ユニクロ『UTme!』安い・質が良い・1枚〜と3拍子揃ったオリジナルTシャツサービスだ
- 2016.06.02
- ライフ / Life
前から「自分でデザインしたオリジナルのTシャツを作ってみたい!」と思っていましたが、ユニクロの『UTme!(ユーティーミー)』で手軽に安く作ることができました。
作ったのがこのTシャツ▼
気になるポイントがあると思うのではじめにまとめておくと
- 最安1500円〜
- 1枚からでもOK
- プリントはインクジェットなので糊(のり)で貼っつけたタイプではない
- 生地はすぐにヨレヨレにはならない質
実際にTシャツ作ってみた結論を言うと、安くてクオリティも良かったので、かなりコスパが良いと思いました。
デザインできるアイテムが増えていたなどの、情報が新しくなっていたので改めて更新しました。(17年9月)
1.『UTme!』でオリジナルデザインTシャツを作る!
UTme!(ユーティーミー)はオリジナルのTシャツ(その他アイテム)を手軽に作ることができるユニクロのサービスです。
Tシャツ以外にも、長袖やポロシャツ、パーカ、トートバッグなど9種類のアイテムから作ることができます▼
- オリジナルベーシックTシャツ
- ドライクルーネックT(半袖)
- カラークルーネック(KIDS)
- ベーシックT(KIDS)
- ドライカノコポロシャツ
- ソフトタッチクルーT(長袖)
- スウェット
- スウェットフルジップパーカ
- トートバッグ
前よりも扱うアイテムの種類が増えました。オリジナルTシャツが作りたい!と思ってましたが、これだけ種類があると悩んじゃいますね。(笑)
オリジナルTシャツ制作となると複数枚〜とかが多いですが、UTme!は1枚からでもTシャツを作ることができます。
UTme!では『アプリ』か『ウェブ』で、作ることができます。
アプリではアプリならでは機能があって気軽にできるので、今回はアプリでオリジナルTシャツを作ってみます。
※ウェブの場合はこちらから→https://utme.uniqlo.com/
2.アプリでTシャツのデザインする
ではさっそく、『UTme!』で自分オリジナルのTシャツを作っていきます。
まずは以下のリンクからUTme!アプリをダウンロードします▼
ダウンロードしたら、アプリを起動します。
2-1.グラフィックをつくる
アプリの『作る』タブをタップして早速デザインを作っていきます。
Tシャツをデザインする方法は4つあります。
『PICTURE/写真』『TEXT/文字』『PAINT/ペイント』『STAMP/スタンプ』▼
それぞれ見ていきます。
A.『PICTURE/写真』
自分で撮影した画像やイラストデータなどを読み込んで配置できます▼
読み込んだデータはサイズや角度、配置などを調節します。切り取る形も選択できます。
例えば愛犬などのお気に入りの写真を使ったり、子供が書いた絵を使ったりすることができます。
画像編集ができる方はオリジナルのデザインデータを使用できます。
B.『TEXT/文字』
テキストを入れることができます▼
数種類のフォント、フォントサイズ、色を選ぶことができます。文字を決めたら、配置、角度を操作できます。
フォントの種類は『ゴシック』『丸ゴシック』『明朝体』『ENGLISH』の4つです。
C.『PAINT/ペイント』
指でなぞってペイントすることができます▼
色や太さブラシの種類を選ぶことができます。
‥これがけっこう楽しいし、ハマる。納得いくまで何回も書いてしまいます。
ペイントはウェブ版では使えないので、アプリならではの機能になります。
D.『STAMP/スタンプ』
LINEと同じようなスタンプを入れることができます▼
有料のスタンプがあります。サイズと位置が調節できます。
2-2.エフェクト(効果)をかける
グラフィックを作ったら、次はそのグラフィックにエフェクトをかけることができます。
やり方はスマホをシェイクするだけ▼
これもアプリならではの楽しさがあります。
A.モダン
振るほどにじわじわと絵のように浮き出てくる▼
B.コラージュ
振るほどに写真を何枚もの重ねたようになる▼
C.オート
振るほどにランダムにデザインのパターンになる▼
D.スプラッシュ
振るほどに絵の具は飛び散ったようになる▼
E.グリッチ
振った方向にグラフィックが切れたようになる▼
F.モザイク
振るほどにモザイクがかかる▼
3.アプリで作ったデザインはこれ!
