睡眠を攻略して人生の質を上げるために覚えておくこと
- 2016.01.22
- ライフ / Life

人生という限りある時間の中で睡眠は3分の1を占めています。
できる限り時間を有効に使いたいと考えている僕にとって、睡眠時間は大きな問題になります。
睡眠が短すぎると、眠気が残り、頭がボォ〜としてさっぱり働きません。
逆に寝すぎると時間を無駄にした気分になるし、多く寝すぎても頭がボォ〜としてしまいます。
そこで疑問に思うのは「いったい何時間が適正な睡眠時間なのだろうか?」という疑問です。
僕にとって理想とする睡眠は「できるだけ長くなく、翌日のコンディションに影響がない」睡眠時間です。
いろいろ調べた中で思ったことをまとめていきます。
睡眠はなぜとらなければならないのか?
そもそもですが、なぜ1日に何時間もの時間睡眠を取らなければならないのか、これって意外と考えたことありませんでした。
生まれた時からしてる当たり前のことなので、そこに疑問を感じていませんでした。
でいろいろネットや本で見たところ、睡眠をとることによって、「記憶の定着」や「細胞の修復」を行なうようでした。
寝ている時に体の修復を行っていると考えれば良いんですね。
つまり、睡眠不足だと体が不完全なコンディションになってしまう、ともとることができます。
健康によくなさそうですね。
なので一定時間の睡眠は、体のコンディションや健康のためにも必要だということです。
だれもが◯時間寝れば良い、ということではなくて、1人1人に合った睡眠時間がある
睡眠に関する情報に触れていると睡眠時間は7時間、8時間くらいがベストだとよく書かれています。
しかし、人にはそれぞれ体質があるので1人1人に合った睡眠時間を見つけるのがベストだということでした。
睡眠が短くても元気な人(ショートスリーパー)もいれば、多めの睡眠が必要な人(ロングスリーパー)の人もいます。
このように極端に睡眠時間が変わる人は遺伝によってたまにいるそうです。
また、年をとっていくにつれて必要な睡眠時間は減っていくそうです。
自分にあった適切な睡眠時間を見つける
つまるところ、「自分で自分にとって最適な睡眠時間を実験して見つける!」というのが一番最適な方法かな、と思います。
睡眠は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を交互に繰り返していて、レム睡眠は脳が覚醒している浅い睡眠状態でノンレム睡眠は深い眠りの状態を言います。
そしてノンレム睡眠は90分の周期で行われているそうです。
したがって、だいたい6時間の睡眠、7時間半の睡眠、9時間の睡眠とノンレム睡眠が終わるタイミングの睡眠を行ってみて、自分に合う睡眠時間を見つけるのが最適なのではないか、と考えました。
たとえば、6時間睡眠くらいがちょうどよさそうだな、と感じたら、次に6時間15分睡眠にしてみるとか微調整をしてより適切な睡眠時間を見つけていきます。
こうして自分にとって最適な睡眠時間を見つけるこができたら、それが指標となるので睡眠を多く取りすぎて時間を無駄にした気分になることもなく、睡眠が足りなくて頭が冴えず、機能しなかった1日になることもありません。
僕にとって短い睡眠でもコンディションが良い人(ショートスリーパー)は短い睡眠の分だけたくさん時間が使えて羨ましい存在ですが、かといって僕が睡眠時間を減らしたところで翌日頭がボォ〜として冴えないので、かえって効率が悪くなってしまいます。
なので、睡眠は1人1人に合った睡眠時間を見つけることが大切なんだな、と感じました。
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