【VRMV】スクエアプッシャー(Squarepusher)がVRのミュージックビデオ公開したぞ
- 2016.05.25
- 【音楽】の雑感 作品の感想 / Impressions
- テクノロジー, ミュージック
5月13日にYouTubeでスクエアプッシャーのVRミュージックビデオが公開された。
さすが、スクエアプッシャー。
いつも先端テクノロジーでの表現をしていてカッコイイ。
このミュージックビデオはパソコンで見る場合は動画にマウスクリックしながら動かすことで、視点を変えてみることができる。
スマホの場合は、YouTubeのアプリから見れば、スマホごと動かすことで視点を変えて見ることができる。
VR動画はスマホで見るのがオススメ!
スマホで見ると実際に世界感を見るように見れますよ。
VRが当たり前になってきた
最近ではVRという言葉は毎日目にするようになってきた。(僕のツイッタータイムライン上では)
もはや一家に一台、1人1台VR視聴用のマウントが必要になってきそうだ。
こんなやつ▼
映像で触感が伝わる? エルゴノミクスが示す未来のVRとは https://t.co/2WSYRZhQ9E pic.twitter.com/eIrM4a935y
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2016年5月23日
前にもブログ記事で書いたけど、プレイステーションVRとか発売予定だし、ゲームだけじゃなくあらゆる業界で『VR』の技術が取り入れられてきそうだ。
今回のスクエアプッシャーの動画はちょっと昔の1990年とかのクオリティー感がある。
やっぱりそれ見て思ったのが、1画面だけの映像とは違って360度全ての空間ごと作らなければならないので、相当なデータ量になるから作業がかなり大変。
1曲分(4分41秒)も作るのにどれだけの時間とお金がかかったのか非常に気になるところ。
普通にアニメを作るのとVRのための空間ごとアニメ(?)を作る方が段違いに作業量が多いはず。
画質が悪くなる
VR映像のようにデータ量が多い動画は、視聴者側が十分な通信環境にないと十分な画質での視聴ができなくなるので、見づらい。
僕はポケットWiFiで視聴しているけど、途中でザラザラな画質になることが多くて、重いVR動画はまだまだ気軽に見れるものではなかった。
いくら360度で映像を見ることができると言ってもザラザラな画質でまで見ようとは思わない。
もうすこし時が経って、もっとスムーズに視聴できるようになるまでの辛抱かな。
今後VRはどうやって使われていくだろうか
映像の中に入って楽しめるのがVRだから、まあYouTubeの360度動画にもあったけど「ホラー系」のコンテンツはなかなか面白いと思うなー。
振り向いたら幽霊や化け物がいた!ってシュチュエーションはVRならではの効力があるとおもう。
あと、どうぶつの森みたいなシュミレーションゲームとか楽しそうだ。
まさにバーチャルな空間で非現実的な生活を体験出来る。
今ではたくさんの人たちが躍起になってVR開発をしているけれど、今後はもっともっとおもしろいコンテンツが出てくるに違いない。
だから、VR用のマウントは買っておかなきゃなー。
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