Adobeソフトを無料で使う。利用できるソフト一覧とプラン
- 2023.03.20
- クリエイティブ / Creative
世界中のクリエイティブで利用されているAdobe(アドビ)のソフトですが、個人で利用しようと思うとそう気軽には手が出しにくいかもしれません。
現在、無料で利用できるアドビのソフトと料金プランをまとめました。
1.無料で使えるソフトは、ほぼ全種類
アドビのクリエティブソフトには、画像編集のフォトショップや、ベクター編集のイラストレーター、動画編集のプレミアプロなど、プロ御用達の様々なソフトがありますが、これらアドビのデスクトップからスマホアプリまでほとんどのソフトが無料体験で利用できます。
主なソフトを挙げておくと…
- Photoshop CC
- Lightroom CC
- Illustrator CC
- InDesign CC
- Acrobat DC
- Adobe Muse CC
- Dreamweaver CC
- Animate CC(旧 Flash Pro)
- Premiere Pro CC
- After Effects CC
- Audition CC
- InCopy CC
- Character Animator
- Adobe XD CC
- Dimension CC
…などなど。挙げきれないですが、基本的にアドビのクリエイティブクラウドのソフトなら無料体験が利用できます。
対象ソフト一覧は以下公式ページに▼
2.無料期間は7日間
無料体験できるのは7日間です。
ソフトの機能制限はなく、購入している状態と同じようにフル機能でお好きなソフトを利用することができます。
7日後の無料期間が終わると、以降は購入することで利用できるようになります。
アドビのソフトの仕様がどんな感じか、機能はどんな感じかを実際にフル機能を利用して、試すことができます。
3.ずっと無料で利用できるソフト
また一部ずっと無料で利用できるソフトもあります。
それは…
- Adobe Acrobat Reader
- Adobe Flash Player
- Adobe AIR
- Adobe Shockwave Player
…です。
これらのソフトは、ファイルを閲覧するためのものになります。
4.アドビソフトのプラン一覧
無料体験が終わった後のソフトの料金は以下になります▼
価格 | ソフト数 | |
単体プラン | 2,480円 / 月 | 1 |
フォトプラン | 980円 / 月 | 3 |
コンプリートプラン | 5,680円 / 月 | 全て |
ソフト1つを単体で利用するなら『単体プラン』で、3つ以上のアドビソフトを利用するなら『コンプリートプラン』、またフォトショップを利用するなら『フォトプラン』といったプランがあります。
これらはすべて月額、または年額の定期支払い制となっています。
以前まではパッケージで買い切りで、10万円くらいでしたが、現在はクラウドサービスに移行したので、定期払いになりました。
利用者は金銭面でのコストが低くなったことで、プロのみならず素人でも手が届きやすくなりました。
また、学生や教員、企業などで利用する場合には、専用のプランが存在します。特に学生はだいぶ安く利用できます。
アドビソフトの料金プラン詳細は公式ページをご覧ください▼
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