プライムビデオで観た29作品のレビュー(★評価)作品観たら追加してます

プライムビデオで観た29作品のレビュー(★評価)作品観たら追加してます

ライムビデオで観れる作品数は今確認しただけでも28,000点と多くの作品が見放題となっています。僕がこれまでプライムビデオ で観まくってきた作品の感想とレビューで紹介していきます。作品を『5つ星★★★★★』で評価し、独自の感想を書いたので、オリジナリティのある作品選定となっていると思います。「プライムビデオ でこういう作品が観れるんだ」と参考になれば幸いです。

配信期間が決まっている作品もあるので、この記事で紹介した作品が非プライムビデオ 対応になっている可能性もあることにご留意くださいませ。

星の評価はこんな感じで、2つ星が普通といたしました。僕はつまらなかった作品は最後まで見ることが少なく本記事ではあまり取り上げていないので、”好評価”作品がほとんどとなっています。

ちなみに作品の種類は映画だけでなく、海外ドラマやシリーズモノの番組も含んでいます。

気になる作品があれば目次から飛んでください▼

目次

35.サイレントヒル ★★★★☆

ゲームのサイレントヒルが原作なった映画版。監督が原作ゲームの大ファンということらしく、たしかに雰囲気がうまく出ていた。ゲーム版のファンをがっかりさせることのないクオリティの作品だと思う。鐘の音とともに闇の世界へと変貌し、怪物がうごめく。本当にこんな世界があるかもしれないと思えるような演出だったし、ラストシーンもバッチリ決まってる。

 

34.スーパーエイト ★★☆☆☆

J.J.エイブラハムとスティーブンスピルバーグ監督がタッグを組んだSFミステリー作品。主人公が少年でまるでE.T.を彷彿させるかのような映画だった。後半に出てくるエイリアンの迫力や、存在理由の説得感が薄かった。子供にはウケそうだけど、大人はどうなのかな。

 

33.シャッターアイランド ★★★★☆

精神病棟に捜査に訪れた保安官が不可解な状況に遭遇していく。トリッキーな展開が用意され、話の筋も通っていてしっかり楽しめた作品。ディカプリオの演技も見事で困惑しながらも払拭しようとする感じがよかった。

 

32.キャストアウェイ ★★★☆☆

男は飛行機の墜落によって無人島に取り残される。サバイバル映画を期待して観たものの、期待したようなサバイバル感は薄くリアリティに欠けていて残念だった。どちらかというと、無人島で長い期間生き延びた男が元の環境に帰ったときに、彼が亡くなったこととして周囲の時が流れていたことでショッキングな展開があった。

 

31.遊星からの物体X ★★★☆☆

1982年と20年以上前の有名なSFホラー。プライムビデオでは近年にリメイクされた作品もあるが、今回初めてオリジナルの本作品を観た。20年も前の特撮なのでしょぼいエイリアンかと思ったが思いのほかリアリティがあり気味の悪さを感じた。南極基地という社会とは隔離された環境で、未知の生物に侵食されて疑心暗鬼になっていく南極基地隊員たちの様子が描かれている。

 

30. Exorcist(エクソシスト) ★★★★☆

名作映画エクソシストをテレビシリーズ化した作品。シーズン1では、とある一家に取り憑く悪霊にベテランエクソシストと若手神父が奮闘する。有名な映画のように怖い作品というよりは、悪霊に発端として、神父や家族が内面的な精神的な部分で対峙する作品ように見えた。悪霊は人間の弱みに漬け込んで、支配しようとするために対峙する人間は自分の弱さと向き合って戦わなくては勝利はない。シリーズものとして毎回展開が用意されていて楽しめたし、終盤は若手神父が自分の弱さと向き合って強力な悪霊と対峙する場面には、恐怖と立ち向かう勇気を見せてくれたんじゃないかと心を動かされた。たぶん。

 

29.バトル・ロワイアル ★★★☆☆

新世紀教育改革法、通称BR法によって、毎年全国の中学校から1クラスがランダムで選ばれ、クラスメイト同士で殺し合いをさせられる。3日間行なって最後の残った最後の1人が優勝。複数名だったら全員殺される。北野武が教師役をつとめ、主演に藤原竜也、山本太郎、そのほかにも栗山千明や柴咲コウが生徒役で出演する。有名な映画で公開当時、話題なった記憶がある。久しぶり見ててみるとグロい映画ではなくて、狂気もそんなになくて、競争社会への疑問のようなメッセージを感じた。

