額制の聴き放題音楽配信サービスは今やいろいろと増えてきました。料金や楽曲数、それぞれの特徴が気になると思います。音楽の傾向やアプリの使い心地、特徴をみていきましょう。

1.主要6サービスを比較(楽曲数・料金プラン・無料期間)

さっそく、主要6サービスの楽曲数、料金プラン、無料期間を表にまとめました▼

 名前 楽曲数 料金プラン(月額) 無料期間
AWA(アワ) 4,000万曲以上 無料プラン

960円

30日間(初回時)
LINE MUSIC 4,000万曲以上 960円

学割480円

3ヶ月(初回時)
Apple Music 約4,500万曲 980円

ファミリー1,480円

学生480円

3ヶ月
Google Play Music 4,000万曲以上 980円

ファミリー1,480円

 30日間
 Amazon Music Unlimited 4,000万曲以上  980円

ファミリープラン1,480円

Echoプラン380円

 30日間
Spotify(スポティファイ) 4,000万曲以上 無料

980円

 30日間

※2018年2月6日時のデータ

-1.楽曲数

全ての音楽サービスが4,000万曲以上となっています。今の所Apple Musicが4,500万曲と頭一つ抜けていますね。

以前は三千万、三千五百万などでしたが、それぞれ曲数が増えてある程度、上限に達してきたのかもしれません。

曲数では大した差がないので、曲数より曲のジャンルや傾向がそれぞれのサービスの違いとなるでしょう。

 

-2.料金プラン

料金もほとんど同じ金額で、LINEミュージックとAWAが月額960円、その他4つが980円となっています。

無料プランで使えるのが、AWAとSpotifyの2つです。Spotifyは広告が入り、AWAは広告が無い代わりに一曲丸々は聴けないのと月20時間までの制限があります。

アップル、グーグル、アマゾンの3つには家族で使えるファミリープランが用意されています。またアップルとLINEには学生プランがあります。

 

-3.無料体験期間

Apple Music、LINEミュージック以外は30日間で、2つは3ヶ月と異様に長くなっています。3倍期間が違いますね。

気になるサービスをいくつか無料体験しながら比べると、より合うサービスが見つけられそうです。

 

2.違いは『プレイリスト』にあり

曲数がどれも同じくらいだったら、「好きな音楽が聴けるサービスかどうか?」が重要になると思います。

普通に新曲やランキングを並べただけでは、利用者にとって価値が薄いので、それぞれがプレイリストを組んでいます。

AWAやLINEミュージックは利用者がプレイリストを組んで共有できるので、似たり寄ったりなプレイリストを見ることになるかもしれないし、たまにドンピシャに気にいるプレイリストを発見できるかもしれません。

今や「今週のヒットチャート」とか「リラックスしたい時に聞く曲」みたいなのはどこにでもあるので、それ以外で有益なプレイリストを出せるか、が重要だと思います。

僕はダンスやエレクトロミュージックが好きなのですが、ヒットソングに飽き飽きしていたところにApple Musicで『アンダーグラウンド・ダンス』というニッチなプレイリストを発見して、ハマりました▼

「自分の好きな系統の曲がたくさんある!」とテンションが上がったのと同時に「こんなニッチなプレイリストを作るなんてすごい」とも感じました。

こんな感じで、いかに自分にあったプレイリストが発見できるのかが重要だと思います。

他にはApple MusicやSpotifyはオリジナルのプレイリスト用ジャケット画像も多く見られ、プレイリストに力を入れていることが伺えます▼

AWA、Googleプレイミュージック、LINEミュージック、Amazonミュージックアンリミテッドは似たようなプレイリストの見せ方です▼

さて、それでは主要6つの音楽配信サービスを1つずつ見ていきましょう。

 

