バットマン、ダークナイトシリーズが見放題についに登場
- 2018.04.12
- 作品の感想 / Impressions
バットマン、ダークナイトシリーズ3部作品がついにプライムビデオで配信されるようになりました。
やはり、レビューの評価も異様に高く、どの作品も4つ以上の星を獲得しています。
実はダークナイトはジョーカーの作品だけだと思ってましたが、3つもあったんですね。
プライムビデオではダークナイトシリーズ以外のバットマン作品も18年4月現在見られるようになっています。
ダークナイトシリーズは3部作品
バットマンの誕生から悪党の対決までを3部作品で描いています。
- バットマンビギンズ
- ダークナイト
- ダークナイトライジング
これまでにダークナイトと言えば、ジョーカーの回が一番印象に残ってました。というか、シリーズ三部作だとは知らなかった。
監督は著名なクリストファーノーラン監督が3部作品全ての監督を行なっており、3部作目のライジングの前にはレオナルドディカプリオ出演の『インセプション』を製作しています。
1.バットマンビギンズ
バットマンが誕生する経緯が見られるのが『バットマンビギンズ』です。
なぜ、バット(コウモリ)マンなのか?
なぜ、マントで空を飛行できるのか?
どうして、タンブラー(車)や飛び道具などのアイテムを持っているのか?などなど。
バットマンに欠かせない重要な要素が生まれる秘話がビギンズで描かれています。
日本人俳優の渡辺謙も出演しており、バットマンの格闘術を教える師範の役です。
バットマンおなじみのアイテムができる理由とか、現代的な解釈で納得です。空を飛んだりするのも科学的なアイテムによって超人的な移動を可能にしているのです。
2.ダークナイト
僕の中では衝撃を受けた作品だし、世間的にもかなり評判になった作品です。
ジョーカーですよ。ジョーカー。
なんといってもジョーカーの存在が圧倒的でした。ジョーカーを演じた俳優のヒースレジャー氏は映画公開前に28歳で亡くなっており、ジョーカーを演じるにあたって役に入り込み過ぎた故に亡くなった、とも噂されています。
あくまでも噂ですが、ヒースレジャー氏はジョーカーの役に入り込みすぎて、抜け出せられなくって亡くなったとも。
この作品ではタンブラーがさらに派生して、バイクになります。その名も『バットポッド』。
タンブラーと言い、バットポットと言い、あの極太のタイヤが男心をくすぐります。しかもタンブラーは戦車ばりの重装甲、バットポットはコーナリングをする時のタイヤが横に回転するのがカッコ良いのです!
あと一つ、ビギニングと違ってヒロインのレイチェル役が変わってます。大きな声では言いませんが、違和感あり。
3.ダークナイトライジング
ダークナイト最終章。バットマンも前回の戦いから8年ほどが経ち、活動もすっかり無くなった。
そこに新たな刺客がゴッサムシティを襲う。敵キャラのベインはゴリゴリの筋肉系でマスクを着けているが、ジョーカーよりはキャラが弱く感じた。
ライジングはバットマンの復活を待っている人たちと、苦しみながらも復活していくバットマンのストーリー。
この回のバットマンは弱いんだなあ。カッコよくない。
ただおなじみバットマンのタンブラーはさらに進化して、これはちょっとSFちっくな仕様に。
3作の中ではゴッサムシティが窮地に陥り、絶体絶命になる。終始薄暗さがただよう作品。
ダークナイト、どうせなら3作一気に観るべし!
ダークナイトシリーズは時間が2時間半くらいとちょっと長めの作品ではありますが、展開もあるし金も掛かってるしで十分に見られる内容とだと思います。
個人的にはタンブラーが出てくるあたりはやっぱ胸がトキメキましたね。作品ごとに改良して進化していきます。
今回、Amazonプライムビデオで初めてダークナイトがシリーズものだと知ったし、1と3を初めて見ました。まさかダークナイトが見れるようになるなんて、アマゾンも気合入ってますよ。
バットマンのストーリーを理解するためにも、どうせなら三部作、一気見ると伝わります。
ライジングを見終わった後は「意志が後世代まで引き継がれていく人生とか良いな」なんて、普通にじーんと来てしまいました。
ヒーローものって子供限定だと思いがちですが、大人になってからもトキメキの感覚は全然残ってるし、そこを追求してもいいんじゃないか、と思います。
大人になって背負う”社会人”としてのではない、アウトローな別の軸を生きるのがバットマンだなーと思いました。アウトローな生き方はカッコいいし、その心は持っておきたいものです。
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ちなみにプライムビデオが見られる作品の種類は時期によって変わります。
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