化が止まらないアップルミュージック は、ついに有料会員数でスポティファイを抜いて音楽配信サービスのトップになりました。 取り扱う曲数は、業界最多クラスの5,000万曲を突破し、好きな曲に出会うためのプレイリストの種類もかなり充実。さらにはオリジナルのラジオや映像コンテンツまで曲以外のコンテンツも用意されています。

この記事ではアップルミュージック の魅力と使いかた、他の音楽サービスとの比較を掲載しています。

アップルミュージックの大きな魅力は2つあると思っています。

  1. プレイリストの種類が豊富
  2. 映像コンテンツ(ミュージックビデオ・ライブ・番組)への注力

スポティファイやグーグルプレイミュージックなど、大手の音楽聴き放題サービスはどこも4,000万曲以上を取り扱う規模に達しており、これだけの膨大な曲数であればもはや数百万曲の違いなんて誤差のレベルです。

膨大な楽曲やアルバムがある中で、利用者が好みの曲を見つけるためには『プレイリスト』が1つの大きなポイントになると思っています。(「トゥデイズヒッツ」「カフェミュージック」「話題の映画サントラ」などなど…)

0. Apple Music(アップルミュージック)とは?

みんなご存知、Appleが提供する楽曲聴き放題、定額制の音楽配信サービスです。

現在は聴き放題サービスの業界最多の5,000万曲以上を取り扱っています。料金体系は月額制(サブスクリプション)で月980円で利用できます。(学生プラン480円ファミリープラン1,480円

無料体験の期間は業界最長の3ヶ月間となっています。

公式プロモーションビデオは以下▼

またAndroid端末にも対応しているので、Googleプレイストアからでもダウンロードができます。

アップルミュージックの仕様をまとめると…

  1. 取り扱い楽曲数5,000万曲以上(業界最多クラス)
  2. 月額980円(学生プラン480円ファミリープラン1,480円
  3. 無料体験期間3ヶ月
  4. Androidアプリ有り
  5. 歌詞表示あり
  6. ダウンロード再生可能
  7. ミュージックビデオ・音楽番組・ラジオ有り

公式サイト⇒ Apple Music | Apple

まだ聴いたことのない自分の好みの音楽を見つけるためにも、プレイリストがカギを握っており、アップルミュージックにはたくさんの種類のプレイリストが用意されています。

 

1.プレイリストがとても豊富

アップルミュージック オリジナルのプレイリストがいくつもあります▼

試しに”ジャンル”の項目からプレイリストの数を数えたら、その数なんと1,294プレイリスト!!!

めっちゃ多いです。これは”ジャンル”の項目から数えた限りなので、他も数えれば控えめに言っても1500種類はゆうに超えるでしょう。…これがアップルミュージックの意気込みだ!

プレイリストの数も業界トップなんじゃないかと思いますが「どんなプレイリストがあるのか?」”質”も大事です。シリーズものから単独のものまでいろいろとあります。

アップルミュージック の主なプレイリストを紹介します。

 

-1. Aリスト

とりあえず気になるジャンルがあれば、Aリストを聴いておけば間違いない。

『Aリスト』とは、Aランク評価のリストって意味のようです。てっきり『A(アップルミュージック)リスト』の略かなんかと思ってました。

いろんなジャンルごとにAリストが作られているので、新しいジャンルを聴きたい時や、人気のある曲を聴きたい時にオススメです。

Aリストは重要なプレイリストだからか、アップルのキュレーターによって内容が随時更新されます。

 

-2.はじめての○○(アーティスト名)

気になったアーティストの曲が聴きたいなら『はじめての〜』プレイリストでそのアーティストの人気の曲が聴けます。

有名なアーティストであれば、大概「はじめての〜」プレイリストが作られています。

例えば、「街で知った」とか「ユーチューブで観た」とかで気になったアーティストがいる時なんかにオススメです。

プレイリストをみて「そういえばこのアーティスト気になってたなぁ〜」なんて聞くこともあるでしょう。

 

