YouTube Space Tokyoのワークショップでカメラ撮影の基本学んできた
- 2016.02.05
- 探訪 / inquiry
- YouTube, 動画

前回行ったYouTube Space(ユーチューブスペース)から約2週間、またしてもユーチューブスペースに訪れました。
前回撮り逃したこの▲写真もゲットしてきました。
で、なんでユーチューブスペースに行ったのかというと、撮影の基本が学べる講座を受けに行ったからです…φ(・ω・*)
行った感想としては、知りたかったところを教えてくれた!撮影の雰囲気がわかった!ってところです。
今回おもに教わった内容は「カメラの撮影方法」「マイクの使い方」「照明(ライティング)の使い方」です。
今回の講座はワークショップということもあり、実際にカメラやマイク、照明を使って感覚的に学ぶことができました。
で、実はぼく少し遅刻してしまって、講師の方の経歴をちゃんと聞けませんでしたが、音楽のPVの撮影をしているディレクターの方のようでした。
ちなみに、集合時間の30分前にはついていたのですが、集合場所を勘違いしたために結果遅刻となってしまいました。泣
ぼくがユーチューブスペースの講座の部屋着くと、「カメラの撮影」について話していました。
内容は、ホワイトバランスとは、ISOとは、シャッタースピードとは、と言ったカメラの基本用語と使い方について解説していました。
ちょうどこの前にアクションカメラのGoPro(ゴープロ)のカメラ設定についての記事を書いたのですが、その内容と同じようなこととプロがどういう風に使っているか話してくれました。
たとえば、被写体はしっかりピントを合わせるんだけど、背景をぼかして撮影すると”プロっぽい”なんて話がありました。
それを「被写界深度(ひしゃかいしんど)」というようです。専門用語ですね。
「その撮り方だと被写界深度が浅くないかい!?」とか言ってたらプロっぽいですよね。笑
そのほかにも、どのくらいの予算でどんなカメラを買ったら良いかとか、プロの間ではCanon(キャノン)かSONY(ソニー)が選ばれているとか、カメラの撮影方法から業界的な話までいろいろ聞くことができました。
こうして座学をやった後は、実践に入ります。
実践ではプロ仕様のカメラを使ってカメラの操作を学びます▼
キャノンのこのカメラは1台100万円すると言ってましたぜ。(#゚Д゚)
3人でチームを組んでカメラを設置するのですが、僕を含め3人とも未経験者だったので、悪戦苦闘しながらカメラにレンズを取り付けて三脚を設置しました。
実践では、さっき習った被写界深度を実践しました。
今までiPhoneのオートフォーカスぐらいでしかピント調節したことない僕が、プロ仕様のカメラでレンズを回して、自分でピント調節すると感動を覚えましたね。 Σ(´д`;).。oO(こりゃカメラ買うしかねーな)
これで被写界深度を使って、背景をぼかして撮影できるようになりました!
次に、照明の使い方を教わります。
照明はうまく当てることで被写体の輪郭を出すことができるようです。照明を実践中▼
照明の当て方一つで印象がガラリと変わりました。
撮影の用途によって照明を変えているんですね。照明って大事なんだな。
人物を撮ったら、商品を被写体にみんな実践です▼
被写体はコカ・コーラでした。笑
とはいえ、照明当てて背景ぼかしてコーラ撮ると、「めちゃめちゃイケてる!コカ・コーラ」になりました。
被写体に関係なく、撮影方法でこんなにもカッコイイショットが撮れるのか、と感心してしまいました。
ここで講座は終了です。
あっという間すぎて、物足りなかったですが、知りたかった撮影の基本やプロの撮影方法なんかが聞けて大満足でした。
しかも、無料でやってるのがすごいですよ。
参加者の方はまだカメラ触ったことないって人から、今現役でカメラ回してるプロの方までいろんな方がいたようです。
プロの参加者の方は何かをするためにわざわざ初心者用のこの講座を受けたそうな。
ということで動画知識をつけられた1日となりました。
実はまた5日後に他の講座を受けてきます!
その時の内容はまた書きたいと思います。
最後にユーチューブスペースの写真を貼っておきます▼
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