『ダイヤモンド富士』が見たくて、北条海岸(千葉)まで行ってきた!
- 2016.05.29
- 探訪 / inquiry
- 旅
「絶景がみてぇぇ〜〜〜」と思ってググっていたら、ふと千葉の海岸で『ダイヤモンド富士』が見れるみという情報をキャッチ!
参照:館山市ホームページ
おぉ〜〜。これはすごい景色だ。
一度はこんな景色を見てみたい。そして撮影してみたい!
この千葉の北条海岸なら、夕日と富士山が合体する『ダイヤモンド富士』が見れるらしい。
北条海岸は千葉の下の方にある。
事前調査
夕日が沈む『日の入り』の時間を調べると…
夕方7時前ごろのようだ。
いちおう天気を調べると…
う〜む、ギリギリアウトで曇りだ。
でも行こう。行ってみよう。何かあるかもしれない!
ちなみに移動距離は150キロほどで時間は4時間くらいかかる。
出発!
ということで、いざ出発!
午前10時ごろに出発して、はじめは晴れていたけど曇りだしてきた。
ちなみに移動も撮影すべく、GoPro(ゴープロ)を身にまとい、こんなスタイルで。
ダイヤモンド富士を撮影したくて、ただいま千葉を移動中。
日の入りが18時頃なので、その時に動画撮影&ライブ配信しようと思います🌅 pic.twitter.com/bzQYaYtEUS
— 二宮パトリク (@ninopato1) 2016年5月28日
バイクで移動して2時間くらい経ってくるとケツが痛くなってくる。これがバイク移動の辛いところ。
なので、ちょっと休憩。
北条海岸に到着!
出発から5時間ほどして、ようやく北条海岸に到着。
・・・まずい。雲ばっかりじゃないか!
これだとダイヤモンド富士どころか夕日すら見れないんじゃないか!??
5時間かけてやって来て、僕は喪失感に襲われた。
この時点で、『日の入り』まであと4時間。
待ってる間は近くをぷらぷら過ごす。
・・・・・
そして、日の入りまであと1時間と迫ったところで北条海岸に戻る。
依然として”くもり空”で、ちょっとうっすらオレンジ色が見える。
1日使って、夕日すら見れなかったら悲しいなー。
と同時に、良い景色を狙って撮影するってものすごく大変なことなんだなーとも思った。
自然の景色を撮影するには自然に対する深い理解が必要だった。
まだちょっと時間があったので、暇を潰す。
Ninopato-movieさん(@ninopatomovie)が投稿した動画 –
カニを夢中で撮影していたら、大きめの波が来て右足がびしょびしょになった。。。
夕日を待ち構えるGoPro。
・・・なんかかっこいいぞ。
果たして、『ダイヤモンド富士』は見れるのだろうか?・・・
そろそろ日没
日の入り30分前くらいになると、ふと向こうの空がオレンジ色っぽくなってきた。
お!オレンジが強くなってきた!
相変わらず雲ばっかりで太陽はどこにいるのやら。
と、思った矢先・・・
ゆ、夕日キタァ〜〜〜〜!(ドキドキしだす)
うわぁ=======
太陽がでたぞぉ======!
・・・感動 (・A・)
素晴らしい!
太陽が全部見えてないけど、雲の隙間から見えることで、なんか神々しい!
そして数分で太陽は見えなくなった。
でもオレンジ色が反射する海がとても綺麗だ。
写真では伝わらないけど、遠くの船もいい感じだった。
ちょっと経ったら、紫色になった。
すごい景色ヤッ!
日の入り時刻から20分ほど経って、ほとんど暗くなった。
Vlog(ビデオブログ)も作りました!
今回のちょい旅を動画で撮影しているので、こちらもご覧ください▼
海にオレンジ色の夕日があたって、とろけるような感じがすごかった。
ちなみ4K映像で撮影したので、YouTubeの設定で見ることができます。
動画はあまり更新できていないけど、これからちょくちょく作っていきたいと思います。
今回の旅を振り返って
結果として、『ダイヤモンド富士』を見ることはできなかった。・・・というか、”富士山”がどこにあるのかすらわからなかった。笑
でも、片道5時間かけて、ケツ痛いながらも千葉南の北条海岸までやってきたのに、この日は空一面がくもり空だったので、太陽すら見れないかと思った。
でも、雲の隙間から神々しい太陽が見れて、超感動した。
太陽が沈むのは、あっという間だということがわかった。
そして、太陽が沈んだ後もすごい景色があることを知った。
正直、この景色を見るまでは「綺麗な景色を撮影したいなー」という軽い気持ちで夕日を見に来たけど、やっぱり本物を見るというのは想像を超えた感動があった。
ダイヤモンド富士の写真や動画をネットで見るのと”実際に見るの”とでは全然違った。
実際には波の音が聞こえたり、潮の香りがしたり、浜辺で学生が青春していたり、海岸沿いを車が走っていたり、遠くに島が見えたり、海鳥が飛んでいたりと、その場で感じられるたくさんの要素があった。
(今書いていて思ったけど、『雰囲気を演出』するためにはこれらの要素も撮影するといいのか!)
やっぱり自然って癒される!
次こそはダイヤモンド富士を撮りたいので、またリベンジします。
そしてこれから、このブログではもっと僕の体験コンテンツを取り入れていきたいと思います!
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