-3.マイナーなジャンル

音楽のジャンルってたくさんの種類があります。例えば、大きなジャンルには『エレクトロニック』『R&B/ソウル』などがありますが、もちろんさらに深掘りしたジャンルがあるわけです。「チップチューン」やら「テクノ」やら「アーバン」、「フューチャーファンク」などなど。

他にもいろんなジャンルにもさらに細分化されたジャンル「ロックン・ロール」とか「スカ」とか「シャンソン」「アフロビート」「サイケデリック」「ウィッチハウス」…などマイナーなジャンルがたくさん存在します。

アップルミュージックは、こうしたあらゆるジャンルをしっかり体系化してくれてるので、これまで知らなかった音楽のジャンルに出会えるし、または昔懐かしいジャンルを聞くことができます。

民族音楽を入れたら、ものすごい数のプレイリストがあります。プレイリストで音楽の世界旅行ができちゃうし、時代や歴史を触れることもできます。

-4.その他にもたくさん

まだまだ種類はたくさんあります!

映画のサントラとか落語もあるし、僕的には作業用のヒーリングミュージックがあるのとかも気に入ってます。自然音とかホワイトノイズとか。

アニソンもアイドルもあるし、年代別、季節物、歌謡曲などなど。また稲川淳二の怪談なんかもあるんです。

これだけの種類のプレイリストがあるから、いつも聴いてる曲以外にも新しい音楽に触れなきゃもったいないです。

 

-5.ビデオプレイリストも登場

なんと、つい最近には音声だけでなく、ビデオのプレイリストまで登場しました。

こんなことやってるのアップルミュージックだけでしょう。ミュージックビデオすらもプレイリストにまとめるとは。

『ビデオプレイリスト』は画像のように左上に文字が書いてあり、四角の枠でフォーカスしているのが目印です。

アーティストのビデオプレイリストもあれば、年代ヒットものや、人気のものまでいろいろあります。

今確認しただけで71ものビデオプレイリストがありました。

あくまで予想ですが、今後「EDM好きの為のビデオ」とか「ダンスがすごいビデオ」とかのビデオプレイリストが出てきたら、面白くなりそうです。

正直、今はまだユーチューブでミュージックビデオを見回っている方が、面白いとは思いますが、アップルミュージックなら今後面白いことやってくれると期待しています。

 

2.音楽番組・ラジオも配信してる

曲やアルバム、プレイリストだけじゃなくて、ラジオや音楽番組まであります。

-1.音楽番組(ライヴ・ドキュメンタリー)

アップルミュージックではライブ映像や音楽ドキュメンタリーが見れるんです。

例えば、テイラースウィフトのライブ映像やヒップホップのバットボーイファミリーの再結成ドキュメンタリー、著名なアーティストのプロデューサー「クライヴ・デイビス」のドキュメンタリーなど、音楽の環境までもっと深く知れる映像コンテンツまで配信しています。

ものによってはアップルミュージックオリジナルの作品もあります。

音楽の時代性やアーティストの生い立ちや苦悩なんかを知ると、それはそれは音楽がもっと好きになります。

例えば、2015年にYouTubeでかなり再生された曲『Lean On (feat. MØ)』の『Major Lazer(メジャーレイザー)』の初めてのキューバライブのドキュメンタリーもかなり面白かったです▼(プロモーションビデオ)

Apple Musicでは日本語字幕で見れます

ライブを始める前にしっかり現地のことを調べてて、戦略的にやってるんだなぁ〜とか、アーティストはチームで動いんているんだなぁ〜とか、キューバってネットサーフィンとか全然できない国なんだなぁ〜とか、いろいろと参考になりました。

準備を重ねて、いざライブ本番の映像は、鳥肌が立っちゃいましたね。やっぱ、音楽っていいな〜と思いました。

こんな感じで、ただイヤホンつけて音楽を聴いているだけじゃなくて、アーティストの活動とか思いとかを映像で見ることで、もっと音楽の楽しさ、面白さが感じられます。

こうやって映像コンテンツに力を入れているのはアップルミュージックだけだと思います。「音楽は聞くだけじゃない!」ってアップルミュージックの意気込みがガンガンに伝わってきます。