3.定額音楽配信サービス6つ

近年は音楽のみならず、定額制のサービスが増えています。またサブスクリプション(定額制)を略して”サブスク”と呼ぶこともあります。サブスク型音楽配信サービスはどれも似ているようで、特徴が異なっています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1.AWA(アワ)

無料プランがある数少ないサービス。Spotifyの無料プランとの違いは広告が無いこと。その代わりに曲が一曲丸々聴けるわけではなくて『ハイライト再生』される。曲の一部分がDJミックスのように切り替わっていく。

曲によっては30秒くらいしか聴けないので、歯がゆい気持ちになるかも知れない。

プレイリストは『ジャンル』『ムード』『ラジオ』『トレンド』『オススメ』のカテゴリーで探すことができます。

AWA公式でのプレイリストはほとんど見あたらず、AWAユーザーが作ったプレイリストで新しい音楽を探すスタイルとなっています。

『RADIO』の機能では指定した曲に似た音楽を流してくれます。

無料プランはなんの登録無しも無しで利用できるので、試しやすいです。

【特徴】

  • 無料プランあり(ハイライト再生)
  • ユーザーのプレイリストが中心
  • オススメ機能
  • オフライン再生
  • 歌詞
  • ラジオ(ステーション)

詳細はこちらから→ AWA(アワ)

 

2.LINE MUSIC

トピックにある曲の多くがトレンドのJ-POPやK-POPなどが多い印象。日本発のサービスで若者ユーザーの多いLINEグループのサービスともあってか若者世代から好まれそう。

LINEで楽曲をシェアしてすぐに聴けたり、LINEのBGMや着うたに設定できたりとLINEとの親和性が高いのも特徴。友達が聴いた曲が表示されるので、共有したく無い場合は設定を気をつけた方がいいです。

また、自分で作ったプレイリストを公開する事で共有できます。

無料体験期間が初めてなら3ヶ月無料体験できるので、じっくり試すことができます。また学生なら格安の月額480円で利用できます。

【特徴】

  • LINEで音楽を共有
  • オフライン再生
  • 歌詞
  • プレイリスト作成できる
  • 友達の履歴
  • オススメ機能
  • LINEのBGM設定
  • スマートスピーカーClova(クローヴァ)での再生

詳細はこちらから→ LINEミュージック

 

3.Apple Music(アップルミュージック)

音楽ストリーミングの先駆者Appleの定額制音楽配信サービス。

基本的にはiTunesにある曲が聴き放題になったイメージです。曲数では唯一の4500万以上と最大の曲数です。

Apple Musicでは音楽配信以外にも力を注いでおり、ライブ映像であったり、アーティストのドキュメンタリーなどのビデオコンテンツが導入されています。

最近はApple Music限定のオリジナル映像も作成しており、映像コンテンツにも力が入っています。

さらにはApple Music内で利用できるSNSのような『Connect(コネクト)』という機能も取り入れており、アーティストをフォローすることで最新情報を得ることができます。

ラジオの機能では、DJのミックスが聴けますが、トークは英語圏が多いです。

Apple Musicでいろんな音楽を聴いていると、自分用に過去の再生履歴から『火曜日のプレイリスト』『ヘビロテ』あとは『今日オススメのR&Bアルバム』などを表示してくれます。

最近は「友達と共有する」という表示が頻繁に出てきているので、知り合いとの繋がりを持たせたい模様。

プランは通常980円と学生480円、ファミリー1,480円となっています。

【特徴】

  • 最多の4,500万曲
  • オフライン再生
  • ラジオ(ステーション)
  • オススメ機能
  • ビデオコンテンツ
  • Connect(コネクト)
  • スマートスピーカーHomePodでの再生

詳細はこちら→ Apple Music(アップルミュージック)

 

4.Google Play Music(グーグルプレイミュージック)

使えば使うほど、自分に合った音楽を提案してくれる『レコメンデーション』機能を搭載。曲ごとに「高く評価」ボタンと「低く評価」ボタンがあるので、評価していくとより好みの曲が聴きやすくなりそうです。

