【結論】家より外の方が集中できて作業が超はかどる
- 2016.01.05
- 作品の感想 / Impressions
普段パソコンで仕事をしていると重要になるのが作業環境ですよね。
”周りの音がうるさい”、”家にいるとつい他のことしちゃう”とかあるけれど、集中して作業するための
作業環境はいつだって最高の状態にしたいわけです。
勉強だってそうです。集中して勉強したいと思うわけです。
「集中するのに場所なんて関係ない!」って人もいるかと思いますが、
僕はやはり作業環境によって集中力がかなり違ってくると感じています。
普段パソコンで作業していく中で僕は家よりもカフェや図書館の方が圧倒的に集中できる
と確信したのでその理由を書いていきたいと思います。
パソコンで仕事をする、フリーランス、個人事業主の方は作業環境はかなり重要だと思います。
もしあなたが普段作業環境に疑問を感じていたらなにか参考になるかもしれません。
僕が家じゃ集中できない理由
外の方が集中できる理由の前に
まずは僕がなんで家じゃ集中できないと思うのか述べたいと思います。
僕の部屋にはテーブルにパソコンが置いてあり、あとは本棚とクローゼットがあるくらいの
結構シンプルな部屋です。
パソコンで作業に集中できるようにテーブルや椅子を買ったりしてなるべく部屋がごちゃごちゃしないように
白を基調とした部屋にしました。
自分なりにできる限り作業に集中できる環境に近づけていっているつもりですが
やはり外のカフェや図書館で作業する方が圧倒的に集中でき、作業がはかどっています。
机が高い
さて、家ではなんで作業がはかどらないのか?
まず思ったのが、机の高さが高いことです。
カフェに居て気づいたのですが、僕の机は高いなと。
僕の部屋の机は腰くらいの高さ(120センチだったかな)ですが、カフェのテーブルは
7、80センチくらいです。
イスに座って前傾姿勢になるくらいの高さです。
僕のテーブルはパソコン画面を見下ろすというよりは少し見上げるくらいの高さにあります。
これが心地悪さを出す1つの原因だと思います。
イスにあぐらをかいて座る
そして、次に座り方です。
これは僕特有なのかもしれませんが、
僕は作業用のイスに座るときによく胡座(あぐら)をかいて座ります。
こんなイスです▼
なんかあぐらをかいて座ると落ち着きます。
その方が自然な感じがします。
なんというか自分がより小さくまとまることで集中できるような気がします。(ちょっと意味深です)
そしてイスの上で胡座をかいていると、足が充血して痺れてきます。
最近では毎日のように胡座をかいて足の血流を悪くしているので、病気にならないか不安になっています。
YouTube見ちゃう
これは結構最近やるようになってしまいましたが、気づいたらYouTubeを見てしまいます。
僕がYouTubeチャンネルを始めようと思ってからYouTubeの研究をしていたのですが、
好きなユーチューバーをどんどん見つけていくうちに暇さえあれば、YouTubeで面白い動画ないかなー
と探してしまう始末になってしまいました。(´c_,`lll)
この現象はYouTubeだけではありません。
以前は暇さえあればテレビを見ていたので「これは良くない」と思って部屋からテレビをなくしました。
だから今ではテレビをほとんど見ることはありません。
少し話が逸れますが、「暇さえあれば◯◯してる」◯◯を自分のために必要なことに変えるってかなり重要です。
テレビ見てるよりも自分がやりたいことのために本読んでる方が将来、大きな違いを生みます。
僕はYouTubeで活動しているのでYouTubeを見ている側面がありますが、ただ娯楽としてみているだけでなら
自分の実益となることを習慣にした方が良いです。
芸人になりたくてお笑い番組をみているなら有意義ですが、楽しむだけのために見ているただの娯楽ならば自分にとってあまり意味はありません。
話を戻して、僕は自分の部屋で作業をしているとついYouTubeを見てしまうので”やるべきこと”が進まないんです。
あと
あともう1つ。
家にいるとつい冷蔵庫を開けて、ご飯食べたりおかし食べたりしています。
ご飯を食べてしまうと眠くなって集中力がほとんどなくなってしまいます。
家にいると気軽にYouTubeも見れるし、だらしなくイスに座れるし、ご飯を食べることができます。
だから僕は家にいると作業が全然はかどりません。
ほどよい緊張感が良い
というわけで家では作業がはかどらない理由を述べました。
僕が作業がとてもはかどる、と言っているカフェや図書館なら
家で集中できない理由をクリアできるということになります。
カフェのイスで胡座をかく、なんてことはできません。
カフェで動画を見ることに抵抗があるので、YouTubeをカフェで見ることは
ほとんどありません。
カフェなら食事をとることができますが、カフェでは食べても軽くなので
あまり眠くなることがありません。
つまりカフェや図書館では”ほどよい緊張感”が自分を律してくれます。
外の場所ではダラダラするわけにもいかないので、作業をするしかない状況を作り出します。
いつもと違う景色や音
他人がいることでほどよい環境を作り出してくれますが、
もう1つ集中するために思い当たることがあります。
それが”いつもと違う景色や音”です。
慣れに慣れてしまっている家と違って外の場所では
その場その場での景色や音があります。
その景色や音が僕に刺激を与えてくれます。
新鮮な気持ちになり、頭も冴えてきます。
もしかしたら、目と耳から新しい情報が入ってくるので頭が働くのかもしれません。
僕はカフェに行くときはなるべく駅前とか人の多い場所を避けるようにしています。
人が多すぎると逆に”ほどよい緊張感”を通り越して集中力を阻害する要因になるので
カフェはカフェでも集中しやすいカフェを選んでいます。
以上が僕が家より外の場所の方が作業がはかどる理由です。
おわりに
今この記事も僕が集中できるお気に入りのカフェで書いています。
家で1時間作業するのと、カフェで1時間作業するのではやはり”はかどり具合”が違います。
やるべきことがやれるって感じです。
近年はコワーキングスペースなどの借りる作業場所が出てきているので
今度試してに使ってみようかなと思います。
以前書いたリモートワークのように場所に縛られない働き方をするのは自由ではありますが
その代わりに自分で働く環境を作っていかなければならない側面もあります。
もちろん、それでもリモートワークする方が魅力的ですが、常に自分にとって
最高のパフォーマンスを発揮できる環境を探索することが大事だと思います。
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