 

28.RAILWAYS ★★★☆☆

49歳までひたむきに仕事に努めてきた男が親友の死をきっかけに幼い頃の夢であるローカル列車の運転士になる。おばあちゃん危篤状態になっても仕事優先の男に娘は幻滅する。男が昔の夢であった電車の車掌を目指したことで、男も心にゆとりを持つようになり娘との距離も近くなっていく。アマゾンでの評価が4、5ほどと非常に高評価で、主人公のように仕事に忙しくて夢を追いかけられない人たちの共感を得ている。まずオールウェイズの二番煎じとも思えるタイトルからちょっと食わず嫌いを起こしていたけど、全くの別物であった。序盤は冷徹なエリートサラリーマンだったものの、割と3分の1くらいで主人公は柔らかな人格を取り戻したので、後半はやんわり映画でちょっと飽きてしまった。

 

27.インスタント沼 ★★★★☆

雑誌の編集長を辞めたOLが奮闘する話。奇天烈な母親を持ち、奇天烈な思考を受け継いだ娘が自分のやりたいことを探すために出版社の仕事を辞める。母親は事故でとある沼で溺れて意識不明になるのだが、事故現場には糸の先にキュウリが付いた竿が見つかった。どうやら母親はカッパを釣ろうとしていたようだ。母親は昔からずっと不思議な生き物が見えるといっていた。一方娘はそんな幻想は信じない、と通しているが、とある「錆びて曲がったっ釘が美しい」と言って何十年も宝物としているこちらも奇妙なクセを持っている。作品では終始、娘の奇妙で突飛な行動で進行していくが、このぶっ飛んだ変人さが僕の興味を最後まで飽きることなく惹きつけた。奇妙な作品ってのは展開が普通ではないから全く読めなくて「このパターンか」ってことがないから楽しめるんだけど、ぶっ飛びすぎてて付いていけなくなったら、それはそれで興味がなくなる。このバランスが大事。

 

26.ある殺人者の告白 ★★★☆☆

映画に登場するのはたった1人の黒人男性だけ。ネタバレになるが、この男は母親を殺害して抑圧から解放された日々を過ごす。ストーリーが進むにつれて母親の嫌だったことや、家庭環境、主人公の性格が見えてくる。やってはいけないことをやってしまった主人公が自分の行ないを正しいと思えたのか。法律上もちろん罪なわけで、本人の精神上でも正しい行ないとなり得なかった。男なら見れるんじゃないかな。

 

25.ゴーストシップ ★★☆☆

お宝ハンターのチームがある情報によって見つけたのが、何百年も前に失踪した豪華客船だった。しかもその豪華客船は海に沈んでいるのではなく、海上を何百年もさまよっていた。その船の中にお宝ハンター達は乗り込み、お宝を見つけるも船の異変に気付く。1人また1人といなくなり船に住まう亡霊と対峙するホラー映画。

 

24.プリーチャー ★★★☆☆

野蛮な人格を持つ牧師(プリーチャー)の息子が、悪さを辞めて故郷で父の後を継いで牧師を始める。街の人々の救うべく活動していく中で本当に神が存在することを知る。神と接触に成功するも、その神は偽物と判明し、本当の神は地上に降り立ち行方不明になったという。様々な人達の悩みに触れながら、真の神を探しにくコミック原作のカルト系作品。悪上がりの主人公のエッジが際立つ70年代とかの雰囲気が感じられるシリーズモノ。

 

23.MR. ROBOT / ミスター・ロボット ★★★★☆

天才ハッカーの”エリオット”が既存の世界を変えるべく、金融機関のシステムをハッキングする。そして計画通り、世界は大恐慌に陥った。しかし、エリオットは実は二重人格で、世界を潰そうとしていたのはもう一人の人格によって誘導されていたことがわかった。必死に世界の混乱を直そうとするも、もう一人の人格が邪魔をする。ミスターロボットは内なる自分との戦いと、プログラミングがいかに大きな影響力を持ち得るかを示唆している。緊迫する展開が訪れた時の主人公の天才っぷりが観ててカッコ良い。

 

22.ゼロ・グラビティ ★★☆☆

宇宙飛行士が事故によって宇宙を漂流させられるスリラー映画。わりと好きな人が多い印象だけど、正直最後まで見れなかった。この映画は見るタイミングによると思うんだけど、とりあえず飽きてしまった。

 

