iPad mini 4はベストサイズの手持ちコンピューターだった

iPad mini 4はベストサイズの手持ちコンピューターだった

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ブレットってなんで使うの?」数ヶ月前まで僕はタブレットの存在意義が全くわかりませんでした。

ですが、iPad mini(4)が超便利だったのです。”ミニ”の方です。

ノートパソコンはデカイ。iPadはちょっとデカイ。スマホはちょっと小さい。。。

これらどのデバイスでも実現できなかったドンピシャなちょうど良いサイズ感のデバイスが『iPad mini 4』でした。

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大きい順から、MacBook Air13インチ、iPad mini4、iPhone6

iPad mini4を使ってみてわかった便利なポイントをたっぷりご紹介します。

 

1.デスクワークからの脱却

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iPad mini4を使ってみたら、デスクに向かってキーボードを叩く、という従来のデスクワーク環境に縛られる必要がなくなりました。これが買って良かった、むしろなぜ今まで買わなかったのか悔しくなった最大の利点です。

僕が使っているノートパソコンはMacBook Airの13インチで薄くて軽く、ノートパソコンを使う時は自宅の机かカフェで使っていました。

ノートパソコンを使う時の”デスクに置いてパソコンを開く”この一連の動作は僕にとってデスクワークの象徴であり、パソコンに向かう意欲を減退させる動作でもあったと思います。

「もっといろんな場所、体勢でデバイス(端末)をいじりたいっ!」

ちなみに僕がウェブでやることといえば…

・ブログ記事製作(WordPress)

・SNSの閲覧(ネットサーフィン)

・メール、ブログアクセス解析データのチェック

・画像編集(フォトショップ)

・動画編集(iMovie)

ウェブサイト見たり、文章打ったり、画像や映像をソフトで編集するのが、パソコンでする主な作業です。

これらのうちソフトを開いて画像や動画を編集するのは、iPad miniでは難しそうです。アプリをうまく使っていけば多少はできるのかもしれません。

それはいいとして、僕が抱えていた一番の悩みは、”布団でゴロゴロしながら”とか”公園のベンチでゆっくりしながら”など机の上以外でブログ更新できないかなーってことでした。

家かカフェで何時間もずっと同じ場所に座ってるのが辛いんです。もっと手軽に好きな環境で作業したいんです。

そこでiPad miniならもしかしたら作業環境を変えてくれそうなかも、と思い買ってみたところ、手で持ちながらサクサクブログが書けるではありませんか!

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手で持つことができるから、デスクじゃなくて椅子の後部にズッシリ寄っかかりながらでも、それこそ公園のベンチでもブログを書けるようになりました♪なんならトイレでもできます。

デスクワークから脱却できたことで、いろんな環境で作業ができるようになりました。

これでもっと自分の集中しやすい作業スポット見つけることができそうです。

 

2.手持ちでギリギリ使えるちょうど良いサイズ感

僕が購入したのは「iPad mini4」です。

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もちろん、”mini”にしたのには大きな理由があります。

主な理由として、手持ちで使えるちょうど良いサイズだったことが挙げられます。

Appleのタブレットと言えばiPadですが、家電量販店で触ってみたところ、iPadは手持ちには大きかったです。

9.7インチ(高さ240mm×幅169.5mm×厚さ6.1mm)と縦持ちにして文字入力するにはわりと大きく、数分持っているだけで疲れそうなサイズ感です。

だからiPadを使っている人の多くはテーブルに置いてワイヤレスキーボード使っているんだと思います。

iPad mini4は7.9インチ(高さ203.2mm×幅134.8mm×厚さ4.8mm)でiPhone6を横にして3つ並べたくらいの大きさです。

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縦にしてしっかり手で覆うことができるので、手持ちしながら親指で入力するのにちょうど良いサイズ感です。

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重さはiPad mini4を支える両腕を浮かしたまま使っていると10分もすれば疲れてきます。

なので腕を机や椅子の腕掛け、座っている自分の膝に乗せると腕が疲れることなくいじることができます。

通常(9.7インチ)のiPadのサイズだと手持ちで使う場合大きいので、長時間手持ちは厳しいと思います。

 

3.文字入力と閲覧性が快適

これまでお伝えした通り、僕のパソコンに対する不満は机が必要になるデスクワークからの脱却です。

なのでこれまで僕はスマホで文章を書けないか?と思って試してみましたが、スマホで文章を書くには画面サイズが小さかったのです。

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iPhone6の文字入力画面

スマホで文章を入力する場合は、入力画面がスマホの画面半分を占めてしまうので、文章の前後を見ながら書くことができません。

小さい画面では文章が書きづらいし、意欲も湧きません。

ある程度、書いている文章を見ながら書きたいです。

 

iPad miniは縦持ちが便利!

iPad mini4でも縦向きにしてiPhoneと同じように使います。

少し設定を変えれば、iPhoneと同じ文字入力フリック入力が使えます。

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iPad mini4のフリック入力画面

どうでしょうか。この画面の大きさなら、書いている文字を見ながら文章を書いていくことができます。スマホと違って見える範囲がだいぶ違いますね。

 

