じぶん専用『モバイルWi-Fi』をコスパ重視で選ぶなら、今こいつが最強だぞっ
- 2017.08.13
- ライフ / Life
モバイルWi-Fi(ワイファイ)、またポケットワイファイと呼ばれる小さなWi-Fiルーターは、毎日パソコンやスマホをインターネットに繋げまくる私たちには必須のアイテムとなっています。
もはや、ないと暮らしていけないといっても過言ではありません。
モバイルWi-Fiを持っている恩恵を振り返ってみると…
- 家でも外でもネットが使える
- いろんな端末をWi-Fiに繋げられる
- スマホの通信費を安くできる
- バッテリーの持ちが良い
が主に挙げられます。
僕はモバイルWi-Fiを契約してから、それまで使っていた固定回線(フレッツ光)を解約しました。
モバイルWi-Fiは固定回線ほどの強力な通信速度ではないものの、動画もスムーズに観られるし不満を感じるほどの回線の遅さではありません。
1.固定回線なら家でしか使えませんが、モバイルルーターなら外でもWi-Fiでインターネットを利用することができます。僕はよくカフェでパソコン使ったり、外出先でタブレットやスマホに使ったりしています。
2.モバイルルーターを持っていれば、パソコンやスマホはもちろん、タブレットや携帯ゲーム機もWi-Fiに繋ぐことができます。
もちろん外でも。今やIoT(アイオーティー)=”物のインターネット”という言葉が普及しているほど、これから先たくさんのものがインターネットに繋がっていくとされています。そうなるとますます通信環境も重要になります。
3.スマホ料金プランの「1ヶ月◯GBまで使ったら速度が低速になります」みたいなこともモバイルWi-FiでWi-Fiに繋げれば気にする必要がありません。だから僕はスマホの通信限度が最も低く、一番安い料金プランにしています。モバイルWi-Fiをスマホと一緒に外に持ち歩けばスマホの通信制限なんか気にする必要ありません。
4.小さいモバイルWi-Fiなので、使い始めの頃は「外に持っていってもすぐバッテリーが切れてしまうんじゃないか」と心配しましたが、10時間近く持つのでバッテリー切れの心配がありませんでした。
そんな必需品である”モバイルWi-Fi”ですが、価格や性能でみて最も優秀だったのが『WiMAX(ワイマックス)』でした。
1.『WiMAX(ワイマックス)』が最もコスパが良い理由
はじめに結論を言うと、安くて繋がるコスパ最強はワイマックスです。最近は「UQだぞっ」のCMとかやってますね。
僕が初めてモバイルWi-Fiルーターを使い始めてからかれこれ5年ほど経ちますが、モバイルWi-Fiは当初からずっと『WiMAX(ワイマックス)』を利用しています。
他社と比べた上でのポイントは主に3つ。
- 通信制限が無い
- 契約年数2年
- 業界最安級
これから解説していきます。
他にもルーター(端末)の性能や無料で最新ルーターにグレードアップしてくれた事など、長らく使ってきてメリットを感じています。
それでは詳細を見ていきましょう。
2.モバイルWi-Fiの提供は5社
僕が初めてモバイルWi-Fiを検討した数年前まではイー・モバイル(現:Y!mobile)とWiMAXの2つだけだったような気がしますが、改めて今の現状では以下の5社となっています。
- docomo
- au
- SoftBank
- Y!mobile
- WiMAX
と、大手通信会社3社プラス、Y!mobile(ワイモバイル、旧イー・モバイル)、WiMAXがあります。
まず、docomo、au、SoftBank3社のモバイルWi-Fiルーターのプランは、価格が高いか通信速度制限有りのために、コスパが悪いので消去法で選択肢から除外します。
スマホで通信制限があるプランに加入している方はわかると思いますが、YouTube見まくったりネット使いすぎで通信制限がかかってしまうとその後ネット接続が全く使いもんになりません。
なので、モバイルWi-Fiの通信制限は無制限のプランを前提条件とします。
一応、1社ずつボツ理由を述べます。
docomoのプランは月額6900円と高い上に通信制限5GBと他社に比べて、もはや高価で通信制限があるなんて論外です。
auのプランは無制限のプランで4380円。業界で比べれば普通といったところ。
SoftBankは通信制限7GBの3696円と価格はそこそこに安いが通信制限あり。
ということで、通信大手3社はボツとします。
主な比較はY!mobile(ワイモバイル)かWiMAX(ワイマックス)です。結局のところコスパで見れば、みんなこの2択になると思います。
3.ワイモバイル VS ワイマックス
さて、残ったこの2社で僕は何年も前に悩みました。そして今でも状況はほとんど変わっていません。
契約年数が2年
ワイマックスの契約年数は2年です。スマホも大抵が2年契約だったりしますね。
