1.『カメラ』と『レンズ』は異なるメーカーでは組み合わせられない

各種カメラメーカーではカメラ本体とレンズを組み合わせるにあたって独自の規格を設けています。

例えば僕が使っているSONYのα7(アルファセブン)はEマウントというレンズ規格になっています▼

キヤノンならEFマウント、ニコンならFマウントなどがあります。

  • SONY:Aマウント,Eマウント
  • Canon:EFマウント,EF-Mマウント
  • Nikon:Fマウント,1マウント
  • PENTAX:Kマウント
  • FUJIFILM:Xマウント

同じメーカーでもAマウント・Eマウント(SONY)と複数のタイプのマウントがあるメーカーもありますね。

つまり「SONY、Eマウント規格のカメラにSONY、Eマウント規格のレンズでないと装着することができない」というのが、一眼レフカメラの基本であります。

【カメラ】Eマウント+【レンズ】Eマウント→◯ 【カメラ】Eマウント+【レンズ】Xマウント→×

僕はPENTAXの望遠レンズを持っているのですが「このレンズをSONYのカメラに着けれたらなぁ〜」と思っています。

 

2.マウントの規格を”変換”してくれる『マウントアダプター』

同じタイプのマウント同士でしか使えない”マウント縛り”を、変換することで使えるようにしてくれるアイテムがあります。

それが『マウントアダプター』です▼

このアイテムを使えば、SONY、EマウントのカメラにPENTAXのKマウントのレンズが着けられるようになります。

【カメラ】Eマウント+マウントアダプター+【レンズ】Kマウント→◯

カメラとレンズの間にマウントアダプターを組み込むことによって、異なるマウントのレンズが使えるようになります。

こりゃすごい。SONYのEマウントレンズは種類がまだ少なく価格も高いので、初級者の僕には敷居が高い。まだそんなにガチなレンズが欲しいとも思っておらず、とりあえず安価でマクロ撮影とか望遠撮影したいという感じです。

マウントアダプターがあることで手頃な他メーカーのレンズを試すことができます。

今回僕が購入したマウントアダプターはこちら▼

マウントアダプターを買うときは◯マウント→◯マウントに変換する仕様の物か、しっかり確認しておかないと買っても使えないことになるので注意が必要です。

 

3.MAの品質と考慮するポイント

文字数が長いんで省略しましたが、MA(マウントアダプター)はAmazonで見たところ、安いもので二千円くらいから高いもので3万円までと価格も様々あります。

品質はイロイロ

価格差で何が違うのかというと、安いものにはガタがあるものや絞りがうまくできない、個体差で品質にムラがあるといったレビューでの見解がありました。

安いマウントアダプターは外国産が多く、多少高価で品質が良いものに国産が多いようです。

お高いカメラにお高いレンズであれば、やはりそれなりのマウントアダプターを買うべきかもしれませんが、僕はとりあえず安いものを購入しました。

フォーカスが手動になる

初心者話ですが、使ってみてオートフォーカスができないことに気づきました。(シャッター半押ししてピピッ!と被写体とのピント合わせる機能のこと)

これまではカメラがレンズに電気信号を送ってピントをオートで調節(オートフォーカス)してくれていたわけですが、マウントアダプターを挟むことによってレンズに電気信号を送ることができなくなりました。つまりレンズ側がオートでしていたことは手動でやらなければなりません。

ということで、ピントは手動でピントリングを回して自分で合わせないといけません。

僕のカメラ(SONY α7)にはピーキングといって、ピントのあっている箇所に色がつく機能があるので手動でピントを合わせる時に大変役立っています▼

ピーキング:ピントがあっている箇所が黄色くなる

絞りが使えなくなった

いつも光具合を調節していた絞り(F値の調整)の機能が使えなくなりました。

これによって明るさはシャッタースピードかISOで調節することになります。

『電子接点』があるMAならAF可能

略字に次ぐ略字ですが、MA(マウントアダプター)に電子接点があるタイプのものを使えば、従来の撮影と同じようにAF(オートフォーカス)機能が使えるようになります。

電子接点付きのマウントアダプターならシャッター半押しでもピピッ!オートフォーカス(ピントを合わせる)してくれます。

もちろん電子接点機能が付いているマウントアダプターだと無いもの比べて価格が高くなります。

電子接点付きだと安くて1万円近くはするようです。

こちらはCanon EFマウント→SONY Eマウント用の電子接点付きマウントアダプターです。

僕の着けたKマウント用の電子接点付きマウントアダプターは見つかりませんでした。

なのでマウントの組み合わせによっては、電子接点付きの”製品が無い”こともあるようです。

 

5.他メーカーの望遠レンズで撮るとテンションアップ!

ということで、PENTAXの望遠レンズをSONYのα7着けて写真を撮ってきました。

肉眼ではこれくらいの焦点距離ですが…▼

焦点距離:100mm

ペンタックスの300mmレンズでグーンと寄れます▼

それにしても、ペンタックスのレンズはAPS-C用なので、センサーサイズが一回り大きいフルサイズのカメラに付けると写真に縁ができてしまいますね。

この現象はセンサーサイズの大きなカメラにレンズを付けると起こるようです。

肉眼ではあんな遠くにある飛行機が…▼

まあ、ぼちぼち大きくなりました。(笑)

さすがにこの距離だともっと距離が撮れるレンズが必要ですね。

肉眼▼

望遠レンズMAX(300mm)▼

最後にもう一つ。

肉眼▼

ズームイン!▼

望遠の世界はかなり楽しい。

これまで標準レンズで撮ってきたので、自分の見たことない景色が撮れるようになったぜよ。

 

【まとめ】気軽にレンズで遊べるようになる&レンズ沼に注意

他のレンズがあれば、マウントアダプターを買って手軽に使えるようになります。

レンズを持っていない場合でも、他メーカーの安いマクロレンズや望遠レンズを気軽に買って試せるようになります。中古のレンズにも挑戦することもできます。

マウントアダプターを装着することで、いろんなレンズが使えるようになります。

だからこそ、他の面白いレンズや高性能のレンズが欲しくなります。(汗)

さあ、ここからレンズ沼に足を突っ込むことになります。

買った時の標準レンズで写真を撮っていると「望遠レンズ欲しいなぁ〜」「マクロレンズで撮ってみたいなぁ〜」などと思う場面が増えてきます。

おそらくレンズ欲キリがなくなるのでブレーキを掛けながら、少しずつ楽しんでいきたいですね。

 

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この記事書いた人

二宮パトリク

多趣味な発信者。 『カルチャー』とか『ネイチャー』とか『テクノロジー』が好きです。 目標は自分のメディア(ブログとか)で、表現しながら暮らしていけること。 ツイッター毎日やってます。

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