また、通常のiPad(9.7インチ)を選ばなかったのには理由があります。

iPadを使っているほとんどの人は横向きに置いてワイヤレスキーボードで入力しています。

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でもこの使い方だとノートパソコンが小さくなっただけで、結局デスクワークになってしまいます。

基本的に机が無ければこの入力方式は成立しません。

ノートパソコンより小さいからタブレットを利用するって人は多いかもしれませんが、僕がタブレットに魅力を感じたのは、手で持ってどこでも使える携帯性です。

手で持ちながら文章が打てれば、公園のベンチや海際の柵の上で使うこともできます。

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こうして縦持ちにして快適に文字入力ができるサイズ感と閲覧性がちょうど良い端末がiPad mini4なんです。

 

4.iPadならではの機能

僕は今回初めてiPadシリーズを購入しましたが、どうやらiPadならではの機能がありますね。

これが意外と便利でガシガシ使っていけそうです。

1-SplitView

アプリを使用中にもう一つアプリを開くことができる機能です。

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SplitView機能

やり方は、画面右端をタップしながら左にスライドするとアプリ画面が出てきます。

SplitViewを使えば、ふとメモしたいときにメモアプリをスライドして使うことができたり、ウェブの画面を確認しながらメモすることもできますね。

あとは何でしょう。。とりあえずメモに使うのが便利そうな機能です。

 

2-SlideOver

SplitViewで開いている2つの画面の境界をタップしながらさらに左にスライドさせると、2つのアプリを同時に使用できる「SlideOver」を使うことができます。

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2つのアプリを同時に使えるSlideOver機能

ちなみに前項のSplitViewでは右に表示される1つのアプリしか使うことができません。

2つのアプリを同時に開けたらコピペが楽にできそうです。

 

3-QUICKtype

これ、なにげに便利で、文字入力の際にキーボードを二本指でタップすると、キーボード部分がMacbookと同じトラックパッドに変身する機能です。

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通常のキーボード画面には文字が表示されますが、二本指でタップし続けることでこのように文字が無くなり、トラックパッドになります。

そのまま二本指をずらせば文字を選択することができます。

要するにMacbookみたいに文字選択ができるようになります。これは便利!

iPhoneで文字を選択する時って、文字の箇所を”ちょんちょん”タップして「選択」表示押して、小さな選択バーをひっぱって選択してました。これは文字が小さいから神経使うしめんどくさかった。

そんな悩みもこれで解消できますね。

 

5.キャリアモデルとWi-Fiモデル

iPad miniではインターネット接続するのに2つのモデルが用意されています。

WiFi接続するのとドコモやソフトバンクなどのキャリアと契約して利用する「Wi-Fi + キャリアモデル」と、WiFiだけの「WiFiモデル」です。

「WiFi+キャリアモデル」はWiFiモデルよりも定価で1万4千円ほど割高になっていて、さらにキャリアでの通信料が月々かかります。

僕が選んだのはWiFiだけの「WiFiモデル」です。

ポケットWiFiを持っているので、外に行ってWiFiを使うことができるので、キャリアモデルは特に必要ありませんでした。

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もしくはiPhoneをテザリングすれば使うこともできます。

キャリアモデルの方はポケットWiFiよりも電波が使える地域が広いと思うのでその点は優位だと思います。

 

まとめ

「これまでやってみようかな」と思っていたけど起動するのに気が重かったGarageBand(音楽制作アプリ)も大きなタッチパネルのタブレットを使うことでタッチで簡単に音楽が作れそうで楽しく使うことができてます。

パソコンで起動するのはちょっと気が重いですが、アプリなら気軽にできそうです。ちなみにスマホでは画面が小さすぎて使う気になれません。

あと今後はデジカメで撮った写真を確認するのに使おうと思います。

これも写真をスマホで確認するには小さすぎて、パソコンだと外で気軽に写真の確認ができないのでiPadがちょうど良さそうです。

また音質に関して、iPhone6よりiPad mini 4で音楽を聴いたときの方が音が良い気がしました。もちろん同じイヤホンで聴いてみました。(Appleのイヤホン)

鳴りが良いというか。理由はわかりませんがそう感じました。

 

結果、iPad miniのサイズ感はかなり使いやすいちょうど良いサイズでした。

簡単に言えば、スマホを使いやすい大きさにしたのがiPad miniですね。

だからポケットには入らずとも携帯性が高く、縦持ちで文章入力が手軽にできて、書いている文章も広い範囲で確認できるバランスのとれた端末だと思いました。(文章入力において)

パソコンだと好きな場所で使えない。スマホだと小さい。iPadだと大きい。

これらの良いとこ取りがiPad mini。

「iPad “Pro” mini」とか強力なスペックのタブレットが登場したらノートパソコンほとんど使わなくなるかもしれません。

 

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