GoPro(ゴープロ)でタイムラプス映像を撮影する!【映像あり】

GoPro(ゴープロ)でタイムラプス映像を撮影する!【映像あり】

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GoPro(ゴープロ)で『タイムラプス映像』が撮影できるって知ってましたか!?

これまでGoProを使っていろんなシュチュエーションでタイムラプス映像を撮ってきたので、タイムラプス映像の基本から使い方までまとめました!

 

タイムラプス撮影の基本は『固定撮影』!

タイムラプス撮影とは『低速度撮影』のことで、超高速で早送りをしたような映像を撮影することができます。

そしてタイムラプス撮影をするためにはカメラ(GoPro)を固定する必要があります。

IMG_4974

▲この写真のように三脚などで固定して、例えば10秒のタイムラプス映像を撮影するために10分撮影したりします。

なのでタイムラプス撮影中は待っていなければなりません。

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こうして「暇な時間に何をやるのか?」時間の使い方が問われます。

スマホでFacebookでもTwitterでも見てればよいでしょう。

 

GoProタイムラプス設定方法

『動画モード』と『写真モード』の2種類でタイムラプス撮影ができるのですが、『動画モード』の方が滑らかな映像になるのでこちらで解説します。

『動画』→modeを『Time Lapse Video』に設定。

IMG_8363

設定項目は2種類。

Interval(インターバル)

そもそもタイムラプス撮影とは、1枚1枚の写真のコマ撮りをしています。

その1枚1枚の写真を撮る感覚(インターバル)を何秒で撮影するのか?を設定する項目です。

インターバルは秒数が少ないほど動きが滑らかで、秒数が多いほど映像が速くなります。

つまり、Intervalを『1秒』に設定すれば、1秒ごとに写真を撮影することになります。

タイムラプス映像としては、このInterval設定を『1秒』→『2秒』に設定した方が『ゆっくり』→『高速』な映像になります。

たとえば、1分撮影するのにインターバル10秒ごとに写真を撮るのと、1秒ごとに写真を撮るのとでは、

10秒ごとの場合、6枚(1分=60秒)で1秒ごとの場合は60枚の写真が撮れます。

6枚の写真と60枚の写真をコマ送り(パラパラマンガのような)にするのとは、映像にした時に再生速度が変わります。

以下の画像が簡単な例です▼

timelapse
左が『ゆっくり』、右が『高速』。

イメージとしては、インターバル秒数が1秒(ゆっくり)が画面左で、10秒(より高速)が画面右です。

ちょっとややこしいですが、タイムラプス撮影をするときに「どのくらいの速度で撮影するか?」は重要で、たとえば、星空を撮るときにインターバルを1秒で撮影しても、星がほとんど動かないゆっくりした映像になってしまいます。

ゆっくり動く星空を早い動きで撮りたければ、インターバルを30秒とか1分に設定する必要があります。

このインターバルの秒数の話はちょっと難しいので、『秒数が小さい』→『ゆっくり映像』で、『秒数が大きい』→『高速映像』となることを覚えておけば良いでしょう。

設定できるインターバル秒数は以下のとおり。

『0.5秒』『1秒』『2秒』『5秒』『10秒』『30秒』『60秒』

基本的に『0.5秒』『1秒』で設定しておけば、車の動きや人の動きなどの映像を楽しめる速度で撮影することができます。

 

Resolution(解像度)

『4K』と『2.7K』の2種類を選べますが、横長サイズで映像を撮りたいときは『4K』、一般的な画面サイズで撮りたいときは『2.7K』で撮影します。

 

バイクに固定してタイムラプス撮影してみた!

”応用”として、タイムラプス映像を撮影するには三脚で固定する以外にも、乗り物に固定して撮影するのもアリです。

これぞ、小さいGoProならではの撮影方法です!

これがまたオモシロイ映像が撮れます▼

バイクにGoPro付けて旅に出たときの動画です。

 

他には、どんな場面に使えるか?

よくあるのが渋谷のスクランブル交差点でのタイムラプス映像がありますね。

観光地などでの人混みの動きを撮影するパターンがあります。

車や船などの『乗り物』や動物、植物、雲や海などの自然など『動くもの』であればいろんなものをタイムラプス撮影することができます。

YouTubeで検索すればいろんなパターンのタイムラプス映像が見れるので、参考になりますよ。

 

GoProの機種によっては『ナイトラプス』という夜に特化したタイムラプス映像の設定も用意されています。

タイムラプス撮影は簡単にオモシロイ映像を撮ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください!

・・・タイムラプス動画を使ってみた動画を作ったので、よかったら見てください!

動画の方がわかりやすいかもしれません。

 

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