『EDM』が日本で流行中!巨大フェスと今のトレンドを見る。
- 2016.04.04
- ライフ / Life
- ミュージック
EDM(イーディーエム)はここ数年で日本でもだいぶ流行している音楽ですね。
EDMとは『エレクトロ・ダンス・ミュージック』の略称で、ピコピコ、ブリブリしてるクラブミュージックって感じのイメージがあるんじゃないですかね。
まあ、まずは動画でEDMを聞いてみましょう▼
はい、これがEDM(エレクトロダンスミュージック)です!
4つ打ちと呼ばれるビートが「ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ」と強く鳴っているのが主流です。
あとは『エレクトロ』な機械音がたくさん使われています。
こういった音に慣れてないうちは癖が強いと感じると思うので、ポップ寄りの軽いEDMから聞いていくと良いと思います。
EDMのブリブリした音に慣れると癖になりますよ!パンクとかも同じく癖が強く中毒性がありますからね。
UMFが日本にやってきた!
今じゃあ街中でEDMを聞くことも多くなりましたが、海外でEDMがブームになっていた数年前は日本では流行ってはいませんでした。
僕はYouTubeや音楽共有SNSのサウンドクラウドとかiTunesとかで、ダンスミュージックやエレクトロミュージックの好きな曲を探しまくっていましたね。
で、なんでやっと日本でも流行るようになったのかと言えば、やはり、世界最大のダンスミュージックの祭典である『ULTRA MUSIC FESTIVAL(ウルトラミュージックフェスティバル)』が日本にやってきたからでしょう。
その名もULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)。▼よくウルトラって呼ばれてます。
日本に上陸するまでは海外の本家ウルトラマイアミに行かないと体験できませんでしたが、日本にやってきたことでたくさんの人がEDMを満喫する場となりました。
ウルトラジャパンの開催時期にはテレビの特集などで話題になったりして、多くの人にEDMの知名度がグンと広がったはずです。
最近は『アゲアゲ』なサビより『トントン』なサビに。
前はいわゆるサビの部分でもっともハジける『アゲアゲ』な曲調が多かったけど、最近のEDMはサビでそんなに盛り上がる音ではない『トントン』が主流になっているかな。
『アゲアゲ』パターンの曲▼ (※音量注意!)
『トントン』パターンの曲▼
サビの前にテンポが速くなって、『アゲアゲ』か、シンプルに『トントン』か。
こういった流れが海外で広がってくると、「日本でこんな曲調受け入れられるのか?」なんて思いますが、たいてい原宿や渋谷のような場所で流れるようになって、広がっていく感じあります。(あくまで僕のイメージです)
基本的に『流行』ってのは海外から来てる
今では誰もが知っているiPhoneもアメリカで発売されてから1年後に日本で発売されるようになった。
日本でみんな使うようになった時に海外では「2年前からみんな使ってたよ」なんてことはよくある話。
それと同じようにEDMも海外で流行ってから2年くらい経ってから、日本に浸透するようになった。
今では日本でもEDMのメディアがいくつも立ち上げられて、海外の状況を翻訳してすぐに伝えてくれるようになったけど、それでも『海外で流行してから少し経って日本にやってくる』って流れは基本にある。
とはいえ、「海外のマネばっかりかよ!」なんてことももちろんなくて、日本の音楽クリエイターの人たちも、海外のアーティストとは違う独自の特徴的な音楽を作っている人たちもいる。
EDMで有名なアーティスト紹介!っとかしようと思ったけど、動画を載せすぎたので止めときます。汗
でも、なんとなく『EDM』って雰囲気は伝わったと思います。
もし興味がわいたら、あとはあなたが『好みの曲を探しまくる』のみです。
1つ好きな曲を見つけて、その曲をはじめとしてどんどん好きな曲が見つかるようになると思います。
そうなったら、あとは虜になるだけですね。笑
僕がエレクトロな音楽を好きになった動機は『音』が好きだからです。
バンドの曲を聴いてても歌詞は全然聞いてなくて、音に興味があるってことにある時気づきました。
音やリズムにEDMなどのエレクトロな音楽の魅力があるんだと思います。
テンション上がるし、曲にのめり込めるし、音楽って最高のツールですね!
それでは!
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