21.山田孝之の東京都北区赤羽 ★★★★★

俳優、山田孝之が役と自分との区別がわからなくなり、自分を探すために赤羽で暮らし始めるドキュメンタリー風番組。まずリアルなのか演出されているのかがわからなくて「山田孝之、本気でそれ言ってんの?」って場面ばかりで展開が掴めなくて引き込まれる。また取材する山下監督が山田孝之の突拍子もない行動に振り回されて、引いてるのもおもしろい。たまにあんだけひいてた山下監督が山田と一緒に本気になってたりするのもまた面白い。赤羽で暮らし、個性豊かな人たちと仲良くなっていった最後には綺麗に自分の使命を取り戻して、赤羽を去ってゆく。学生時代の夏休みのようなワクワクしたり、ぶっ飛んだり、失敗したり、発見したりする作品。全話おもしろかった。

 

20.山田孝之のカンヌ映画祭 ★★★★☆

北区赤羽の次の番組で、山田は再び山下監督を呼び出した。今度は映画の天辺カンヌ映画祭で賞を取りたいという。そこから山田はいつの間に『合同会社カンヌ』を設立し、横浜の山下公園付近に事務所まで借りた。今回もまた山下監督は山田に振り回される。映画の方向性も山田が独断で決めて、台本は漫画家に伝えて書いたもらったイメージを元に作っていくという、非常に難易度の高いものだった。資金提供者を一緒に探し歩き、でも映像を撮影し、カンヌを知るために行ってみたりと、今回も突飛な展開で山田の行動は予測不能。意味不明な行動なんだけど、山田の周囲の人はそれでも汲み取ろうとして、前に進んで時には大物が登場することで「いけるのかも」なんて思いながら、楽しんでみれる作品。

 

19. 50/50 フィフティ・フィフティ(字幕版) ★★★☆☆

27歳にしてガンを宣告された青年の物語。普通に生活していた青年がある日ガンを宣告される。彼女に告げ、家族に告げ、親友に告げる。刻々と過ぎる時間と共に周囲の深刻さが増してくる。主人公も精神的に追い込まれていく中で、親友が一生懸命励ます。特に変わった展開もないけれど、余命宣告された人の心境や周囲の環境を現実的に描いた作品。

 

18.モーターサイクル・ダイアリーズ(字幕版) ★☆☆☆

 青年時代のチェゲバラと親友がバイクで旅に出る物語。バイクで旅する映画っぽいので見たものの2人の旅があまりにも計画性がないのと、淡々と旅していくだけの映画でつまらなくなってしまい、途中で止めた。そもそもチェゲバラのことをよく知らないので、チェゲバラのことに関心がある人向けの映画だと感じた。

 

17.みうらじゅん&山田五郎の親爺同志 ★★★☆☆

みうらじゅんと山田五郎が視聴者の質問に答えていく番組。みうらじゅん氏がこんなに面白く魅力のある人だなんて初めて知った!シンプルな視聴者の悩み相談に対して主にみうらじゅんが独自の世界観をたっぷり踏まえて答えるのだけど、これが予想できない角度で、しかも妙に説得力がある。さらに山田五郎氏も豊富な知識からみうら氏の解答を変に否定せずに、アシストしていく構図もとても面白い。思わず何話もずっと見てしまい、みうら氏の面白い名解答を期待してしまう自分がいる。

 

16.ナショナルジオグラフィック チャンネル シリーズ ★★★☆☆

宇宙、科学、生物、歴史、文化、政治などなど、ナショナルジオグラフィックが取り上げる様々なテーマの番組。政治の話から未来の地球の話まで男心くすぐるテーマが盛りだくさんで、しかも学びにもなる番組です。スカパー!や BS、CS放送を見ないの僕にとってアマゾンプライムで見れるのはかなり嬉しい。

 

15.地球が壊れる前に ★★★★☆

ナショナルジオグラフィックが製作し、俳優のレオナルドディカプリオが主演を務めた地球環境をテーマにしたドキュメンタリー作品。国連の平和大使に就任したディカプリオは世界を飛び回り、北極の氷解、地球温暖化、エネルギー問題、海面上昇によるツバルの浸水、石炭産業の支配者による抵抗などなど、様々な角度から環境問題の現状を見ていきます。世界を動かす国連の事務総長やバラクオバマ大統領(当時)、ローマ教皇とも対談を行なっています。地球人としてとりあえず、みんなに見て欲しい作品。

 

