Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)はPDF形式のファイルを閲覧したり、編集したい時などに便利なソフトウェアです。

アドビ アクロバットのプランと使い方を紹介していきます。

1.最新のプランは3つ

Adobe Acrobatには無料と有料のプランがあります▼

プラン 料金
Adobe Acrobat Reader DC 無料
Acrobat Pro 月額1,580円
Acrobat Standard DC 月額1,380円

『Adobe Acrobat Reader DC』はPDFファイルを表示するための無料のソフトです。PDFファイルを表示し、印刷と注釈を行なう事ができます。文字や画像などの編集はできません。以下、公式サイトから無料でダウンロードできます▼

【Adobe Acrobat Reader DC】無料ダウンロード

一方、有料である『Acrobat Pro(アクロバットプロ)』と『Acrobat Standard DC(アクロバットスタンダードディーシー)』はPDFファイルを開けるだけでなく、ファイルの編集やフォームの記入、ワードやエクセル形式ファイルでの書き出しなどが行えます。

Adobe Acrobat DC|アドビ システムズ

 

2.買い切りできる旧バージョンの『Acrobat Xi』まではサポートが終了

最新バージョンは前項で紹介したとおり、”DC”と名の付くものかAcrobat Proの3つとなっています。

旧バージョンである”X”または”Xi”と名の付くバージョンは現在ではサポートが終了しているので、アップデートやセキュリティバッチを受ける場合には、最新のものにアップグレードする必要があります。

また旧バージョンでは、現行の月額払い制(サブスクリプション)ではなく、一度の支払いでずっと使える”買い切り制”です。現在でも購入することができます▼

買い切りでずっと使えるとは言え、スタンダードで約37,000円、プロで約59,000円となかなか高価です。ちなみにこのバージョン”2017”は2022年6月6日までコアサポート対応となっています。

Adobe Acrobatは今後、買い切りのプランは無くなり、月額払い制のプランになっていきます。

 

3.Acrobat(アクロバット)ができること

Acrobat Reader(アクロバットリーダー)は主にPDFを閲覧するための無料ソフトですが、スタンダードDCとプロはPDFファイルを編集することができます。

有料版であるアクロバットができる基本的なことを挙げていきます。2つの違いは記事の最後に書いています。

-1.DC(ドキュメントクラウド)で保存や共有がカンタンに

月額払い制になった最新のアクロバットは『DC』の名称が付きました。このDCとは「ドキュメントクラウド」の略称で、クラウドと連携する事で、バージョンのアップデートやデータの保存、バックアップ、スマホアプリと共有が手軽にできるようになりました。

新機能を搭載した最新のバージョンへのアップデートも数クリックで簡単にできます。データの保存はクラウドのフォルダに保存する事でパソコンやスマホのストレージを圧迫することもありません。またパソコンでクラウドに保存したデータはわざわざスマホに送信する必要もなく、スマホがクラウドに同期されていれば簡単にスマホでPDFデータを扱うことができます。

クラウドの仕組みはPDFデータを扱う人にとって、安全面や共有などで大きく利便性を向上させます。

 

-2.PDFファイルの編集

おそらく一般的にPDFファイルは編集できないものだという認識だと思いますが、アクロバットであればPDFファイルの文字や画像も編集する事ができます。ちなみに僕はアクロバットを知るまでPDFファイルが編集できるなんて知りませんでした。

すなわち、大事な資料として送られてきたPDFファイルに間違いがあったり、追記したかったりしても、アクロバットがあれば簡単にPDFファイルを編集する事ができるというわけです。

またテキストや画像だけでなく…

  1. ビデオ
  2. サウンド
  3. ボタン
  4. 3D
  5. SWF

…などのデータを挿入することができます。

 

-3.ファイルに注釈を入れる

仕事でよく利用されるPDFファイルなので、注釈で資料にメッセージを付けて共有することができます。

 

-4.紙の文章をスキャンしてPDFに変換

スキャナー、またはAdobeのモバイルアプリ『Adobe Scan(アドビスキャン)』で紙などの文章を読み取ることで、PDFのファイルにすることもできます。

アドビスキャンで紙をスキャンして、パソコンのアクロバットで読み込んだのがこれです▼

これ、文字認識の精度なかなかすごい!!アプリは四角で囲われているのが文字と認識しているのですが、このデータはなんと、選択してコピーしたり文字の編集までできるんですっ!!▼

もともと紙の文章だったものが編集できるなんてすごくないですか!?…これにはびっくりです。(すみません、スキャンデータを編集できるのはPROプランのみです)

紙の資料をパソコンのデータに変換したい時なんかに、使えそうな機能です。

 

-5.Word、Excel、PowerPointのファイル形式に変換

PDFファイルだった資料を、ワードやエクセル、パワポなどのファイル形式に変換することができます。

これで、他のソフトでもデータを編集することができます。

 

-6.動画で見る

アクロバットの使い方の動画があるので、イメージしやすいです▼

再生リストでいろんな動画あるので、他の動画を見る場合はこちらからYouTubeに飛んでください。

 

4.スタンダードとプロの違い

わかりやすくする為に『スタンダードDC』ではできなくて、『プロ』プランのみが主にできることを挙げます▼

  1. 2つのバージョンのPDFを比較
  2. スキャンした文書を編集、検索
  3. モバイル機能が高度
  4. iPadでのテキスト編集

スタンダードとプロは月額200円の違いなので、以上の項目にメリットを感じたらプロにすると良いでしょう。

プラン 料金
Adobe Acrobat Reader DC 無料
Acrobat Pro 月額1,580円
Acrobat Standard DC 月額1,380円

Adobeアクロバットのさらに詳しい機能やプランなどの詳細は公式ページをご覧ください▼

Adobe Acrobat DC|アドビ システム

 

 

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この記事書いた人

二宮パトリク

多趣味な発信者。 『カルチャー』とか『ネイチャー』とか『テクノロジー』が好きです。 目標は自分のメディア(ブログとか)で、表現しながら暮らしていけること。 ツイッター毎日やってます。

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