オーディブルで聴く読書!〜ながら読みができるのは便利
- 2017.11.21
- ライフ / Life

AmazonのAudible(オーディブル)なら本を読まずに聴くことができます。
1.オーディブルで『本を聴く』
本を読むのが面倒くさかったり、文字を見るのが嫌になったりすることがあります。
Amazonのオーディブルは本の内容を音声で朗読してくれるので、本を、文字を読むのが苦手でも情報を得ることができます。
文章を読むのと、朗読を聴くのでは気軽さが大きく違うと思います。
オーディブルなら、より手軽に本の内容に触れることができます。
さらに音声であることで、本とは違った環境で読書ができるようになります。
2.ハンズフリー
本は基本、手で持たなければなりません。
しかし、オーディブルならポケットにスマホを入れてイヤホンをすれば、聴くことができるので両手が使えます。(ハンズフリー)
ハンズフリーなら…
- 車の運転
- 満員電車の中
- 歩きながら
- 家事をしながら
…などといった”何かをしながら”情報を得ることができます。
車の運転している時って暇と感じること多いと思いますが、オーディブルなら運転中でも読書ができます。
3.『読む』と『聴く』では意欲が違う
ただ、オーディブルで興味のあるコンテンツを聞いていると時々「今、全然聞いてなかったなー」ってことがあります。
音声を流して聞いているのは、読むことに比べて”なんとなく聴き”しがちになります。
集中しなくなるとただ音声が流れているだけの”BGM化”してしまうので、この点は理解しておきたいところです。
読む場合は、自分から「読もう!」という気持ちで動いているのである程度集中しますが、聴く場合は、受け身なので手軽で楽ではありますが意欲ないと意味を無くします。
もちろん読書でもオーディブルでも、興味の強いコンテンツであれば夢中で集中して聴き入れます。
どちらかというと、オーディブルで聴く場合は読書する場合に比べて意欲が低くなりがちだと言えます。
4.進行スピード
もう1つ、読む場合と聴く場合での違いにスピードがあります。
読むスピードは速読術があるように、早く読むことができます。
しかし聴く場合は読書に比べて、早くすることに上限があるように思います。

通常の速度で聴いていると、なんだか遅い感じがするので1.5倍速ぐらいで聴いていますが、2倍以上の速度になるととてもついていけません。
同じ1冊の本の情報を得るスピードにおいて、読むことの方が素早く進めることができそうです。
情報を仕入れることにストイックな方には大きなポイントかと思います。
5.タイトルが少ない
オーディブルはサービスとしてまだまだ発展途中なのでしょうが、タイトル数が物足りないです。
聴いてみたいタイトルがいくつかあることにはありますが、1ヶ月も聴いていれば聴きたいタイトルがなくなってしまいます。
本をわざわざナレーターに朗読してもらうのは、だいぶ手間がかかりそうなので、そう簡単にタイトル数を増やすことはできなさそうです。
タイトルがもっとたくさんあったら、かなり便利なサービスになりそうな予感ですが、今の所は今後の経過を見ながら待っとく感じですね。
どんなジャンルがあるのかというと…
- ビジネス・自己啓発
- 文学・小説
- 落語
- ライトノベル
- ラジオ・ラジオドラマ
などがあります。
ビジネスマンが使えそうなタイトルが多めになっている印象です。
池上彰やメンタリストDaigo、デールカーネギーなど。
あとは英語のリスニングにも使えそうです。
瞑想のコンテンツもいくつもあるので、僕はたまに瞑想で使っています。
6.音楽聴いていた時間を読書に変える
普段、音楽を聴いている時間を、オーディブルに変えて読書にすることで知識を入れる時間にすることができます。
例えば、これまでずっとやりたかった英語学習をオーディブルで通勤中の隙間時間に聴くことで、少しずつでも身になります。
隙間時間の学習を毎日の習慣にして積み上げていけば、将来大きな違いになります。
オーディブルで両手が使える状態で、学べるのはとても魅力的なポイントだと思います。
単純な作業で、手は動かしてるけど頭は動かしてないような状況があれば、オーディブルは大きな役割をもたらしてくれるでしょう。
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