 

-2.ラジオ

その名の通り、ラジオ番組も聞くことができます。

ただ残念な事に、ほとんどのラジオ番組が外国製となっており、トークが英語です。

一応日本用のラジオステーションが用意されていますが、トークはありません。

ラジオの音楽番組を聞く人ってなかなかいないと思いますが、僕オススメの番組があります。

ダンスミュージックが好きな方向けになりますが、それが『One Mix』というラジオ番組です▼

人気DJ達のトークを交えたミックスを聞くことが出来ます。(約1時間)

まあ英語がわからなくてもダンスミュージック系なら楽しめるんです。BGMとして部屋で流したり、キッチンで聞くもの良いでしょうし、ドライブで聴いたら最高です。

今後は日本人対応のラジオ番組ができることを期待してます。

 

て、ここまでがアップルミュージックの魅力でした。後半はできることや使い方を解説していきます。

公式ページ⇒ Apple Music |Apple

 

3.アップルミュージックでできること

覚えておくと役に立ちそうな機能がいくつかあります。

-1.ダウンロードしてオフライン再生

曲やアルバムなどをデバイスにダウンロードすることで、ネットに繋がっていないオフライン環境でも曲を聴けるようになります。

曲の一覧にある『+』アイコンをクリックするとダウンロードが開始され、ライブラリ項目から聴くことができます。

 

-2.歌詞表示

曲を聴きながら歌詞を見ることができます▼

再生中の曲をタップして、下へスクロールすると歌詞が表示されます。手軽に歌詞を見ることができるので普段特に歌詞を意識してなかった曲のメッセージを再発見できます。

 

-3.”ラブ”してレコメンデーション最適化

好きな曲があれば”ラブ”マークを押しておくと、レコメンデーション(オススメ)の機能がさらにユーザー好みに最適化されます。

スマホの場合は曲の設定を開かないと押せないのでちょっと手間がかかりますが、ラブをすればするほど、より好みの曲をオススメしてくれるでしょう。

 

-4.プレイリストが作れる

自分のプレイリストを作ることができます▼

「お気に入り」でも、「テンション上がる曲」でも自分の好きなプレイリストを作ることができます。作ったプレイリストは設定からアップルミュージックでみんなが聴けるように公開することもできるし、非公開でプレイベートでも利用することもできます。

 

公式ページ⇒ Apple Music|Apple

 

4.基本の使いかた

アップルミュージックには以下の項目があります▼

  1. ライブラリ
  2. For You
  3. 見つける
  4. Radio
  5. 検索

それぞれの使い方を解説します。

 

-1.ライブラリ

過去にiTunes(アイチューンズ)で購入した曲や自分で作ったプレイリストなどを見ることができます。

前は気に入った曲が見つかったらiTunesで購入したり、手に入れた音源をiTunesに保存してましたが、今はアップルミュージックで聴き放題なので、利用する機会がだいぶ減りました。

アップルミュージックで聞けない曲や音源を聴く時、またはデバイスの通信が悪い時、繋がらないオフラインの時にライブラリ利用してます。ライブラリに曲をダウンロードしておけば、オフラインでも音楽が聴けます。

ちなみにアップルミュージックでは曲をダウンロードできます。

 

-2.For You

これはよく『レコメンデーション』と呼ばれている、システムがユーザーの利用履歴を元にコンテンツをオススメしてくれる機能です。

アップルミュージックを使えば使うほど、よりユーザーに沿った音楽を提案してくれます。

画像一番上の項目には『土曜日のプレイリスト』とありますが、その曜日に沿ったプレイリストを表示しています。

またよく聴く音楽を集めた『ヘビロテ』や、よく聴くアーティストに似たアーティストやアルバム、プレイリストを紹介をしてくれます。

新しい音楽を探したい気分の時もあれば、間違いない曲を聴きたい気分の時もありますが、間違いない曲を聴きたい時は”ヘビロテ”をから聴くことが多いです。

 

