格安航空券を『ジェットスター』で予約して、実際に乗ってきた!
- 2017.05.11
- ライフ / Life
- 旅
ジェットスター(Jetstar)で一番安い海外航空券を探して、台湾(台北)に行ってきました。
海外最安の旅を目標にしており、台湾への往復代金は手数料込みで21,580円。
LCCのジェットスターで航空券を予約するポイントや実際に成田空港に行ってから現地に着くまでのポイントを振り返りたいと思います。
言い値と支払い金額は違うものなんですね。初の海外旅行ともあって色々発見がありました。
1.ジェットスターで最安の海外航空券を予約する!
LCC(ローコストキャリア)にはいくつもの航空会社があります。
ヴァニラエアー、ピーチ、エアーアジア、そしてジェットスターなどなど。
ジェットスターを選んだ理由は「よくキャンペーンをやっている」のと「サイトが見やすい」ことです。
「海外行ってみたい!」と思っていた僕は、ジェットスターがよくキャンペーンをやっているのを知りSNSでチェックしていました。そして「そろそろ海外マジで行かなきゃ!」と思ったときに、ジェットスターのサイトをみてそのまま「勢いが大事!」ってことで一番安かった台湾の往復航空券を予約しました。
サイトが予約しやすい、わかりやすいってすごく大事だと思いました。いざ行こう!って思っても、予約しづらかったり手続きが多かったらやっぱり辞めた!ってなっている可能性が高いです。
ということでジェットスターのサイトを訪れると目的地ごとにわかりやすく最安値が表示されています▼
お得に行ける場所が表示されています。
海外は「台北」と「香港」の2つがありますね。一番安いのが台北です。
台北を選択したら、日程を選択します▼
ちなみに出発地は東京の場合、成田空港になります。
選んだ日にちの時間別料金が表示されます▼
日にち毎に最安値が表示されるので、日付を変えて最安値の日にちを探します。
このページの左下に以下の表示が出てくるのですが、いつも同じような人数が表示されるので本当か怪しいですね。
早く予約させたいから表示しているのかもしれません。
オプションを何度も推してくる
続いてオプション案内があります▼
荷物を預ける場合にサイズ、重量、数量で追加料金が発生します▼
次に座席指定のオプションです▼
スタンダードも有料です。座席指定がない場合は0円です。
乗って見て思いましたが、この座席オプションは前の座席との距離がどれだけ空いているかのオプションなんですね。
僕はてっきり座席のクッションの質と言ったような座り心地のオプションだと勝手に思っていました。
前の席との距離感ならよっぽど狭くない限り、気にならないので特に必要なかったです。
やっと支払画面か!と思いきや、旅行保険と食事のオプション画面です▼
購入後にやっぱり不安になって「旅行保険」に加入しました。(結果的には使うことはありませんでしたが)
オプションの山を乗り越えて、やっと搭乗者情報の入力画面になります▼
最後に支払い情報を入力して航空券の予約完了です▼
こうして最安の往復航空券を購入しました。
ジェットスターは航空券が格安だからオプションで課金していくスタイルですね。
逆を言えば、オプションの部分を取り除いているから格安の航空券で提供できているともいえます。
欲しい人が欲しいオプションだけを選べるので、旅行者にとって不必要なサービスを選ぶことなく購入できるので、利用者に寄り添ったサービスだと思います。
とはいえ、はじめにサイトで見た金額よりは手数料なんかがかかって多少割り増しになりました。
さて、購入が完了です。あとは実際に空港(成田)へ行き、飛行機に乗ってきます!
2.成田国際空港にてジェットスターに乗る!
出発日当日。ジェットスターの運行している成田空港へ向かいます。
東京から電車で移動してだいたい1時間半ほどで『くうこうだい2ビル』駅に到着!
ちなみにジェットスターの搭乗口は成田国際空港第3ターミナルです。
駅から出て第3ターミナルまでは歩いて650メートル、10分ほどで到着しました。
ターミナルにはフードコートがあるので搭乗時間までゆっくり過ごすことができます。
チェックインする方法
ジェットスターでチェックインするには国際線窓口「C」にて荷物の重量を計り、航空券を購入した時に送られたメールをプリントアウトするかそのまま見せることで搭乗券をもらうことができました。
受付は登場予定時間の3時間前からできるようになります。
窓口の表記をよく見ないで窓口D(国内線)で受付しようとしてしまいできずに混乱しましたが国際線はC窓口でした。
搭乗券の発券手続きが終わったら、手荷物検査を行ない搭乗ゲートで出発まで待機です。
飛行機座席の利用感は?
座席はとてもシンプルで合皮製(?)の素材で行きの便ではかなり使用感たっぷりでした。
座りごごちはふかふかというわけでもなく、かと言って硬いわけでもないちょっと柔らかい感じでした。
4時間ほど飛行機に乗っていましたが、特に座席に不満を感じることもなく一番困ったことは「どう時間を潰すか」ってことでした。
帰りの便の座席は行きの便よりもシートが新しい状態でした。しかし乗っていて気になることはありませんでした。
帰りは特に眠くて、座りながら寝ようとしていたのですが、背もたれを倒せずに首を落ち着かせることができませんでした。
これが辛くてまともに寝ることができませんでした。
3.安いが一番!ならじゅうぶん利用価値あり!
僕がジェットスターを利用したのは安い航空券が取れるからでした。
前回沖縄に言った時もたしか往復で1万2千円くらいでいけました。
1万、2万の価格で旅行ができるなら、どんどん旅行したいと思えます。
最悪、安いのなら多少移動が辛くたって我慢だ!とすら思います。
他の航空会社もやっていると思いますが、ジェットスターは定期的にキャンペーンを行なっていてたまに破格の旅行券が見つかります。
今回ジェットスターを利用して行った台湾の旅も、満足です。
神奈川住まいの僕としては成田空港へ行く電車賃が多少かかったり(片道1300円ほど)と航空券以外でのお金も発生してきますが、羽田で行く航空券よりも成田まで行ってジェットスターで行く方が安かったりするので、その点でもジェットスターの安さは気に入っています。
ジェットスターの最新セール情報はこちらから▼
http://www.jetstar.com/jp/ja/deals
旅行に行く予定がなくても、見てみるだけで面白いです。
この値段だったら行っちゃおうかな!?って思うかもしれません。
航空情報を見ながら旅行の予定を考えるのってワクワクします。
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