるでしょう。

とにかくまずはあなたが聴きやすい音源から見つけていくと良いと思います。

 

1.スローテンポ

ジャンルというか、抽象的な表現ではありますがテンポがゆったりとしたスローな曲は、リラックスできて作業用BGMとして使えます。

よくCDのコンピレーションアルバムにある「カフェミュージック」とか「バーミュージック」みたいなのを聴くのが、無難ですね。

Apple Musicにはたくさんのプレイリストがありますが、こうしたカフェミュージックのプレイリストがオススメです▼ (再生ボタンで聴けます)

BGMってことが大事ですね。聴く音楽ではなくて、流す音楽を選びましょう。

 

2.クラシック

おとなしいクラシックは聴きやすかもしれません。クラシック聴かない人には多少抵抗あるかもしれませんが、BGMとして流すにはちょうど良いプレイリストも用意されています▼

Apple Musicではジャンルによって作業用BGMがあったりするので、好きなジャンルの作業用BGMプレイリストを探してみるのもよいです。

正直、僕はクラシックほぼ聴かない派なので、BGMとしてクラシックを聴くことはありません。おとなしすぎる音楽は眠くなることもあるので、多少の刺激は必要です。ちょっと難しいですが、眠くなりづらくてうるさくないバランスが必要です。

 

3.ヒーリング

ヒーリングミュージックは、よくヨガやマインドフルネス、マッサージ店とかで利用される癒しの音楽です。気持ちの良いスッキリする音楽なので、流していると心地よいです。

ポップやロックのように音楽って感じはしませんが、刺激が少ない分、長時間に渡って聴いていられることも大きな特徴。

 

4.環境音(自然音)

ここからはちょっとニッチな領域になります。もはや音楽ではなく「サウンド」を流して聴きます。

中でも水系の音がおすすめです▼

雨とか波とか川の流れる音なんかは鉄板の音源です。

他には森で鳥がさえずるような音や、焚き火の音、虫の鳴き声などなど、いろんな環境シュチュエーションの音源があります。環境音はまるで他の場所にいるような感覚をもたらしてくれます。

 

5.ホワイトノイズ

個人的にイチオシなのが、ホワイトノイズです。

ホワイトノイズとは「ザァーーー」とか「スゥーーーー」、「サァーーーーー」と言ったサウンドがずっと鳴ってます▼

なんというか、外の音を遮断して内側に意識を向く感じがして、とても集中できます。

他にもピンクノイズとかグレーノイズというのもありますが、ホワイトノイズが一番気に入ってます。

同じホワイトノイズでもサァーと鳴るものや、ちょっとつぶつぶ感があるザァーとした音など違いがあるので、自分に合うホワイトノイズを探すと良いです。

僕のもっとも集中を促す音源のイメージとしては「飛行機の中の空調音」のようなホワイトノイズです。いろんな音源を聴きまくってたどり着きました。

 

【まとめ】自分に合う曲を探すことが大事

いかがでしたでしょうか。5つのレベルで作業用BGMにおすすめな音楽を紹介してきました。

正直言うと、もっとも集中できる音源って1人1人違うと思います。なので重要なのは自分にもっとも合う音源を聴きまくって探すことだと思います。

この記事がベストな作業用BGMを探す道しるべになれば嬉しいです。

いきなり環境音やホワイトノイズを聴くのに抵抗がある方は、項目の1から順に少しずつ音楽の音数を減らして聴いていくのが良いでしょう。

さらに言うと、聴くときの体調や季節などでも最適な音源は変わってくると思います。寝不足の時にヒーリングミュージックを聴くと気持ち良さがかえって眠気を促すことになって、眠くなります。眠い時はちょっと刺激のある音楽を選ぶのが良いでしょう。

考えすぎるとキリがありませんが、少なくともまずは自分にとって集中できる音源を持っておければ心強いです。

 

音楽、音源はアップルミュージックが気に入っている

僕が音楽を聴く上でとても気に入っているのが、Apple Music(アップルミュージック)です。これまで紹介した音源のような作業用BGMが聴けるのはもちろんのこと、5000万曲以上の音楽を楽しむことができます。

さらにアップルミュージックのすごいところはミュージックビデオのプレイリストがあること、独自のライブ映像やドキュメンタリーなどのオリジナル映像も配信しています。ラジオも配信しています。

最近では環境音のプレイリストをアップルミュージック公式が出すようになって、ますますアツイ音楽サービスとなっています。


詳しくは公式サイトをご覧ください▼

Apple Music|Apple

 

 

 

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