一方、ワイモバイルの契約年数は3年契約が条件となります。1年長いですね。
どちらも期間中に解約する場合は約1万円ほどの契約解除金が発生します。
必然的に縛られる期間が2年と短いワイマックスの方が好印象です。
価格が最安値
ワイマックスの通信速度無制限のプランの最安値は『ギガ放題プラン』で月額3,411円(税別)です。
表示がややこしいですが、3ヶ月までは2,726円で4ヶ月目からは3,411円(税抜き)です。
一方、ワイモバイルの通信速度無制限のプランの最安値は『Pocket WiFiプランL』で月額4,380円(税別)となります。
2つを比べて月額で969円と約千円近くもの価格差があります。ワイマックスの方がだいぶ安いです。
さらに言うとワイモバイルに比べてワイマックスの方が通信カバー領域が広いのでより繋がりやすいのです。
だからコスパでみてもワイマックスがベストなんです。
4.ワイマックスの端末を見る
ワイマックスのプランが最もコスパが優れていることがわかりましたが、ワイマックスでは2種類のモバイルルーター(端末)が用意されています。(2017年8月時点)
僕が使っているのは『WX03』で、もう一つが最新機種にあたる『W04』です。
最新機種の『W04』の方が通信性能が良いですが、僕が使っている『WX03』はバッテリーの持ちが若干長いです。
詳しい機種性能については公式ページで見て欲しいのですが、僕が『WX03』を使って便利だと感じたことを紹介しておきます。
タッチパネル操作
ワイマックスを使ってから2回ほど機種を変えてきたのですが、最近グレードアップしたWX03はこれまで使ったことのないタッチパネル形式のモバイルWi-Fiでした。
ただでさえバッテリーの持ちを長くしたい僕にとって「タッチパネルなんて取り入れたらバッテリーすぐ切れちゃうでしょ」って思っていましたが、使ってみると全然バッテリーの持ちが悪くない。
公式ページではノーマルモードで”10時間はバッテリーが持つ”とのことなので、心強いです。
2年経ったくらいに無料で機種グレードアップしてくれた
これまで5年くらいワイマックス使ってきて、2年くらい経つとメールで無料で端末をグレードアップしてくれるキャンペーン案内がくるので、いつも新しい機種が使えて快適なWi-Fiライフを送ることができています。
最近、WX01からWX03にアップグレードしました。WX01は薄くてお気に入りでしたが、WX03はちょっと厚みがありますが、機能が複数あるので便利です。
他のメーカー(ワイモバイルやdocomoなど)は端末代金で2万くらいしたりしますが、僕はワイマックスで実質0円で端末を手に入れることができています。
切り忘れ防止タイマー
地味に便利な機能で、Wi-Fiを使わない状態が一定時間続くと自動でスリープモードに入ってバッテリーの消費を抑えてくれます。
Wi-Fiを使わない時にはモバイルWi-Fiの電源は切るようにしていますが、旅先など少しでもバッテリーの消費を無駄にできない時などは特に「切り忘れ防止タイマー」をONにしておくと切り忘れて無駄にバッテリーを消費しないので安心です。
スマホを使わない状態で何秒かすると自動でスリープモードに入るのと同じです。
最近ではちょっと外に出る時は、いちいち電源を切らないでそのままにしちゃってます。自動でスリープモードに入ってくれるので。
オプションを外さないと高くつく
加入後の注意点を1つ。通信サービス”あるある”ですが、加入後1ヶ月は無料で使える少額オプションを利用させて、その後無料期間を終えて有料課金していくオプショントラップがあるので、加入後には余計なオプションに入っていないか確認しましょう。
僕は3年くらいずっといらないオプション(月700円くらい)を払っていたので、総額で考えるとけっこう無駄な出費になっていました。
今は、デバイスとモバイルWi-Fiを持ち歩く生活
今やスマホ以外にもネットに通信が必要なデバイスが増えています。
パソコンはもちろん、タブレットに携帯ゲーム機、さらにはデジタルカメラ、スマートウォッチなど。
外にも公共の無料Wi-Fiがありますが、会員登録が必要だったり、施設を利用しないといけなかったりと、そう簡単にWi-Fiが使えるわけではありません。
もはや、今の時代スマホなどのモバイル端末にモバイルWi-Fiは必須のアイテムと言っても過言ではありません。
ネットに繋がっているデバイスがあれば、知りたい情報にすぐにアクセスができてすぐにゲームで遊ぶことも、SNSでコミュニティに入ることもできます。
さすがに山合いでは使えないこともありますが、普段の生活でクラス分にはワイマックスのモバイルWi-Fiは充分に毎日がっつりネット環境を満喫しています。
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