アドビストック動画素材の種類と料金は?
- 2023.03.13
- クリエイティブ / Creative
アドビが提供するストック素材サービスのAdobe Stock(アドビストック)では画像そざい以外にも、動画を扱っています。
この記事執筆時点、アドビストック内で1000万件以上の動画素材があります。
1.購入方法はクレジットパック
アドビストックでの購入方法は主に『サブスクリプション』と『クレジットパック』の2種類があります。
サブスクリプションは定期支払い制で、クレジットパックは単発支払い制となっています。
動画素材のライセンスを購入する場合には、クレジットパックでの購入となります▼
クレジットパック | ||
パック数 | 料金 | HDビデオ利用可能数 |
5 | ¥5,900 | 0 |
16 | ¥16,000 | 2 |
40 | ¥36,000 | 5 |
80 | ¥68,000 | 10 |
150 | ¥120,000 | 18 |
つまり、クレジットパックは一度の支払いだけで済み、サブスクリプションプランは毎月(あるいは毎年)定期的に支払います。
定期支払いのサブスクリプションプランでは動画素材を購入することはできません。
クレジットパックは5パックからの販売となり、動画素材の画質によって購入に必要なクレジット数が異なります。
HD:8パック
4K:20パック
でクレジットで購入することができます。つまり、動画素材を購入する場合は、少なくとも16パックのプランからでないと購入できないことになります。
4K素材はプランから換算(40パック÷2)してみると、1素材で約18,000円ですね。
クレジットパック購入は、余ったクレジットでアドビストックの他の画像素材などの購入にも利用できます。
また注意点としては、クレジットパックの利用期限は、購入後6ヶ月間となっています。
2.お試しで透かし入り素材をダウンロードできる
アドビストックの魅了の1つは、購入する前に透かし入りの素材をダウンロードして試せることです▼
実際に素材が求めているものか試してみないと必要かどうか判断するのが難しいと思います。なので購入した後でやっぱり違った!なんて失敗を防ぐことができます。
透かし入り素材はそのまま「アプリで開く」ボタンからアドビの動画編集ソフト「プレミアプロ」や「アフターエフェクト」で開くこともできます。
また逆にプレミアプロのソフトからアドビストックの素材にアクセスして、試して購入することもできるので、アドビソフトとの親和性も高いです。
もちろん他社製の編集ソフトでも透かし入り動画を取り込むことができます。
3.ビデオ素材のジャンルと情報
ビデオ素材は…
- 空撮
- モーショングラフィックステンプレート
- GoPro
など、CGを使った素材やテンプレート、あらゆるシュチュエーションでのビデオ素材が用意されています。
また、利用するビデオ素材の情報も重要だと思うので、記載しておきます▼
- 寸法
- ファイル形式
- コーデック
- ビットレート
- デュレーション
- フレームレート
- ファイルサイズ
- カテゴリー
これらはアドビストックのページで素材ごとに確認することができます。
さらに詳しい情報は公式ページよりご確認いただけます▼
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