『音楽』は無くても良いもの。でもあると人生がもっと豊かになるもの
- 2016.09.10
- 作品の感想 / Impressions
- ミュージック
やっぱり好きな音楽を聴いている時っていうのは、心底気持ちが良い。
実はちょっと前までは外に出る時は必ずイヤホンをして、なかなか新曲を取り込んでいないミュージックフォルダからお馴染みの曲ばかり聴いていた。
新しい曲を探すのは手間が掛かるので、今持ってるお気に入りの曲を聴く日々を送っていたわけである。
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10年ほど過去に遡って、僕は中学生の時、音楽を聴くようになった。
初めて買ったCDアルバムはたしかKREVA(クレバ)の『愛・自分博』だった。
ちなみにKREVAはヒップホップのアーティストです。
中学時代に聞く音楽と言えば、周りが効いている曲しか知らずその頃はオレンジレンジが流行っていたかな。
そして高校ではバンド系、レゲエ、ヒップホップ的なのが流行していて、僕はその流行しているような曲を聴いていた。
その時は音楽の情報は周囲からの情報、テレビぐらいしかなかった。
まだ今で言うガラケーを使っていて、初めてiPod touchを買った。
今ではもうiPod touch使ってる人いんのかな?って感じですね。
自分の好きな音楽を探した
僕が自分の好きな音楽ががどんなものかわかるようになったのは大学の時だった。
大学に入ってからも相変わらずiPodで聞いている中で、ある時「楽曲の”音”が好きだな」と感じるようになった。
あとは、リズムを捉える心地よさも良かった。
そんなこと思ってるうちに「機械みたいな音が好きだな」ということがわかるようになった。
エレクトロミュージックと出会う
そのくらいの時からTSUTAYAのレンタルがキャンペーンを行うタイミングでいろんなジャンルの音楽を借りて聴いた。
そこから自分の好きはここにある!っておもったのがエレクトロ、ダンスミュージックで『m-flo』をがっつり聞くようになった。関連記事→『m-flo』は僕のルーツにとって外せない存在なので、ざっといろいろ書いてみる。
今の十代の人はわm-floってわからないのかもしれない。
日本のアーティストで機械音使って、実験的なことしてるのm-floくらいなんだなー、なんて感じで聞いていた。(全くそんなことはなかったけど)
そうして、本屋さんとかで音楽の本読んだりしてるうちに、洋楽を聴くようになった。
それまでは洋楽聴く人は、知的でシャレオツなイメージだった。笑
そう感じるくらい未知の存在だったわけだ。
いろいろ掘っていく中で自分の好きな曲をなんとなく掴んできた。
洋楽は未知の巨大惑星だった
そして記憶している限りのエレクトロな曲で初めて聴いたのがカルヴィンハリスだった。
まあ、ハマったかな。
MV(ミュージックビデオ)も何回も見て、知らぬ間にエレクトロダンスミュージック的な音楽にのめりこんでいた。
YouTubeでいろいろ見ていくうちにSkrillex(スクリレックス)を知った。
この上ないブリブリいわしたエレクトロミュージックに病みつきになった。
・・・ここから先は話したらきりがないので、少しずつ機会を見て話しておくことにして、そんなこんなで僕の好きな音楽はエレクトロな音楽だと理解した。
別にエレクトロダンスミュージック(EDM)ってわけじゃない。
エレクトロニカや環境音楽みたいなのも好きだ。
そうやって年月が経った今。
たまに音楽を聴いたときに聞くとグッと音楽に感情が溶ける。
その音楽の中に思いっきり浸りたい気持ちになって、心からエネルギーが溢れてくる。
『音楽』はなくてもいいもの。でもあったらもっと人生を豊かにしてくれるものだ。
今日もそう強く感じたのでここに綴る。
再起の僕のやってみたいことの1つに、自分で曲を作り、映像を作ってミュージックビデを作ってみたいと思った。
いや、できないことではないと思う。
手段はもう個人レベルでもたくさん用意されている時代だから。
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