『三浦大知』にハマってから6年。改めて魅力を振り返ってみる

『三浦大知』にハマってから6年。改めて魅力を振り返ってみる

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「歌って踊る」を最も極めたアーティストが『三浦大知』だと僕は思う。

すごい”キレッキレ”のダンスを踊っているのに、しっかり歌っている。どうやってるの?と思うほどにすごい。

正直、三浦大知のダンスを見るようになってから、他のアーティストが”にわか”にしか見えなくなってしまった。

初めて『三浦大知』を知ったのが、いまから5年前。アルバム『D.M.』が発売される前くらいだった。

三浦大知の魅力に取り憑かれた僕は、それからファンクラブ『大知識』に加入し、ライブに行くようになった。

 

改めて三浦大知の魅力についてを振り返ろうと思う。

何よりもまず、『ダンス』でしょ

 ▲この記事執筆時点での最新曲『Cry & Fight

「めっちゃキレッキレ!」

初めて見たとき、文句も言えないほどの高いクオリティーのダンスに衝撃を受けた。

新曲のミュージックビデオが出るとその度に「ゾクッ!」と鳥肌が立つ。

毎回新しいアプローチで曲(ダンスやトラック)を作っていて、驚かされる。

曲と動きの合わせ方

僕が「ゾクッ!」とする理由はなんだろうか。

理由の1つに『曲と動きの合わせ方』があると思う。

「ドンッ!」ってビートと同じタイミングで動きを合わせるとかっこいい。

曲のビートとダンスの動きがシンクロするときはヤバイ。

フォーメーション

ダンスは1人が踊って見せる以外にも、複数人でフォーメーションを使って集合体として見せる方法もある。

三浦大知のダンスでは”あれよあれよ”という間に、人が入れ替わり立ち替わっていく。

だから見てて飽きさせない。むしろ、ダンスに惹きつけられる。

高い技術を持ったダンサー1人1人が複雑なフォーメーションによって圧巻の光景を生み出している。

もちろん、ダンス、フォーメーションを三浦大知自身で考えているからなおすごい。

 

歌唱力”も”すごい

僕がライブに行ったときの終盤、今まで使っていた天井から吊り下げられていたマイクが上へと上がっていった。

マイクが無くなった三浦大知はそのままホール会場の舞台の上で歌い始めた。

会場2階にいた僕にも”普通”に聞こえた。

「この会場でマイク無しで歌えんの!?普通に歌えてるんですけど!?」

…三浦大知はダンスだけがスゴイんじゃない。歌唱力もスゴイ。

まさにこの動画▼ のように歌っていた。マイクも無しに。

悪口みたいになってしまうけど、そこらのアイドルや歌手よりも歌唱力が高い。

そもそも声量がある、からなんだと思う。

声量がない人は技術でカバーできるのかもしれないけど、”カスカス”な声はやっぱり魅力的とは思えない。

その点でも三浦大知は声量があり、かつ歌唱技術があるんだと思う。

歌い方に関して僕は全く見識がないのでなんとも言えないけど、三浦大知の魅力として声量があり表現力もあるから歌唱力もすごいと言える。

 

三浦大知の「歌って踊れる」の凄さは、ライブかライブ放送で『生』で見ればわかる

ただでさえ、激しく高度なダンスをしているのに、本当に歌っているなんて。。。

と、思うほどに三浦大知は「歌って踊れる」の限界に挑んでいると感じる。

ミュージックビデオや録画放送では「こんなの本当には歌ってないでしょ」と言われてしまうので、生放送を見ればその凄さがわかると思います。

『生』ならCDなどでは聞くことのない息遣いが聞こえるので、本当にリアルで歌っていることがわかります。

 

