これからはネットで自分を表現して個人が影響力を手に入れるべき時代だ。
- 2016.01.07
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今回はかなり大事な話。
もうすでに気づいている人は気づき行動していますが、これからの時代は働き方の選択肢が増え、会社に所属することなく”自分で働き方を作り、暮らしていける時代”です。
僕がこれまでブログ記事にしてきたノマドやリモートワーク、ユーチューバーなど次々とインターネットという世界を通じて新しい働き方が生まれています。
もはや個人でネットショップを開くことなんて手軽になり、個人が自分でビジネスをすることがかなり身近になっていると言える状況です。
自分で意見を発信して影響力を手にいれるとは
・自分の意見に興味のある人が集まる ・「情報を読み取り、内容を整理し、わかりやすく伝える」力が磨かれる ・モノゴトを深く考えられるようになる ・無料で世界に発信することができる ・影響力は受け手の行動を起こすことができる力 ・インプット、アウトプットすることでめちゃ進化する ・相手から寄ってきてくれる
などなど、今やらない理由がないくらいメリットがあります。
そんな個人が力を発揮しやすい状況でとても重要なことがあります。
それは「ネット上で意見を発信する」ことです。
というのも、これから商売を始めた時にあなたがどんなに良い商品を持っていようとも人の目に留まらなければ、誰も買ってくれないし、評価もしてくれないし、
口コミも起こしてくれません。
「人の関心」が集まらなければ商売はできません。
人の関心を惹きつけるためにもってこいなのが、意見の発信です。
どうすれば興味を持ってくれるか、世の中はどんな情報に関心があるのか、どんな言葉に人は反応するのだろうか、、、、
そんな発信者ならではの考え方を続けていくうちに、人に関心を持ってもらうための知識がつくようになります。
そして意見の発信はインターネットで簡単に世の中に届けられます。
インターネットがない時代は個人が意見を発信できるメディアはありませんでした。
新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど、とても個人とは縁のない存在でした。
しかし、今ではツイッター、フェイスブック、YouTube、ブログなど個人が簡単に世の中に対して意見を表現できるようになりました。
しかも少ない資金、もしくは無料でできてしまいます。
この状況をチャンスととられないのはもったいないです。
そこで今回はネットで意見を発信することで影響力を手に入れるメリットを挙げていきます。
”自分の意見に興味のある人”が集まってくる
自分で思うこと、感じたこと、関心したこと、ワクワクしたこと、怒りを感じたこと、嬉しかったことなど自分の感覚を表現していくと次第に他者があなたの発信する情報に引っかかって興味を抱きます。
たいして意味のないことばかり発信していては誰も興味を持ってくれませんが、自分が考えて表現したことであれば、たいてい興味を示す人が現れます。
例えば、僕は最近GoPro(ゴープロ)という小型のアクションカメラに夢中でツイッターに投稿したりしていますが、GoProの公式アカウントから直々にメッセージもらったりすることができたり、関心が近い人とつながることができました。
「働き方はもっとたくさんあるはずだ!」と発信していけば今以外の働き方を求めている人が興味を持ってくれます。
ただ何もしないで自分の心の中だけで思っているだけではもったいないです。
発信することで新たな発見があったり、同じ志を持った同志が見つかることがあります。
意見を言うことは伝えたい内容を改めて考える機会になる
ツイッターやフェイスブックで自分の意見を発信しようと思うのなら、たいていの人は多少なりとも自分の発する意見に対して責任感を持つと思います。
こう言ったらこう思われるだろうな、など考えます。
なので、もっとうまく・わかりやすく話をしようと考えます。
そうすると必然的に自分の伝えたい内容を整理し、言葉を選ぶようになります。
”どうしたら◯◯をわかりやすく伝えられるか”を考えることで内容を何回も頭の中で考え、思考を巡らせます。
すると、考える力が身について「情報を読み取り、内容を整理し、わかりやすく伝える」ことができるようになります。
この1連の流れを身につけることは一生役に立つでしょう。
影響力は受け手の行動(お金をもらったり、イベント来てもらったり、教えてもらったりetc…)を起こすことができる力
自分の意見をわかりやすく伝えることができるようになってくるとファンができるようになり自身の影響力を持つようになります。
影響力を持った人間はその力を利用してお金を稼いだり、イベントに来てもらったり、
欲しい情報を教えてもらうことが可能になります。
言い方がいやらしいかもしれませんが、これは事実です。
テレビなどのマスメディアでは人気がある人ほどお金をもらっていますね。
たとえば、知名度のあるタレントがブログを始めて多くの人がブログを訪れ、ブログだけで月収何百万も稼いだりしています。
ここで注意点があります。
いくら影響力や人気、知名度を持っていてもその力をうまく利用することができなければ意味がありません。
お金を生み出すマネタイズや自分のイベントに集客するためのマーケティングスキルがないと影響力→◯◯に変えることはできません。(誰かに依頼しない限りは)
しかし、影響力がないと誰も動いてくれません。
だから無名である個人が起業するときはひたすら影響力を高めるために頑張ります。
自分が何者なのか発信していきます。
影響力がある程度ついたらお金についての心配はなくなるでしょう。
インプットとアウトプットで自分がめちゃめちゃ進化する
意見を発信する発信者として活動していくと、やがて発信するネタに困るようになります。
自分が言いたいことをある程度言うと、話すことがなくなってきます。
ちなみに自分の意見を言うことを「アウトプット」と言います。
外に出すものがなければ、ネタを仕入れれば良いです。
情報を学び仕入れることを「インプット」と言います。
情報発信では「インプット」と「アウトプット」を繰り返します。
欲しい情報を探し見つけ、自分なりに噛み砕き理解し、内容をわかりやすく整理し、発信します。
インプットとアウトプットを繰り返すと自分の中に知識がついてきます。
どんどん知識がついて物事を考える力もメキメキつきます。
今の時代、情報は与えられるだけではなくなりました。
マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞)だけではなく様々な人がインターネットで情報を発信しています。
だから自分で欲しい情報を見つけに行くことができます。
もうマスメディアに情報を与えられるだけの時代ではなくなったということです。
相手から寄ってきてくれる
影響力を持つことのメリットをあと1つ言うの忘れてました。
それは「相手から寄ってきてくれる」ことです。
ビジネスでいうとこちらから「この商品どうですか?」と営業をかける必要がない状態になっていることになります。
普通会社には営業部署がありますね。
どんだけ良い商品、サービスを持っていても知ってもらう(営業活動)ことができないと誰も買ってくれず売り上げはありません。
いざ、自分が商品を作って販売したいな、と思ったときに自分のファンが多少なりとも買ってくれるかもしれません。
自分の意見の発信は今の時代ならではの個人のチャンスです。
中学生がYouTubeで投稿しています。自分の面白いと思うことを伝えようとしています。
インターネットの発達で若くして大金を稼ぐ人が多数出てくるようになりました。
会社に入って課長や部長クラスになって懐が落ち着くようになるのまで何十年も働く、という考え方はなくなりつつあります。
会社に入っていようがなかろうが、個人が意見を表現できる環境は用意されています。
もしあなたが情報発信に興味があれば、ブログ、ツイッター、フェイスブック、YouTubeであなたの気持ちを発信してみてはいかがでしょうか?
ツイッターが気軽でオススメです。
これからはネットで意見を発信して影響力を手に入れるべき時代だ。
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