14.トランスフォーマー シリーズ ★★★☆☆

言わずと知れたアニメトランスフォーマーの映画化作品。監督はかのマイケルベイ監督で何と言ってもこの映画の魅力は、圧倒的リアリティのあるトランスフォーム(変形)シーン。車からロボットへ、飛行機からロボットへ。走行しながらいきなり変して敵とバトルする男心を刺激する圧巻のシーンが盛りだくさん。ちなみに忍者タートルズもマイケルベイ監督。

 

13.リトル・フォレスト 夏・秋 冬・春  ★★☆☆☆

山あいの集落に住む主人公の”いちこ”の暮らしぶりを観る作品。ものすごく静かなトーンの作品でナレーションもそっと語りかけるように話す。自然の風景、暮らしをたっぷり味わえて、料理や行事の解説が淡々と続いていく。ゆったりしている作品なので、真剣に見入るのではなく、なんとなく流しながら見るの感じ。田舎暮らしっていいなぁ〜と感じさせてくれる作品。

 

12. デッドストック〜未知への挑戦〜 ★★★☆☆

テレビ東京のADが異動によって配属された先は「未確認素材センター」。そこではテレ東の過去の未確認の撮影テープが無数に置いてあり、それらテープの映像をチェックすることが仕事。その中には不可解な怪奇現象や心霊ビデオ、未確認生物などのテープが混じっており、過去のテープを元に取材していくテレビ番組。エピソードの序盤は心霊もので結構怖くて楽しめるんだけど、中盤、後半はUFOとか未確認生物ものなのでB級感を感じる。

 

11.セッション ★★★★★

主人公の青年が著名な音大に入り、そこで出会った鬼畜コーチと高みを目指す作品。異常なほどにコーチが鬼畜で、楽器を投げつけたり、罵詈雑言吐きまくったりとほとんど虐待のようなことを行なう。しかし主人公の青年も高い志を持ってがむしゃらに必死に食らいつく。発表会当日に車で事故って血まみれになっても青年は会場へ向かい、ズタズタの格好で舞台に座り演奏に加わる。コーチも狂っているが、主人公の執着心も狂っていてラストシーンは青年とコーチの迫力のやりとりとなり、ただただ無心に観入ってしまった。この映画の監督はアカデミー賞を受賞したラ・ラ・ランドの監督で、ラ・ラ・ランドの1つ前の作品。個人的にはララランドよりセッションの方が5倍はおもしろかった。

 

10.SAWシリーズ(2.3.4.5.6.FAINAL) ★★★★☆

ジグソウという名の殺人鬼に毎回異なる人たちが脱出ゲームに参加をさせられて、成功すれば無事脱出、失敗すれば死ぬ。謎解きとホラーが入り混じった作品。なぜかプライム会員でシリーズの1だけ見られないという謎仕様。見たことあったから別に問題はなかったけど、知らない人は後のシリーズで知っておきたい内容があるかも。脱出ゲームの仕組みが面白くて、ゲームが進むごとに参加者の関係性などが展開していく。また拷問のシーンもなかなかグロい。SAWシリーズは鉄板。

 

9.ジュラシックパーク ★☆☆☆☆

巨匠スティーブンスピルバーグ監督にアカデミー賞も受賞した名作品。…なのですが、子供の頃以来久しぶりに見て観ると恐竜にニセモノ感を感じてしまって、序盤で観るのをやめた。「このタイミングでわざわざ命張ってティーレックスおびき出さなくていいでしょ!」「なんで建物綺麗に壊れてトイレに座っているおじさんだけになるの?」など。今思うと子供には受けが良さそうな演出だけど、非リアリティさが大きなマイナス点となった。

 

8.ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影 ★★★☆☆

アニメ「タートルズ」を映画トランスフォーマーでお馴染みのマイケルベイ監督が手掛けた作品。スピード感溢れる爽快なアクションと愉快なタートルズのキャラで子供から大人まで楽しめる映画。特殊な力を持っているタートルズ達は人間社会にバレないようにひっそりと暮らしていて、危機が迫った時に表に出てくるんだけど、警察にひれ伏す感じが謎だった。「人間なんか気にしないで、ガンガン暴れちゃえば良いのに」と。こういうミュータントものは人間が弱すぎるので、活躍しているとどうしても違和感を感じてしまう。ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影|Amazonプライムビデオ

 