イマイチだと思うところ

僕は三浦大知のことを「世界レベルのアーティスト」だと思っていますが、それでも僕なりに「ここがなぁ〜」と思うところもあります。

デザイン

前からいろいろチェックしている中でファッション的な感覚が残念だと思う。

近年はモノトーンな衣装が多くなって良い感じだと思いますが、たとえば楽曲『GO FOR IT』の衣装なんかは「う〜む、、、」と思った。

「残念だ」とか言っといて具体的に表現することができませんが、これは初めて知ってから今でも思うこと。

ファッションに続いて、CDジャケットやポスターなどのデザインもなんだか「グサッ!」と来ない。

ライブに行った時に買える限定アイテムなどの商品とかもデザインがしっくりこなくて、買いたいとは思わなかった。

たぶん、僕が「クッキリしたデザイン」を好むのに対して、「ゆったりしたデザイン」が多いからなんだと思う。

僕の中でデザインが良くなったら三浦大知は何の違和感もないくらいの完璧なアーティストになる。

 

※これは僕が感じたありのままの一個人の意見です。

 

僕的好きな曲ランキング

他にも三浦大知に関して語りたいことがいろいろあるけど、それは別の記事で書くことにして、ぜひやってみたかった僕の三浦大知の好きな曲ランキングを最後に発表したい思います。(好きな曲を5つに絞るのにかなり時間がかかった。。。)

明確に好きな曲に順位をつけるのってけっこう大変。時期によっても嗜好が変わるので。

それでは第5位から。

 

第5位

FEVER (←YouTubeリンク)

5thアルバムFEVERの1曲。

スウィートな感じというか、魅惑的な感じがいい。

 

第4位

SHINE (←iTunesリンク)

2ndアルバムWho’s The Manの1曲。

SHINEは前からよく聞いていた曲で、すごく和む楽曲。

部屋でBGMとして流していたい曲。

 

第3位

Black Hole (←iTunesリンク)

3rdアルバムD.M.の1曲。

三浦大知のアルバムといえば、”魅惑な雰囲気”な曲が最初に来るイメージがあって、Black Holeアルバムの1番目に収録されている魅惑系な曲。

ダンスをメインにしたDVDにもこの曲でのダンスが収録されていて、めっちゃかっこよかった。

三浦大知の曲は聴きながらダンスも連想するので、ダンスが曲に与える影響は大きい。

 

第2位

Wanna Give It To You

Single『Unlock』の1曲。

なんだかふつふつと「やってやろう」と感じる曲。

思いふけるのではなく、リアルな今の瞬間に闘志が湧くような。

リアルを表現している感じが好き。

 

第1位

I Remember (←YouTubeリンク)

Single『music』の1曲。

初めてミュージックビデオを見たときに「宇多田ヒカルのと似てる」と思った。もちろん、真似して作ったわけじゃないと思うけど。

I Rememberはドライブとかにも良さそうだし、家で流すのも良さそう。

なんかずっと聞いていられる心休まる曲。

 

これからもっともっと進化していくんだろうな

ただでさえ、最強のアーティストなんだけど、三浦大知本人の性格は謙虚な感じなこともあり、まだまだ常に進化している。

YouTubeのコメントにはいつも「世界レベルのアーティスト!」と書かれていて、多くの人がやっぱりそう感じている。

曲に関してはいろんな角度から楽曲を作っていてチャレンジしまくっているので時に「なんか違うな」と思うこともあるけど、いつも新しい刺激を与えてくれる。

ふと「こりゃ、すげぇ〜」て体験をさせてくれる。

そんなワクワク感は虜になる。

三浦大知に出会うまではダンスに全く興味がなかったけど「踊れるようになりたいっ!」って思った。一回友達とダンスルームの部屋借りて練習したこともあったな。汗

ダンスにフォーカスしたコレオDVDとかもすごくかっこよかった。

限定収録されているBlack Holeのミュージックビデオが特にキレッキレだった。

このコレオDVDはまだ見てない人にオススメ。詳しい内容は以下のリンクからチェックできます▼

 

 

by カエレバ

 

ファンクラブ「大知識」限定の三浦大知DVDの話とかラジオやってた時の話とかもしたいと思ったけど、長くなっちゃうのでまた次の機会にしようと思います。

 

Part2書きました→ 三浦大知の魅力を振り返る【パート2】

ラジオやってた時や特典DVDの話書きました。

 

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