持っている曲をアップロードする事でウェブから聴けるようにできます。(最大5万曲)

曲は邦楽と洋楽が半々くらいでバランスを取っている印象で、確認できたプレイリストは30種類とちょっと少なめ。

プランは通常980円、ファミリープランが1,480円。無料体験期間は30日間です。

【特徴】

  • オススメ機能
  • 評価ボタン
  • ラジオ(ステーション)
  • オフライン再生
  • 最大5万曲保存
  • スマートスピーカーGoogle Homeでの再生

詳細はこちらから→ Google Play Music

 

 

5.Amazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)

アマゾンが以前から運営していた『prime music(プライムミュージック)』の上位サービス。プライムミュージックはAmazonプライム会員の特典で楽曲数は100万曲ほど。プライム会員なら月額780円でミュージックアンリミテッドが利用できる。

ミュージックアンリミテッドは、2017年11月スタートと最近始まったのでかなりの後発ではありますが、確認できたプレイリストは200種類以上あり、かなり力が入っています。

また再生履歴を元にオススメの曲やプレイリストを表示してくれます。スマートスピーカーのAmazon Echo(アマゾンエコー)と組み合わせて使えるのも大きな魅力。

Amazonはネット販売で、閲覧履歴からオススメを表示する技術があるので、音楽の分野でも好みの曲を提示してくれる可能性が期待できるかもしれません。

【特徴】

  • オススメ機能
  • ラジオ(ステーション)
  • オフライン再生
  • スマートスピーカーAmazon Echoでの再生

詳細はこちらから→  Amazon Music Unlimited

 

6.Spotify(スポティファイ)

サブスクリプション型音楽配信サービスの先駆けとして、世界最大規模の会員登録数を誇るSpotify(スポティファイ)。ユーザー数はなんと1億4000万人と日本人口よりも多い。

北欧スウェーデンにて2006年設立され、2016年9月より日本でもサービスを開始しました。

プレイリストのオリジナルジャケット画像も多くオリジナリティが高い。

プランは広告付きの無料プランか、月額980円の有料の2種類。無料プランがあるAWAと違いフル尺で一曲全部聴ける。

【特徴】

  • オフライン再生
  • 最多の会員登録数
  • ラジオ(ステーション)
  • 歌詞
  • オススメ機能
  • プレイリストの作成
  • 無料プランあり

詳細はこちらから→ Spotify(スポティファイ)

 

 

『まとめ』とボク的超イチオシ!

料金はほとんどどれも同じなので、選ぶポイントは「好きなプレイリストが多い」とか「無料体験期間が長い」とか「Android使ってるからGoogleにしよう」なんかになると思います。

最近はスマートスピーカーが出てきているので、購入予定があるなら考慮するべきポイントになります。

ネットがつながりにくい時に事前に曲をダウンロードしてオフラインで聴けるようにする機能はなかなか便利ですが、デバイスのデータ容量を喰うので鉄板の音楽をダウンロードしておくのがオススメです。

6つのサービス全部使って比べるのはかなり大変なので、2つくらいに絞って比較してみるのが良いと思います。

 

そして最後にここからは僕のゴリゴリの見解を述べますが、僕が最高だと感じているのは『Apple Music』です。

理由はプレイリストが充実していて、僕の好みのプレイリストがあること。アーティストのアルバムやプレイリストにキュレーターからのコメントがあるので、より音楽について知れます。

イチオシなのが、ビデオコンテンツです。アーティストのドキュメンタリーやライブ映像などが度々更新されており、Apple Music限定のオリジナルビデオもあります。これはApple Musicが音楽を聞くだけでなく映像を用いて「もっと音楽の深みを楽しめる」場所にしていこうとしてるのだと思います。さらに詳しい内容はApple Musicの記事に書きました。

今後のApple Musicの発展がかなり楽しみ!

 

 

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