7.手紙は覚えている ★★★★☆

90歳間近の認知症のおじいちゃんが友人からもらった手紙を持って旅に出る話。ほのぼの系の映画かと思ったら意外にも辛辣な内容で、昔に家族を殺したナチスに復習しにいく。おじいちゃんは認知症なので途中、旅の目的を忘れそうでそわそわさせられるけど、ラストシーンでは思わぬ展開があって引き込まれた。この映画は基本的におじいちゃんが旅するシーンが多いけど、飽きずに観ることができた。手紙は覚えている|Amazonプライムビデオ

 

6.アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜 ★★★★☆

本当は星4.5にしたい。Amazonのレビューでも星4.6くらいと超高評価の作品で、タイムトラベルができる主人公のティムが過去を何度もやり直しながら、理想の人生を手に入れようとする。タイトルの通りこの作品ではタイムトラベルを通じて、時間の大切さを教えてくれた。「時間は有限」と言葉では知っていても、身をもって感じられることはそうない。主人公の体験を通じて、改めて時間の大切さを感じられた。普遍的なメッセージなので、定期的に観たい。アバウト・タイム|Amazonプライムビデオ

 

5.キック・アス ジャスティス・フォーエバー ★☆☆☆☆

ジャケットの雰囲気通りに面白くはなかった。なんかでこの映画の評判を聴いた気がしたので見てみたら、イメージ通りでした。素人がヒーローを真似て団結して、悪党と戦う物語なんだけど、金曜ロードショーに流れてそうな映画。キック・アス ジャスティス・フォーエバー|Amazonプライムビデオ

 

4. ドニー・ダーコ ★★★★☆

精神病を患った青年の世界観が描かれているサスペンス(?)。青年の心の病んでいる感じが、うまく伝わってくるしファンタジーなのか、リアルなのかを最後まで興味を惹かれる。オチはあるんだけど、あやふやな世界なのではっきりしない展開が好きじゃない人は、面白く感じないかも。僕としては当たりの映画で最後まで興味が尽きる事なく見れたし、ラストシーンもよかった。

 

3. オブリビオン ★★☆☆☆

途中から飽きてしまって、普通のSF映画って感じがした。トムクルーズが主演でCGもクオリティ高く、戦闘シーンも楽しめたけど、なんか普通のSFって感じた。最終場面では、びっくりな展開が用意されてるんだけど、そのパターンか、という展開だったので、今ひとつ。ただつまらなかった訳ではないので、まあまあでした。

 

2. ドキュメンタル ★★★★☆

Amazonプライムビデオを代表するオリジナル作品の松本人志が監修するお笑い格闘技。選ばれた10人の芸人が笑わせあって、笑ってしまうとゲームオーバー。そして最後に残った一人が賞金1000万円を獲得できる。特にシーズン2最終場面のバイキング小峠とジャングルポケット斎藤による決闘は狂気じみていて、すごい境地だった。ネット配信限定なので、過激な表現が随所に出て来ます。お笑い番組ということもあって鉄板のコンテンツ。ドキュメンタル| Amazonプライムビデオ

 

1. バックトゥーザ・フューチャー1.2.3 ★★★★☆

主人公の青年マーティーと発明家のドクがタイムマシンで過去や未来を行き来して、正しい現在を取り戻す為に紛争する物語。1985年が当時であり現在で、そこからパート1では1955年にタイムトラベルし、パート2では未来の2015年が舞台となり、パート3ではかなり前の1885年へと行く。僕はそういえばちゃんとバックトゥーザ・フューチャーを見たことがなくて、少し前に「ついに2015年の未来になった」、とかでニュースになったのを見た記憶があります。世代の人からしたら「ついにあの未来を迎えたのか!!!」って気持ちだったのでしょう。パート2での2015年は車が空を飛び、音声でロボットが果物を出し、テレビが分割で多チャンネル表示でした。さすがに車が空を飛ぶことはありませんでしたね。音声入力も最近やっとちょっとできるようになったくらいです。このシリーズは古い作品ながらもチープさを感じさせることなく、説得力のある展開でしっかり楽しめました。30年前の人が考えた未来を見ることができるのはおもしろい!

 

【現在、観れるプライムビデオの作品を確認する】

冒頭でもお伝えしましたが、本記事で紹介した作品が常に観られるとは限りません。なので、現在Amazonプライムビデオ で観られる作品を確認するには、プライムビデオ の公式ページをご覧ください▼

Amazonプライム・ビデオ | 映画・ドラマ・アニメが見放題‎

 

 

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