Marketing segmentation

グメンテーションとは、「活動のターゲットを細かく分けること」。

例えば、とんこつラーメン屋さんを開業するとした時に、ターゲットを「日本人」とするのではなく、「30代男性」とターゲットを細かく分ける。

あなたがビジネスなどの活動に取り組んでいるのであれば、ターゲットを細かく分けることで、より商品やサービスに魅力を感じてもらえるかもしれません。

 

なぜ顧客を細かく分けるのか?

 

セグメンテーションでターゲットを細かく分ける最大の理由は、

 
顧客(ターゲット)を絞る事で、顧客はより魅力を感じる
 

ということです。

たとえば、あなたが営業マンだとして、

「すごくミッキーが好きな女性」にミッキーの限定ヘアブラシをセールスするのと、

「ミッキーが好きでも嫌いでもない女性」にミッキーの限定ヘアブラシをセールスするのでは、どちらが顧客にとって買ってもらいやすいでしょうか。

これは聞くまでもなく、前者である「すごくミッキーが好きな女性にミッキーの限定ヘアブラシをセールスする」方が魅力を感じてくれますよね。

このように顧客に魅力を感じてもらうには、顧客の条件をより細かく分けることが必要になります。

 

そして顧客をより細かく分けることで、もう1つメリットがあります。

それは、「販売者側が顧客のイメージが具体的になることで、どんな商品・サービスを提供すれば良いのかより明確になる」ということです。

漠然とした「国民」に商品やサービスを提供しているよりも、「20代男性」と顧客のイメージが具体的になる方が販売者側としてもビジョンが明確になります。

 

4つ視点から見る、セグメテーションの基本の使い方

 

顧客は4つの区分に分けることができます。

 
1、人口統計
 
2、地理
 
3、社会
 
4、心理
 

 

1、人口統計

年齢、性別、宗教、国籍、家族構成、ライフスタイルなど

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2、地理

地域の習慣、気候、など

 

3、社会

職業、学歴、所得、社会的地位など

 

4、心理

価値観、性格、好み、など

 

これら4つの視点から顧客を細かく分けることで、よりターゲットを明確にすることができます。

 

 

企業にとってセグメンテーションは日常茶飯事

 

競合他者があふれる市場では、企業は差別化に必死です。

日々、企業はセグメンテーションでより細かいターゲットを絞っています。

 

① ワンダ モーニングショット:朝専用缶コーヒー

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出典:www.youtube.com

缶コーヒーの市場はたくさんのライバルであふれています。

無糖やら微糖やら香る缶コーヒーやら日々新しいコンセプトの缶コーヒーが誕生しています。

そんななかで特にヒットしたのが「朝専用」缶コーヒーです。

これは缶コーヒーを販売する対象をサラリーマンと定め、さらにサラリーマンは朝に缶コーヒーをよく飲む、とリサーチした結果だったのでしょう。

 

② ベンザブロック:症状別風邪薬

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出典:item.rakuten.co.jp 

今まで市販の風邪薬は、「眠くなる成分が入っているかいないか」や「天然由来の成分かどうか」などで差別化がされていました。

そこでベンザブロックは、「熱からくる人」「のどからくる人」「鼻からくる人」の3つの症状ごとに風邪薬を分けました。

3つの症状で分けたことで世間では風邪をひくと、「鼻からくる風邪だ」と認識するようになります。すると、鼻からくる風邪だから黄色のベンザブロックを買おう、と思うキッカケになります。

 

 

③ ドモホルンリンクル:30代からの年齢化粧品

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出典:www.saishunkan.co.jp

ドモホルンリンクルは年齢でセグメンテーションしています。

このように、30代からの年齢化粧品と言われたら、30代の人は20代の人はやらなくてもいいけど私はやらないとまずいんだ、と感じます。

年齢を絞る事でその年齢にあたる人は自分の事だと感じやすくなります。

顧客に魅力を感じてもらうためにはいかに「あなたのことですよ」と表現していくかがポイントになります。

 

かがでしたでしょうか?

商品を売ることに関わる人すべての人が、自分の仕事をする上で意識しておくべきことだと思います。

営業職でも技術職でも、「自分はどんな人に商品を売っているのか」を理解していることで顧客のイメージがより鮮明になり、自分はどんな仕事内容をしたら良いか、見えてくるのではないでしょうか。

 

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