風車のひまわりガーデンにて2万本のひまわりに囲まれる
- 2017.08.01
- 探訪 / inquiry

夏の花と言えば、、、そうヒマワリですよね!
毎度のごとく雨が降らない梅雨が終わったところで、千葉県にある佐倉ふるさと広場・風車のひまわりガーデンに行ってきました。
たしかにイメージしていたような写真映えするスポットでした。
1.思いのほか範囲は狭い
バイクで3時間ほど掛けて千葉の佐倉(さくら)にある佐倉ふるさと広場へ行ってきました。
(Googleマップ貼っておきます▼)
いつものごとく3時間もバイクにまたがっていたのでケツを痛めながら到着すると思っていたよりもこじんまりとした場所でした。
田んぼの間にひまわり畑と風車が一棟あるだけでした▼
あれ〜、全然狭い場所だな〜。
風車のすぐ裏手には川が流れています。
駐車場にバイクを止めてふれあい広場の敷地内に入ってみると、イメージしていた圧巻の光景が広がっていました。
2.風車×ひまわり は間違いない
入り口にはお土産屋さんとトイレがあり、脇を抜けるとひまわり畑と風車の光景が広がっています▼
これ!これ!この光景が観たかったんだよ。
まさにネットで調べた風景がきちんとありました。
ただし、風車って一つあるだけなのね。もっといっぱいあるのかと思っていた。
平日の昼にも関わらず若い女性から年配の方まで、ひまわりを観にきていました。
撮ってきた写真いくつか貼っておきます▼
ひまわりの開花のタイミングもバッチリで、しっかり花が開いていました。
ミツバチもよくくっついていました。まさに夏の光景!
たっぷりのひまわりの光景を満喫できます。
ただ奥は田んぼになっているので、地平線いっぱいのひまわり畑ではありませんよ。
実は左手には電車が通っており、電車と絡めた写真も撮れます▼
電車が田舎の私鉄だったら、もっと情緒的な雰囲気が出せそうですね。
と、少し経ったところで雨が降ってきました。しかも超絶ゲリラ豪雨が。
そこで、風車の中が入れるので入ってみます。
3.風車の中に入れる
風車の周囲は水路になっており、橋を渡って風車の中に入ります。(無料)
2階建てで中では風車に関する資料が展示されています▼
・・・ミッフィーが窓から覗いている。そう言えば、外から見えたな。
2階に上がる時は靴を脱いで上がります▼
このような風車の種類や慣習、歴史などが書かれたポスターがいくつか掛けられています▼
風車の羽が止まっている位置によって意味があるそう。
また風車の建物にもいくつかの形があるそう。ぜひオランダで見てみたい。
窓からは田んぼと線路が見えます。ひまわりは少ない。
4.ひまわりと夕日
1時間以上に及ぶゲリラ豪雨もどうにか止みました。
佐倉ふれあい広場を川側からみるとこんな感じ▼
こうみるとイメージと違って冷めてしまうかもしれませんが、現実はこんなもんです。
雨が降ったことで水たまりができ、ひまわりにも水滴が付いたので面白い写真が撮れないかと奮闘。
そして17時を回った頃には続々と人が集まるようになり、カメラマンもたくさん場所取りを始めていきました。
やはり夕焼けはアツイのか!
日没にはこんな状態に▼
そう言えば、ワンちゃんを連れてきて行儀よくひまわりの横に待機させて写真撮りまくってた人もいて、ちょっとした名物っぽくなってた。
そして僕が撮った夕景がこちら▼
悔しいのは夕日が上がった橋と被っていること。
残念ながらもうちょっと左から撮りたいところだけど、もうそこには人が群がっていてこれが限界。
もう少し引いた写真がこちら▼
奥の田んぼが写っちゃっているけど、広大な大地感は出ているかなーと。
魚眼レンズ欲しい。
パノラマ写真▼
4.佐倉ふれあい広場のイベント情報
佐倉ふれあい広場では1年を通してひまわりガーデン以外にも10月にはコスモスフェスタや4月にはチューリップフェスタなどのイベントが行われています。
また遊覧船に乗ったり、レンタサイクル借りて探索することもできます。
詳しくは公式サイトをご覧ください▼
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