-3.見つける

これが僕にとってアップルミュージックで一番ワクワクする項目です。

文字通り、まだ知らない良い音楽も、懐かしい名曲も、気分に沿う音楽も『見つける』から見つけます。

見つけ方にはさまざまなカテゴリーがあり…

  1. 新着ミュージック
  2. プレイリスト
  3. ミュージックビデオ
  4. ランキング
  5. ジャンル
  6. テレビ/ムービー

…が選択できます。新作を聴きたければ『新着ミュージック』を、最近流行りの曲を聴きたければ『ランキング』を、好きなジャンルを聴きたければ『ジャンル』…と、いろんな角度から音楽を見つけることができます。

ミュージックビデオも見れるし、さらにはライブ映像や、音楽番組も見れます。アップルミュージックのオリジナル番組も制作していてかなり気合が入っています。

他にも『アクティビティ&ムード』や『Curator(キュレーター)』の項目もあります▼

アクティビティ&ムードでは、気分が上がる『パーティー』や集中したい時の『フォーカス』などのカテゴリーがあります。

キュレーターはいろんなメディアが選んだプレイリストが聴けます。

『見つける』の項目では、いろんな曲やプレイリストをいろんな角度から探すことができます。

 

-4.Radio

Radio(ラジオ)の項目ではラジオ番組を聴くことができます。

リアルタイムの番組や過去放送のアーカイブもたくさんあります。残念なのが、ほぼ全部英語のラジオなので肝心のトークを聴くことができません。。

英語がわかる方、もしくは英語に触れたい人には使えそうです。本当は海外アーティストの音楽の話を聴きたいですが、英語がわからないのが悔しい限り。

 

-5.検索

最後の項目は言わずもがな、文字入力による検索です。

ピンポイントで探したいことがあるならこれが一番手っ取り早いです。

 

公式サイト⇒ Apple Music|Apple

 

5.その他 音楽サービスとの比較

正直、曲数も料金もどのサービスもあまり差がない状況です。

 名前 楽曲数 料金プラン(月額) 無料期間
AWA(アワ) 5,000万曲以上 無料プラン

960円

3ヶ月(初回時)
LINE MUSIC 4,700万曲以上 960円

学割480円

3ヶ月(初回時)
Apple Music 約5,000万曲 980円

ファミリー1,480円

学生480円

3ヶ月
Google Play Music 4,000万曲以上 980円

ファミリー1,480円

 30日間
 Amazon Music Unlimited 4,000万曲以上  980円

ファミリープラン1,480円

Echoプラン380円

 30日間
Spotify(スポティファイ) 4,000万曲以上 無料

980円

 30日間

※2018年9月時点

聴き放題サービスはこれらの数字では成熟状態にあるので、だからこそさらに一歩進んだ要素がなければ魅力はないでしょう。

 

【まとめ】Apple Musicは聴くだけじゃない音楽サービスへ

たくさんの音楽が聴けるのはもう当たり前。これからはプレイリストやレコメンデーションといった方法で、利用者が新しい音楽と出会える機能が必要となっています。

たっぷり説明した通り、アップルミュージックはさらに映像コンテンツに力を入れているので、現状、他の音楽聴き放題サービスより頭一つ抜けた領域にいると思います。

音楽は聞くだけじゃない。アーティストのストーリーを知ったり、時代や歴史、苦悩や達成、人間性などいろんな背景をドキュメンタリーやラジオで知ることで、音楽の面白さがもっと広がります。

アップルミュージックにはたくさんのプレイリストやミュージックビデオ、音楽番組、ラジオが用意されています。実は『Connect(コネクト)』と言うSNSのようなアーティストをフォローできる機能もあります。

おそらく、アップルミュージックはいろんな角度から音楽を楽しめるようにしているのではないでしょうか。今後もさらに発展したサービスになるはずなので、今楽しみな期待の音楽サービスです。

さらに詳しい内容は公式ページからご覧ください▼

Apple Music|Apple

 

 

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この記事書いた人

二宮パトリク

多趣味な発信者。 『カルチャー』とか『ネイチャー』とか『テクノロジー』が好きです。 目標は自分のメディア(ブログとか)で、表現しながら暮らしていけること。 ツイッター毎日やってます。

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