グラフィックを作り、エフェクトをかけて作ったTシャツデザインがこちら▼
『テキスト』を入れて、『スプラッシュ』でちょっとだけ滲ませました。
『写真』も入れて、『グリッチ』でエッジのある感じを出しました。
ちなみに「get off the grid」の意味は『自立せよ』と言う意味です。
そこに社会を表現する街の人混みの写真を付けました。
4.そのまますぐに注文する
デザインが決まったら、そのまま注文します。
『カートに追加』をタップ▼
Tシャツのサイズや色を選んで「注文に進む」をタップ▼
そして住所や支払い情報を入力して注文完了です!
注文が終わると、ご注文受付のメールが来ます▼
写真などは著作権や肖像権の問題があるので、注文できないこともあるとのこと。
今回、人混みの写真を使ったので、注文できるか不安。。
5.6日後にオリジナルTシャツが届いた!
注文して4日経って、出荷完了のお知らせメールが来ました。
どうやら、写真は問題にならなかったようです。
人の顔が思いっきり写ってない限りは大丈夫みたいですね。
そして出荷通知からその2日後、、、ついに自分がデザインしたオリジナルTシャツが届きました!
やっほー!テンションが上がります。
中身はTシャツと注意書きと注文書の3点が。
注意書きには上着を着ると色移りする可能性があるとのこと。
えー!と思いつつも、まあ気にしないで着ていこう!
そして、開封!▼
んーーーー、思ったよりプリントがかなりキレイ!
Tシャツの生地もすぐにヨレヨレになっちゃうような「しょぼい生地」をイメージしてたけど、そんなに薄すぎるものじゃなかった。
ちょっと気になったのは、イメージしてたものより袖がちょっと短い。
タグがついてるのいいね!
自分が作ったTシャツが販売されてるみたいな気持ちになる!
では、『生地感』『プリント感』が伝わるように、拡大写真を載せます▼
拡大してみると、綺麗にプリントされていることがわかります。インクジェットプリントすごい。
生地もザラザラスカスカしたような安っぽいものではなくて、肌触りも良いです。
10回以上洗濯しましたが、襟もヨレヨレにならずそれなりに品質を保っています。
2千円ちょっとでこのクオリティーとは驚きです。
さすが、ユニクロ。
7.料金はいくら?
作るアイテムによりますが、最安だとドライクルーネックTシャツなら1500円+消費税+送料でできます。
だいたい2千円ほどでオリジナルTシャツを、しかも1枚から作ることができます。
ポロシャツは2990円、パーカーは4990円など。
アイテムによってホワイト以外カラーを選択するとプラス1,000円かかります。
パーカは4,990円ですが、これでも安いと思います。
今度ブログ登場用にパーカを作ろうかな。
【まとめ】質良い・安い・手軽にオリジナルTシャツが作れる!
オリジナルTシャツが作れるとなると、
- 友達や家族
- 恋人の誕生日
- 卒業
- 退職
- お見舞い
- 特になにもなくても(笑)
いろんな行事や場面でオリジナルTシャツをプレゼントすることができて、良いですよね。
自分が撮った写真を簡単にTシャツにプリントできるのは楽しいしテンションが上がります。
しかも料金も2千円ちょっとでUNIQLOのTシャツを買うのにちょっと足したくらいの値段でできちゃいます。
生地もカスカスした感じじゃなくて、サラサラしているので思った以上に満足でした。
とりあえずUTme!アプリでデザインしてみて、Tシャツのイメージを膨らますだけでも楽しいです。
アプリは無料で利用できます▼
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